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リップル(XRP)相場は7月11日以降下値を切り上げる動きが続く!リップルの今後を価格チャートから分析【2019/7/24】

BITSTAMP:XRPBTC   リップル/ビットコイン
中期足移動平均線に抑えられながら下値を切り上げるリップル(XRP)はトライアングルパターンを形成
XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。7月11日以降、それまでの長期的な下降チャートを終え、下値を切り上げ始めているリップル(XRP)はベクトルこそ上方へ傾いていますが、上値は20日移動平均線に抑えられた形が続いています。

今後の値動きとして20日移動平均線をレジスタンスラインとしながらも下値を切り上げ続けているリップル(XRP)は現在トライアングルパターンを形成しており、近日中に大きな値動きが見られやすい相場へと移行することになります。

対円(JPY)のリップル(XRP)相場
XRP/JPYの日足チャートを分析していきます。7月10日に5月中旬以降から形成されていた長期的なボックス相場を下に抜けたリップル(XRP)は下値を29円台まで落とした後に長い下ヒゲを伴うローソク足を形成し、その後大陽線を連ねています。

リップル(XRP)相場にとって30円台近辺は2018年以降からの長期的なサポートラインでもあり強い反発力があると考えることができますが、7月21日には過去のレンジ相場サポートラインが推移する40円台で非常に高い出来高を伴いながら下方へ向けて反発の動きを見せました。
そのため現在のリップル(XRP)相場は過去のサポートラインである40円台が強いレジスタンスラインとしてロールリバーサルされている可能性が高いでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

20日移動平均線と7月11日以降の上昇トレンドラインにてトライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)は近日中に大きな値動きが見られる可能性があります。

トライアングルパターンはどちらへ放たれるのかは判断しにくい状況ではありますが、主要暗号通貨であるビットコイン(BTC)の急騰も既に落ち着きを取り戻していることから、ビットコイン(BTC)からアルトコインへの資金流入にも期待できる状況です。そのためこれまで長く下落していたリップル(XRP)は強い反発を見せる可能性が十分に考えられるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目する価格帯としてトライアングルパターンの収束点近辺となる0.0000318BTC台に注目です。0.0000318BTC台から大きく離れる場合、トライアングルパターンが放たれるタイミングとなる可能性があります。


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