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【ダウ予想】アノマリー的に9月は下落?【2021年9月6日-9月10日】

ショート
OANDA:XAUUSD   金/米ドル
9/3(金)発表の8月雇用統計は悪化し、若干下落して先週末は終わりました。ただ、9/3(金)は注目されていた雇用統計より、日本時間正午前に速報された菅総理辞任のニュースの方がインパクト大でした。そして週明け9/6(月)はレイバー・デーで米休場です。

という訳で週明けに関しては、米市場より日本株の方が注目かもしれません(日本株はほとんどやっていませんが、たまにはさわってみようかな?)。

ともかく、9月突入です。
アノマリー的には「8月は軟調(byラリー・ウィリアムズ)」からの「下落は9月も続く(byラリー・ウィリアムズ)」となります。

しかしながら、今年8月中旬すぎにやや大きめの下落をみると若干軟調とも言えるかもしませんが、「8月は軟調」というより、8月全体としてはやはり上昇したと月となりました。

ただ最近は、一時期に比べてボラティリティも小さかったですし(夏枯れ?)、高値圏とはいえ、ダウに関しては日々高値を更新していくような強さは見えませんでした。やはり今年もアノマリー通り「9月も下落も続く」となるのでしょうか? さて?

■主な予定
9/6(月)米休場(レイバー・デー)
9/7(火)米3年債入札
9/8(水)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
9/9(木)ECB政策金利&声明発表&ラガルドECB総裁の記者会見
9/10(金)五十日(10日)
※今週の米国の経済指標は小粒

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