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【USDJPY】相場分析20200516 月足日足でダブル三角保ち合い 方向感が定まるまでスイングは引き続き休止

FX:USDJPY   米ドル/円
方向感のない相場が続いているドル円。
月足では三角保ち合いの最中にあり、日足でも直近の動きがさらに小さな三角保ち合いに収まっているという局面にあります。
スイングトレードは相場の方向感が出るまで休止するのが賢い選択です。

それでは長期足の状況を振り返りながら現在の相場環境認識を行いましょう。

<長期足>
月足
赤と緑のラインによる三角保ち合いが形成されていることがわかります。
しばらくの間、この三角保ち合いの内部を動いており、これをどちらかに抜けた方向に大きくトレンドが出ていくことが考えられます。


週足
目立つ過去の意識ラインにオレンジの水平線を引いてモニタリングしています。
ここ最近のローソク足にはヒゲが多く、色々な抵抗帯、支持帯で反発していることが確認できます。
逆にこういった領域をぶち破るほどのエネルギーがまだ相場にはなく、今はそのエネルギーをためているところでしょうか。


<中期足>
日足(最上部チャート)
直近のローソク足の動きを日足で確認します。
ジリジリと高値を切り下げてきたところ、月足三角保ち合いの下限(緑のライン)で反発して上昇。
今度はオレンジの意識ラインでレジスタンスされたという局面です。
日足チャートに示した通り、日足でも青の斜線による三角保ち合いが形成されていることがわかります。
これを上に抜けるか、下に抜けるかは誰にもわかりません。
抜けた方向についていくという気持ちでしばし相場を静観するのが正しい選択です。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
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