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masao_shindo
2020年3月6日午前12時19分

~どこで底打ちをするか~ 教育

E-mini Dow ($5) FuturesCBOT

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(YM1!)ダウ先物ミニ 120分足

新型肺炎の影響もあり、マーケットが急騰や急落を繰り返しており乱高下しています。

直近の高値と安値のところに2本の水平線(赤い点線)を入れています。

ここから安値を更新するのでれば、第2弾の大幅下落の動きがでてくると考えられます。

一方で、二番底を付けて上の赤い点線を超えてくるのであれば、一先ず目先の安値を付けた可能性が出てきます。
それが日足の動きで同様の展開になってくると底打ちの可能性が出てきます。

いえることは、大きく下落した相場は、「V」字回復で上昇するよりも、2回、3回安値を試してから底打ちすることが多いということです。

大きく下落している相場で、安いからと勝手に値ごろ感を持ってしまうと高値掴みとなることもあります。

「落ちてくるナイフは掴むな」という相場格言があります。
急落した相場がしっかりと底打ちするまでは慌てる必要はありません。
しっかりとチャートの推移を見て判断していきましょう。

そのヒントは水平線、トレンドライン、チャネルラインとなります。

その使い方を理解するとチャート分析の技術が向上していきます。

ラインを入れてレベルアップしましょう。
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