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雇用統計により下降トレンドによる含み益は一度解消され、今後新規エントリーが増える局面へ

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円
7/5の雇用統計をきっかけに5月末より形成された下降トレンド終了の可能性生まれている。
既に下降トレンドラインは上抜けしており、戻り高値である108.8円にて一度軽い反発を受け今週の相場は終えている。
今週の終値は戻り高値である108.8円近辺であるが、現在のドル円にとって108.8円は5月27日から形成された下降トレンド期間のEMAに接触する価格でもある。
つまり5月末からの下降トレンドにより生まれた含み益は雇用統計をきっかけにほとんど解消したと考える。
また雇用統計により大陽線を形成しながらも、戻り高値を越えられなかったドル円は上昇の勢いが足りない印象あり。

つまり上昇の勢いが足りずにクローズしたドル円、更にこれまでのショートポジションが一度解消された可能性のある現状では戻り売りの動きが出現しやすい相場と考えます。


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