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トレンドラインと水平線で見るXAUUSD

ショート
OANDA:XAUUSD   金/米ドル
現在のXAUUSDは短期の4時間足レベルでは上昇平行チャネルを形成しているように見えるが、週足レベルで高値を切り下げるような形をしており、ただ安値付近ではキッチリ反発している買い圧が弱まるような印象を受ける。

1676の水平線(白)がサポートとして機能し、それと赤のレジスタンスラインにより徐々に値動きが収束していくようなトライアングルが見受けられる。他にも長期的なトレンドラインを見てみると緑色と青色のラインが機能しているように見え、両者のクロスするポイント(1813辺り)で跳ね返している。

以上を踏まえて次に時間軸を落として日足レベルで見てみると、紫色の水平線1828と1814で髭と実体で何度かレジスタンスとなっており、1814あたりからショート、または1828あたりの水平線とトレンドライン3本の距離が縮まってくるエリア=1828周辺(ざっくばらんに緑の丸のエリア)からショートをするのが見立てとしては成立しそうではある。

直近で3回ほど上髭で跳ね返し、水平線として機能している1834.316を明確に上抜けるようであれば違った展開が期待できるので、ショートをする場合はこの価格帯を損切りラインとすべきであろう。利確ラインとしては理想的には1760手前、ある程度強い反発が見込まれる1674手前辺りとするのが良いのではないでしょうか。
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