ユーちぇるのチャート分析

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【トランプ大統領=ドル安】

今週を振り返ってみると。

週明け、
ヒートアップするかと
思われた地政学リスクは

逆にあっという間に沈静化

沈静化する前に
FRBメンバーが
急にハト派発言でドル安

※ハト派=利下げに積極的

その後、
イランの報復が限定的で
地政学リスクが沈静化

2つの複合要因でドル安が強まった

地政学リスク沈静×FRBメンバーハト派発言

さらにトランプ大統領の
パウエルFRB議長後任を
早期検討との報道でドル安

今週はさまざまな要因で動いた
チャートが動いた要因をその都度
チェックしないといけない好例

ドル安トレードするかはタイミング次第

大事なことは
これだけドル安要因が多い中、
ドル高方向に逆張りしないこと

動いた要因を
チェックできてさえいれば
逆張りは回避できる

地政学リスクのドル高で
三角保ち合いを上抜いたドル円だが
全戻しでブレイクはなかったことに。

改めて
どちらに明確に抜けるのか
見守っていきたい所存

ドルインデックスが
下降三角を下抜いてるので

月初に入っても
ドル安の流れが続くか
ますは週明けに確認

※週明けの月曜日(6/30)は
月末最終営業日なので
トレードは程々に。

月初は材料豊富
・ISM×2
・ECBフォーラム
→パウエルFRB議長も発言
・米雇用統計

ドル円の三角保ち合い
明確ブレイクくるか注目

なお、金曜は米祝日
→木曜は短縮取引
→相場は3連休
→エントリーは控える
→米雇用統計は木曜に発表

目まぐるしく材料が
入れ替わる相場だけど
ちゃんとそれを追いかけ続けること

そうすれば
トレードするべき材料かの
判断力がついてくる

それでは来週もよろしく💪🏾



そんな感じです

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