IGNICA

20210104-0108 USD/JPY シナリオ Review

OANDA:USDJPY   米ドル/円
一週間の値動きを振り返ることで次回以降のトレードに活かせればと考えています
今週USD/JPYでトレードすることはなかったわけですが週明けの局面から見ていきたいと思います
まず,先週の売りシナリオで見ていた局面として直近高値きれいに抑えられてくるようであれば4Hレベルの高値際から売りを仕込みたいと考えていました
しかし実際の値動きとしてはきれいな反転を見せずに下げてきましたのでここは特にエントリーできる環境にはならなかったのかなと思います
その後は4Hレベル安値を更新し,再度4Hレベル高値を形成してくるように足元が揃っているところをトレード足レベルで高値を切り下げ,安値を更新してくるポイントでしたので売りを検討したわけですが,ここではまだ1HSMAが水平というよりは上昇中のため,下げてきたところはまだ買われてくるリスク高いと見て私は見送る判断をしました
そういったリスク承知の上で売りを仕掛けた方は直近高値直上にLCを設定し,下げをついていき,トレード足レベルでダブルボトム形成するように高値を抜けてくるポイントで決済された方もいるのではないかと思います
週中にかけてはそれまでの4Hレベル下降トレンドを崩すように直近高値抜けてきましたので4Hレベル安値形成するようにトレード足レベルで反転を見せるようであれば買っていきたいと考えていましたがつけた安値は4Hレベルとして認識するには少し難しいかというところでこの上昇ついていくこともありませんでした
一つ見ていた局面として買っていきやすい形としては次のように4Hレベルの安値を形成し,トレード足レベルでダブルボトム等明確な反転を見せるようであれば直近安値直下にLCを設定し買いを検討できる局面も生まれてきたのではないかと考えています

また,別通貨ペアとなりますが,今週EURGBPで1トレード行いましたのでこれを振り返って終わりにしたいと思います
EURGBPは非足レベルでは大きくダブルトップを形成するように高値を切り下げてくるかのように見せている状況
その中で4Hレベルでも高値切り下げてくるかのように見せている状況
その中でトレード足の1Hレベルで高値を切り下げ,水平な4HSMAをレートが下抜けてきましたので私は直近高値直上にLCを設定し,売りを仕掛けました
ただし,この局面,4Hレベルでは安値はダブルボトムを形成するように堅いところを見せていましたのでまずはこういったところ抜けてこれるかどうかというポイントを見ていました
その後は週末ということもあり,サポートされていたラインでレジスタンスされるようであればその後の下げもついていき,うわ抜けるようであれば少し早いですがサクッと決済のイメージから決済ラインを引き下げ,決済ラインにかかり1トレード終える形になりました
この局面は1HSMAもガンガンに下げてきていますので本来は決済ライン引き下げるには早い状況ではありました
また,後から引いたラインにはなりますが,チャネル下限で反転していますのでこういったポイントで半決済をする選択があっても良かったのかなと考えています
来週からもエントリーポイントを見極め,自分がトレードできる局面だけを丁寧に拾っていくトレードを心がけたいと考えています
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