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【USDJPY】相場分析20200530 日足で逆三尊形成の動きは継続中 引き続き要観察

FX:USDJPY   米ドル/円
【サマリ】
先週のドル円相場分析で、日足で逆三尊が完成すれば、200MAを上抜け、月足の三角保ち合いを上抜けし、大局で上昇トレンドが考えられるというシナリオをお伝えしました。
1週間経過し、日足逆三尊は未完成。今後の動きについて要観察という状況です。

【詳細】
5月の月足が確定したため、改めて月足から確認して環境認識を行います。

<長期足>
月足
赤と緑の斜線で囲まれた三角保ち合いを形成中。
ローソク足はそろそろどちらかに抜けてもおかしくない位置にあります。


週足
週足での目立つ意識ラインはオレンジの水平線で描画します。
強いレジサポになり得る水平線ですので、特に週足以下での値動きの確認で意識します。



<中期足>
日足(最上部チャート)
直近1週間のローソク足を見ると、上下のヒゲをつけたローソク足が連続していることが確認できます。
上限下限を阻まれて、目立った方向性をつけることなく、どっちつかずの値動きだったということです(下記4時間足チャート参考)。
逆にいうと、このレンジ内での値動きをしている間に相場では売り買いが溜まったことで、相応のエネルギーが蓄積されており、これが逆三尊完成しての上昇トレンド転換に爆発する可能性もあると考えています。

<参考4時間足>

<今後の展開>
引き続き日足レベルでの逆三尊形成から200MA上抜け、月足三角保ち合い上抜けというシナリオを想定して相場を観察します。
まずは週明けの動きとして、逆三尊のネックラインを超える上昇が生まれるかどうかに着目です。


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