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ドル円は時間足チャートでダイバージェンス気味の動き

OANDA:USDJPY   米ドル/円
昨日のドル円は111.25を上抜け上昇基調が強まった。その後の下押しもレジスタンスであった111.25付近がサポートとなり反発に転じるという教科書通りの動きとなった。
ただし、直近のドル円の時間足チャートでは高値を更新する動きとなっているものの、RSIでは高値を更新できず、ダイバージェンス気味の動きとなっており、上昇の勢いが低下している状態を示しているため、本日以降は反落の可能性にも注意したい。安値を結んだトレンドラインを割り込んだり、高値、安値を更新できないような動きとなった際には、下落基調に転じる可能性も視野にいれておきたい。

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