今までドル円と日経平均は高い相関関係を保ってきました。(青丸) つまり 円高になると日経平均は下がり 円安になると日経平均は上がる という関係です これは 円がリスク回避資産として認識されていた側面が強いです。 直近の円安、株安(水色の丸)は その転換の到来の可能性を示唆するものとも言えるでしょう。 今後、また相関関係を保つのか、それとも転換していくのかは、為替、先物、個別株を取引する上でも重要となりますので注視しておく必要があると感じています。
円安になると日経平均株価が上がると思い込んでたけど、チャートを見る限り、コロナショックが起きた2020年3月を境にドル円と日経平均が相関しなくなってる。 ダンさんは日本が輸出産業の国では無くなってきたからだと言うけどホントなのか? 11月に入ってからドル円が114→112円と円高に振れているせいで日経平均が下がっていると思っていたけど、ドル円のせいでないなら何故? 明日のインフレ指数を確認するまで新しい仕込みは控えておきます。ビットコインが上がってるので、メタバースで需要が上がってるETHとかNFT系の暗号資産でも買っとこう。
2019年頃までは 円安→日経平均上昇 円高→日経平均下落 という分かりやすい相関関係がありました。 その背景には 日経平均採用銘柄が輸出銘柄が多く 円安→売上を円に両替する際に差益となる からという理由が挙げられていました。 また、 円は安全資産だから、日経平均が下がる時は、安全資産である円が買われて円高になるということも理由の一つとして挙げられてきました。 しかし2020年頃を境に相関関係は弱まってきています。 それは日本の産業構造がDXで根本的に変わりつつあることも一因かもしれませんが、円自体が安全資産と見なされる動きが徐々に弱まっているように感じます。 この変化は通貨の強弱を見て売買を行う為替(FX)においても重要ですし、国力を測るという意味においても通貨自体の強弱を見極めておくことは大切になってきます。 ...
市場動向 ✅トルコ中銀「緊急会合開催、1.0%の大幅利下げ」 ✅FRB「緊急会合開催、FF金利1.0%の大幅利下げ、加えて量的緩和再開」 ✅日銀「緊急会合開催、ETF買い入れ額を当面12兆円に増額、但し基本的な買い入れペースは従来通り6兆円」 ✅邦銀「ドル流動性供給拡充の為に実施されたオペで、約323億ドルを調達(08年リーマンショック以来の規模)」 ✅トランプ大統領「米景気後退リスクを警戒、新型ウイルスの影響は8月或いはそれ以降も継続する可能性」 政府として国民に10人を超える集まりや旅行・通学・通勤・外食の自粛を求めると共に、米下院は新型コロナ対策法案の修正案を可決。上院は同法案を本日審議する。 ✅ムニューチン財務長官「新型コロナウイルスによる景気悪化への追加対策として”大きな数字”を目指している」 ✅クドローNE...
年足で見ると、日経平均がついに5割戻しましたね。 1990年高値39260→2008年安値6994.9→5割戻しは23127.5 (tradingviewのチャートでは) ひとまず安泰とも言えますがこれで今年やるべき上昇のほとんどを 達成したとも言えます。 しかしながら、この値位置へ達したという事は今後数年先かも知れませんが 27000台への到達が考えられます。 気長に行きましょう!