せっかくTradingviewを使ってるんだから、ノートのように分析内容を書き込んでみましょう。 頭でわかっているつもりでも、同時に複数のことを認識し把握するのは難しいものです。 衝動的なエントリーをなくせば勝率はかなり上がります。そのためには判断する時間的ゆとりがある中長期足を見るのが初心者にはおすすめ。 (短期足でしかチャンスが見つからない相場では仕方ありませんが) トレード手法には色々ありますが、何らかの波、流れの転換を捉えることは共通しています。 (強い相場の途中で停滞した後のトレンドを取りに行くなど当てはまらない手法もありますが) じっくり上げ止まり下げ止まりを待って反転からエントリーしたり、(流れの転換狙い) 反転後のダウを確認してエントリー(波の転換狙い)など、 自分が得意な形を見つけ繰り返し練習すれ...
ご覧のように4時間足でボラが低下してしまい、上位足環境認識の時点で、 「こりゃないな」と思いがちなシーン。 ですが移動平均線の関係から、下落方向に傾いているのはわかりますね。 ボラがない時期は取引を控え、この後来るであろうトレンド相場を待って乗っていく (またはトレンドが出ている銘柄を探し取引する) のがセオリーですが、 ゴールドなど強い短期トレンドが出やすい銘柄では別の選択肢があります。 それは、 「時間足をわざと落とし、短期足でのトレンドを切り取って取りに行く」 という戦略です。 短期足チャートが投稿できないので、アイデア更新欄に貼っておきますが、下位足を見るとトレンドが出ている時間があるのがわかります。 上位足での環境認識時点で弱トレンドでも、下位足を見てみるとチャンスが探せる可能性がありますね。 使ってい...
トレンド相場で大きな利益を出すのはこのやり方です。 調整期間には手を出さず、サポートからの反発でトレンド回帰する初動を狙います。 初動から入れなくても、早めの押し戻りを捉えれば利益が見込めます。 調整明けを狙う時は、1本の切り下げラインを引き、ブレイクする時か、 下位足でリテストの動きを見て入ると良いでしょう。 利確は天井を狙うなら短期or中期のエンベロープタッチ、伸ばす方向なら、 サポートに効いている移動平均線を割り込むまで、などルールを決めて行うと あれこれ考える必要がない。
30分足に表示しているエンベロープを例に説明します。 小波は短期移動平均線として選んだ、淡紫12時間線を中心バンドとするエンベロープによるバンド内を動いている。 中波は中期移動平均線として選んだ、緑1週間線を中心バンドとするエンベロープによるバンド内を動いている。 昨日の高値はそれに加え、黒3ヶ月線による抵抗から反落しているのがわかる。 移動平均線による抵抗とエンベロープでわかる乖離率による抵抗両方を意識してトレード判断を行う。
下落、上昇、下落とチャネルに沿って動いてくれているオージー円は取引しやすい。 トレンド方向に逆行する動きがチャネルで跳ね返されトレンド回帰するシーンでエントリーすれば良い。 反対側のチャネル到達で利確。抜けた場合はチャネルをコピーして使う。 チャネルを外れた場合はトレンド転換の可能性が高いので目線を切り替え新しいトレンド方向にポジションを持てばよい。 現在長期移動平均線を価格がまたぎダイナミックに波動を形成しており、移動平均線による途中反発は意識しながら ラインを中心に取引した方が良さそう。 ※コメント欄にチャネルに近い働きをしてくれるエンベロープについて解説しています。
調整に入っているドル円。チャートは綺麗な下げ波を想定しているが、横ばいの調整から上昇(もちえろん下離れする展開もありえる)も頭に入れておきたい。 エリオットを用い未来予想し、複数のシナリオを先に立てておくと、展開に合わせてトレードをすることが可能になりますね。
移動平均線=抵抗線。 世界中のトレーダーが観察していそうな、よく効く移動平均線だけ表示し 「抜けるか、跳ね返されるか」だけに注目して取引すればトレードは超簡単。 移動平均線がいない、トレンド方向の限界線はエンベロープを表示させると良い。 (表示しているインジケーターは全てオリジナルです)
エリオット5波を終えた様子のドルスイスフランは現在A波形成中か。B地点は赤1年EMA、複写したチャネルのセンターライン、フィボナッチから図示した辺りでしょうか。 B波をロングで取りに行くか、Bを待ちCを取りに行くか、Cを待ち次の大きな上昇波動の1波を捉えるか、戦略を先に決め先回りして待ち構えたい所。
長期的な上昇で中長期移動平均線からの乖離が起こっている場合、通常なら短期移動平均線からの乖離が大きくないなら伸びしろがあるが、中長期移動平均線からの乖離が先にピークに達し伸び悩む場合がある。 このNYダウの例では中長期線である黄緑6か月線からの乖離が、短期線の青1か月線からの乖離より先に起こり上ひげをつけ短期的に転換している様子が伺える。
設定は左上 インジケーターリストの数値参照(あくまで日経先物4時間足においての推奨値) ※エンベロープの設定や使い方についてはアイデアリンク参照(特に動画)
抵抗帯としてのEMA、乖離からの転換の目安としてのエンベロープ、ボラの循環を見るボリンジャーバンドを重ねて表示するとインジケーターの理想型が見えてくる。
短期的な波の反転は短期移動平均線からの乖離率、長期的な転換は長期移動平均線からの乖離率によって引き起こされている。