USD/JPY 2025年7月 第一週

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USD/JPY 4時間足+月足MA(緑) 表示


●7月に入り、週初め様子を伺っていましたが先週からの下落にてⓑ-(y)-c波ダイアゴナル下値ライン及びダイアゴナル④波終点を割ってくる動きになったので、下方向のダイアゴナル(ジグザグⓒ波)としての波形を形成していく可能性をまずは考えています。


●直近の下落の動きから、6/23以降の下落はダイアゴナル(i)波完了から、現在(ii)波進行中で、拡大型のフラットabcのc波としてこの辺りから上昇に転ずるのではないかと見ています。ダイアゴナル(i)波に対しての修正(ii)波なので、少なくとも61.8%のリトレース=146.30付近までの上昇はあるのではないかと。この位置に月足のMAが横たわっていて、現在その下での推移(レンジ)ですので、タッチからの反落(iii)波という流れです。


●これ以上下落が継続する場合は、この見立てとは別の波形かもしれませんが、この辺りから上昇する場合は、ダイアゴナル(ii)波の修正波狙いとして、今週はロングポジションが立てれる状況になれば146.30付近までの空間でのエントリーをまずは考えています。


●DXYや他のメジャードルストレートペアの動きからもこの辺りからのドル買いが起こりやすいのではないかと見ていますが、ドル円がこの先、表題のような安値更新の円買いとなるかどうかはまだわかりませんが、とりあえずは今週の動きとして一旦の上昇を146.30付近までの目安です。
違った動きの場合はノートに追記予定です。








ノート
7/2 08:55更新

●現行波が安値更新継続の場合は、高値からの一連の下落が下図のようにダイアゴナル(i)とも考えれますので、そのケースではもう一段下げからの上昇。現時点ではどちらの可能性もあるので見極めが必要な段階です。
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ノート
7/3 08:45 更新

●この位置からの上方向では、補助線を一本入れましたが、このラインを上抜けすればロングしやすいと考えていますが、ダイアゴナル下値ラインを下回る動きでは戻りからもう一段下落で、下向きのダイアゴナル(i)波として向かうと見ています。
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ノート
7/4 13:56 更新

●今週は上昇狙いですが、現在の上昇が146.30付近、月足MAを上抜けて継続する場合、現在のレンジ部分の動きが複合修正波ではなくて、全体がⓑ波としてトライアングル波の可能性もあります。その場合ですと、この上昇はトライアングルの(e)波としてトライアングル上値ライン、148円付近までの上昇の可能性もあるので、上昇した場合、どこまで伸びていくのか見ていく必要がります。

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