TradingView
tf_method
2024年1月19日午前12時14分

米30年国債先物(Tbond):フィボナッチ分析 ロング

U.S. Treasury Bond FuturesCBOT

詳細

https://jp.tradingview.com/chart/qRI2G1zK/
利下げが見込まれている今年、米債先物市場は堅調に推移することが予想されている。
しかし、ここ最近は米30年国債先物(Tbond)は売り込まれて、長期金利が上昇している。
MACDとシグナルラインは共にプラス圏に位置し、上昇トレンドが継続している。
そこで、今回は、Tbondの日足チャートをフィボナッチ分析して、サポートゾーンを割り出す。

フィボナッチ・リトレースメント:

10/23 安値 ~ 12/27 高値 38.2% 118^24

フィボナッチ・エクステンション:

12/27 高値 ~ 1/5 安値 ~ 1/11 高値 100% 118^26

フィボナッチのサポートゾーン

118^26 ~ 118^24

Tbondがサポートゾーンに到達し、短期%Rが買いゾーンにきていればTbondの買いシグナルを探す。

注文をキャンセル

Tbondはサポートゾーンに到達後、想定通りに反発した。しかし、昨年の高値を更新することができず、短期の上昇トレンドを維持することができなくなった。
コメント
kozgok
いつも参考にさせていただいています。ありがとうございます。
質問ですが、1/25の安値付近で買った場合、高値更新できなかったことを確認してポジションを閉じる。という感じでしょうか?
tf_method
@kozgok, トレンド追従型戦略の場合、一般的にはトレーリングストップを使用します。例えば、ロングしている場合は過去3取引日の最安値にストップを設定します。このようなストップを採用していれば、ストップは2月5日に執行されています。その場合、PLはほぼスクラッチで取引を終えたことになります。または、サポートゾーンに割り込んできたところでトレンドの転換が起きたかもしれません。トレンドの定義は各自によって異なると思いますので、サポートゾーンを割ったからと言ってトレンドが転換したとは言えません。
kozgok
@tf_method, 返信ありがとうございます。やはり「トレンド」をどう定義するかが大切のようですね。ご教示いただきありがとうございました。
詳細