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ドル円は方向感を見出しにくい状態続く!?

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
先週のドル円は雇用統計控え、小動きが続いた後、雇用統計の結果を受けて上下に動くも終わってみれば、方向感の薄い推移が続いた。
日足チャートでは実体の短い方向感を見出しにくい足となり、悩ましい動きとなるなか、早朝は北朝鮮問題が意識され、下に窓を開ける動きとなっている。
本日序盤はこの窓を埋めに行く動きが多少出てくると考えられるが、依然として方向感の鈍い推移が続きそうである。
今週はまず、直近の106.50-107.30付近までのレンジをいずれに抜け出すかで方向感を探っていきたい。