ユーちぇるのチャート分析

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【今後のドル円相場】

現在のマクロ環境と
地政学リスクを踏まえた見解まとめ

まず大前提として、
現在の最大のテーマである戦争の悪化が
意識される局面では、「有事のドル買い」が
鮮明となり、猛烈なドル高圧力がかかる

株価が下落すれば
リスクオフの円高も
進行しやすくなる

しかし現状ここまでは、
その円高よりドル高が強い

結果としてドル円は
上値を目指す展開が続いてる

ここでさらに警戒すべきなのが、
原油高による「実需」の円売り圧力

中東情勢の緊迫化などで
原油価格が上昇すればするほど、

エネルギー資源の大部分を
輸入に頼っている日本にとっては
致命的なダメージとなる

日本のエネルギー輸入企業は、
高騰した燃料を海外から買い付けるため、
必然的に手元の円を売って
ドルを調達しなければならない

これが「実需の円売り」

投機筋(ヘッジファンドなど)の
トレードによる円売りであれば、
いずれ利益確定の買い戻しが発生する

けど、実需の円売りは
輸入決済のために必要なフロー
→円が買い戻されることはない

チャートのテクニカル指標や
相場の雰囲気に関係なく、

絶対的な需要として
市場に持ち込まれるから

ドル円を下支えする圧力として
極めて強固なものになる

一方で、もし今後戦争が
終結方向へと向かうなら

これまで積み上がっていた
有事のドル買いポジションが
急速に巻き戻されるため、
ドル安主導でドル円は一旦下落に転じる

ただし、その場合でも
ドル円が大きく下がり続けることは難しい

なぜなら、
地政学リスクが後退して
市場が安心感を取り戻せば、

今度は投資資金が
リスク資産へ向かう
「リスクオンの円安」が到来するから。

さらに、
仮にホルムズ海峡の封鎖懸念が
完全に解消されたとしても、

一度跳ね上がったエネルギー価格が
一瞬にして戦争前の水準に戻りはしない

高止まりする輸入コスト
それによる実需の円安圧力は
長期的に残存し続けるため、
下値はかなり限定的になる
➡️長期の視点

あと、目先のスケジュールとして
来週の月曜日はイースターマンデー

欧州やオセアニアなどの主要市場が
休場となり市場参加者が激減する

そのため方向感が出づらく、
非常に動きにくい相場環境になる

流動性が低下している中で
突発的なニュースが出ると、
値が飛びやすくなる点にも注意が必要

まだまだ今後の相場は
「戦争のヘッドライン次第」で
上下に振らされる展開が継続

でも円安の下地は
着実に固まってる

不動産を建てるなら
これ以上ない土台なんだわ(笑)

トランプ大統領の
無責任さが目立つけど

果たしてどうホルムズ海峡は解放されるのか。

見物だね💪🏾





そんな感じです

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