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【USDJPY】相場分析20200215 四時間で三尊形成の動き 下目線を継続せよ

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円
110円を上値として109.620円あたりとのレンジの動きを見せているドル円。
ですが、僕は依然下目線を継続しています。
その根拠として注目している点は4時間足で見せている三尊形成の動きです。

長期足の環境認識から始めます。

<長期足>
週足
月足の下降トレンドラインが示すように、大局は下降トレンドです。
月足の下降トレンドラインと、週足の上昇チャネルで三角保ち合いを形成しています。
また、200MA(水色ライン)、100MA(パープルライン)が接近して重なりつつあります。過去にはこの2つのラインがうレジスタンスとして意識されていることが、週足ローソク足の上ヒゲからも確認できます。

週足チャート


<中期足>
日足

直近1週間分のローソク足を見ると、110円を上値として、109.620あたりとの間をうろうろしています。
月足下降トレンドライン付近の価格である110円を、一度長い陽線で越えようとチャレンジしたところ、翌日には長い陰線で戻されていることから、月足下降トレンドライン付近での売り圧力は相当に強いことが考えられます。
ということで日足のローソク足からも、月足の下降トレンドラインを上抜けして上昇するのは相当強い上昇エネルギーが必要と考えられ、よって日足からも下目線を示唆していることが読み取れます。

日足チャート


4時間足(最上部チャート)

4時間足に降りて確認すると、もう一つ下目線を示唆する動きが確認できます。
それが110円を中央の山とする三尊形成の動きがみられることです。
4時間足では109.620付近(青の水平線)がサポートとして働いていることがわかり、ここを抜ければ三尊が完成して、下落が一気に加速するとみています。

今110円ジャストでのショートポジションを持っていますが、下目線を継続との考えから、しばらくホールドの予定です。建値より少し下にStop lossを置いているので、損することはありません。高みからゆっくりと下降していくことを見物したいと思います。

■”なぜ”がわかる相場分析
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