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ドル円は基本的には上昇基調継続も崩れ始めたら要注意

OANDA:USDJPY   米ドル/円
昨日のドル円は112.40を超える水準では押し戻される動きが続き、112円台前半の狭いレンジ内での推移となった。
時間足チャートを見ると、高値、安値を切り上げる上昇トレンドが続いており、基本的には下押したところでは買いが入り、再び上昇基調に転じる可能性が考えられそうである。
ただし、RSIを見るとダイバージェンス気味の動きとなっており、上昇の勢いが多少弱まっているようにも見えるため、安値を結んだトレンドラインを割り込むような動きとなった場合や節目の112.00を割り込むような動きとなった場合は下値を探る動きが活発化する可能性も考えられそうである。

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