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週明けチャンスは見送りせざるを得ないか

FX:USDJPY   米ドル/円
ドル円は現在以前のアイデアではEWの基本ABC調整を掲示していたが、おおよそそのシナリオに近い。
展開としては5波動で下落してABCのCを形成している形とみて取れそうな相場。基本的にはジグザグならばAは5波動で、Bは3波動にあたるので、カウントの整合性は取れている展開。現状はBの中でのABCであるので、Cの終点がここまでで終わってしまうよりかはMAにタッチして反転するか、MAを踏み越えて実体をしっかりと残してくると押し目買い戦略に移行せざるを得ないだろう。理由としては戻り高値を踏み越えてくる可能性を考える必要がある。
フィボの数値は下落時のフィボの効き目に加えて、修正波動のチャネルラインパターン(フラット、ジグザグにはよく当てはまる)にも合致した価格帯でストップがかかっており、さらにFEの数値もぴったりと効いている。EWがはまっている相場ということになるので、このまま落ちてくる可能性もあるにはあるが、どちらにしても窓開けのような展開になってしまう可能性もあり、MAタッチをねらう戦略はとりにくくなってしまうのが勿体無い印象だ。どちらに動く可能性もある展開に見えるが、いずれの場合も戻りを狙った戦略になるのは間違いないと考える。
上昇根拠も相場からは読み取れるし、下落の根拠もある。週明けの動きに注視してから、次のトレードプランを考えたい。

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