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ドル円:4時間足25本平均線を下抜けない限り上目線継続で…

ロング
FX:USDJPY   米ドル/円
~ドル円月足~

21:57 2018/08/01記載

   月足を見ると、バンドの形は依然としてヨコヨコで、月足レベルの大きな方向性はあまり感じられません。16年7月から10月まで月足-2σ付近に位置していたのが、米大統領選挙で大きく相場が動き、12月に一気に-2σから25月平均線付近まで上昇しました。その後は値動きが乏しくなっているように見えます。バンドのラインからはサポートやレジスタンスとして機能しているようには見えず、16年12月より±1σ(現在+1σ:113.83円、-1σ:106.85円)の範囲で推移しているようです。ほかには、現在ピンクのチャネルで推移していると考えているのですが、そのピンクのチャネル上限を上抜けるようにも見えます。もし、この後も上昇するのであれば、月足+1σ付近が大きなポイントになるように思いました。この月足+1σ付近をロングポジションの利確ポイントに考え、その後の反応を見て、月足+2σ(現在117.62円)を目指すか否かを判断したいと思います。

・月足バンドの形はヨコヨコ
・月足±1σの範囲で推移している
・ピンクのチャネル上限ラインを上抜けるか否かの場面
・上昇するなら月足+1σ付近がロングの利確ポイントか
・月足+1σ付近の反応は注目すべきポイントかと


~ドル円週足~

21:58 2018/08/01更新

   著変ありません。


12:49 2018/07/28記載

   週足を見ると、バンドの形はヨコヨコで、大きな方向性はあまり見られません。7月16日週足高値(113.17円)が週足+2σではね返されて陰線となり、先週(7月23日週足)もその流れを受けた陰線となっています。そのため、週足±2σのラリーになる可能性もあり、週足-2σ(104.60円)を目指すのかもしれないと考えています。中長期的には下目線で考えたいと思いました。ただ、先週週足が+1σ(110.66円)ではね返されているようにも見え、週足+1σ~+2σのラリーになって上昇する可能性は否定できません。本格的に下目線で考えるのであれば、週足+1σを下抜けてからになりそうです。

・週足バンドの形はヨコヨコ
・週足+2σではねかえされている
・±2σのラリーのイメージか
・+1σ~+2σのラリーになって上昇する可能性も否定できない
・本格的な下目線になるのは+1σを下抜けてからか


~ドル円日足~

22:11 2018/08/01記載

   日足を見ると、バンドの形が上向きからヨコヨコに変わりつつあるように見えました。現在は5日平均線(現在111.40円)や25日平均線(111.41円)をしっかり上抜けていてます。ただ、5日平均線との乖離が大きいことから、少しの間値動きが乏しくなる可能性も意識したほうがよさそうに思いました。もし、さらなる上昇をするのであれば、日足レベルでの目標は日足+2σ(現在112.95円)と考えています。この付近は前回高値に当たる7月19日日足高値(113.17円)付近でもあることから、113円の壁は今回も少し堅いようにも思いました。ただ、7月19日高値を更新することができるならば、中長期的な上目線は続けたいと思います。中長期的な上目線でありますが、7月31日安値(110.75円)を更新するようであれば、目線の中断を考える必要があるように思います。

・日足バンドの形はヨコヨコに変わりつつある
・5日平均線・25日平均線をしっかり上抜け
・5日平均線との乖離が大きいので少し値動きが乏しい可能性も
・日足レベルの上昇の目標は日足+2σや7月19日高値が位置する113円か
・7月19日高値(113.17円)を更新するなら中長期的上目線継続で
・7月31日安値(110.75円)を更新するなら目線の中断を考える必要が


~ドル円4時間足~

22:20 2018/08/01記載

   4時間足を見ると、31日14時の足で4時間足+3σをタッチし、上向きバンドウォーク状態でしたが、1日14時の足高値(112.15円)が4時間足+3σをタッチできずに失速、18時の足で4時間足+2σを下抜けたように見えます。とはいえ、31日14時の足より、5本平均線(現在111.93円)がサポートとして機能しているように見えることから、上昇一服と考えるのは5本平均線を下抜けたときのように思いました。とはいえ、バンドの5つのラインが上を向いていることから、勢いのある上昇トレンドであると考えています。なので、押し目買い目線で考えたいと思いました。具体的に4時間足+1σ(現在111.71円)や25本平均線(現在111.32円)付近を押し目買いポイントに考えています。25本平均線を下抜けるのであれば、中長期的な目線は変わらずとも、4時間足-2σ付近ではね返されるかなど、様子を見たいと思いました。

・4時間足+2σを下抜けている
・4時間足5本平均線を下抜けるなら勢いの強い上昇は一服か
・押し目買い目線で
・4時間足+1σや25本平均線付近が押し目買いポイント
・25本平均線を下抜けるなら、中長期的目線は変わらずとも、様子を見たい


~ドル円を総合的に考察~


22:27 2018/08/01記載

米10年債利回り:ダウ30:日経225:ユーロドル:
   ドル円の上昇の勢いは4時間足を見ると、昨日に比べると勢いは衰えたようには見えますが、依然として上昇の流れは続いているように見えました。自分のイメージでは、もう少し調整するようにも見えることから、4時間足+1σや25本平均線付近での押し目買いで考えています。現在で考えると、111.7-8円付近(4時間足+1σ付近)で軽いロング、111.4-5円(4時間足25本平均線付近)で最終的なロングを考えています。撤退ポイントは7月31日日足安値付近である110.7-8円付近で考えていますが、流れをみての手動やもう少し上の値でのポイントに切り上げるかもしれません。その時考えます。

   株価指数(特にダウ30)を見ると、リスクオン状態になりつつありそうに見えます。そう考えると、ドル円は上目線に自信がつきます。逆にダウ30が失速するようなら、ドル円の上目線の頼もしい見方がいなくなってしまうので、その時は注意が必要かと考えています。ダウ30はその点でも注目材料と考えています。

・昨日に比べると勢いは衰えつつあるも上昇の流れは変わらず
・押し目買いで考えたい
・111.7-8円付近で軽いロングを
・111.4-5円付近で最終的なロングを
・撤退は一応110.7-8円だが、流れを見て手動撤退も

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