2月15日(木)のドル円中期ビューです。
今回は見通しのアップデートではなく、重要ポイントを確認しておきたいと思います。
現状は中期の見通しを変えるまでには至っていないと考えています。
例えば中期のアイデアとしては以下のようなものがあります。
「ドル円アップデート 長目のサポートを頼りにドル高方向へL狙い。来週末の米雇用統計を睨み 」
現状は深い押し、もしくはトレンド転換といった判断が難しいポイントに突入しています。
直近の下落波動は依然として継続中であり
これがどこで終了するかがかなり重要になってきています。
チャートは4時間足です。
日足レベルでは、2016年に100円から118円まで強い上昇を見せました。
ここを3波動としてカウントしている関係から
現在は調整の4波、そして今後上昇の5波を残していると判断しています。
ただしこのシナリオが継続するためには1波高値を意識する必要があります。
1波高値は、104.3レベルであり、これを割ってくるとシナリオが否定されるためです。
そして直近では、106.2と寸前まで来ています。
現在のポイントは黄色線のサポートもありそれなりに意識されるポイントです。
しかし一方で、フィボナッチエクスパションで計算すると
(A)波 = (C)波 の場合、(C) は 104.026
A波 x 2.618 = C波 が 103.555
とどちらも104.3を割っているのが気になります。
そしてもしシナリオが明確に否定されると
100円どころか80円台後半が見えてきてしまいます。
ですので現在はかなり重要なポイントであると考えています。
ただそういった懸念事項はあるものの個人的にはまだ目線に変更はありません。
これは相関関係にある他の銘柄において
・ドル高のターンが近づいてきている。
・日経は再び上値を追う。
といった事を考慮しています。
また現在は3月期末に向けての大口の何らかの売買が影響しているとも考えています。
とはいえ、日足レベルでは調整終了にはもう少し時間がかかりそうに見え
当面は短期売買に終始し、
中期的なポジションはそれを待ってということになりそうです。
今回は見通しのアップデートではなく、重要ポイントを確認しておきたいと思います。
現状は中期の見通しを変えるまでには至っていないと考えています。
例えば中期のアイデアとしては以下のようなものがあります。
「ドル円アップデート 長目のサポートを頼りにドル高方向へL狙い。来週末の米雇用統計を睨み 」
現状は深い押し、もしくはトレンド転換といった判断が難しいポイントに突入しています。
直近の下落波動は依然として継続中であり
これがどこで終了するかがかなり重要になってきています。
チャートは4時間足です。
日足レベルでは、2016年に100円から118円まで強い上昇を見せました。
ここを3波動としてカウントしている関係から
現在は調整の4波、そして今後上昇の5波を残していると判断しています。
ただしこのシナリオが継続するためには1波高値を意識する必要があります。
1波高値は、104.3レベルであり、これを割ってくるとシナリオが否定されるためです。
そして直近では、106.2と寸前まで来ています。
現在のポイントは黄色線のサポートもありそれなりに意識されるポイントです。
しかし一方で、フィボナッチエクスパションで計算すると
(A)波 = (C)波 の場合、(C) は 104.026
A波 x 2.618 = C波 が 103.555
とどちらも104.3を割っているのが気になります。
そしてもしシナリオが明確に否定されると
100円どころか80円台後半が見えてきてしまいます。
ですので現在はかなり重要なポイントであると考えています。
ただそういった懸念事項はあるものの個人的にはまだ目線に変更はありません。
これは相関関係にある他の銘柄において
・ドル高のターンが近づいてきている。
・日経は再び上値を追う。
といった事を考慮しています。
また現在は3月期末に向けての大口の何らかの売買が影響しているとも考えています。
とはいえ、日足レベルでは調整終了にはもう少し時間がかかりそうに見え
当面は短期売買に終始し、
中期的なポジションはそれを待ってということになりそうです。