今日から制限値幅が4倍になり、実質的には値幅制限がないのと同じになるダブルスコープ。 理論的には1円になる可能性もある、と話題になっています。 株式には流動性がなく、このように連日値がつかない事が起こるの事が最大のリスク。 Twitter上では信用取引で大きなポジションを持ってこの暴落に捕まり、 追証に苦しんでいる人を多数見かけます 。 他人事ではありません。明日は我が身。 高騰している銘柄の最後に飛びつくと、梯子を外され売るに売れず、このような火傷をする事を肝に銘じておきましょう。 高音掴みを避けるためにはエンベロープを表示するのが有効です。
移動平均線という抽象的な指標の表す意味を言語化し理解を深めましょう。 期間の違う移動平均線がどのように並んでいるか、クロスした場合は何を意味しているのか理解しましょう。 投資は割安を買い割高で売って利益を出します。 割安になったものが割高に向かっていく過程の早いうちを仕込む必要があります。 価格の複雑な動きを追うのが難しいという人は、移動平均線を参考に取引すれば良いです。 では移動平均線がどうなった時に仕込むべきか、グッと考えてみましょう。 ※このインジケーターで表示している移動平均線の種類 紫:24時間EMA 緑:1週間EMA 青:1ヶ月EMA 黒:3ヶ月EMA 黄緑:6ヶ月EMA
米利上げ、日銀緩和継続を織り込む上昇相場が終わったか。 原油価格下落からインフレ懸念後退、インフレを助長する、「ご法度」として共通認識になっていた金融緩和を来年から再開するのでは?と囁かれている。 米景気後退懸念から利上げは終わり、来年からまた緩和するのではないかというマーケットの推測で株高。為替はドルが売られ、円は買い戻される動きに傾いた。
利上げペース加速への懸念が後退、反対に リセッションを考慮した金融緩和への期待から株は上昇、戻り高値を超えてきた。 全体の流れはまだ下だが年明けからの急落相場は一旦終了。 8月のジャクソンホールに注目が集まる。
ビットコインの2万ドル、ユーロドルのパリティー(1.0ドル)に続き、今度はゴールドが安値目安として意識される節目到達。 一旦の上昇反発はあって然るべきところだが、転換するかどうかに注目が集まるシーン。価格に近いEMAの位置もスケッチしておいた。
金額は書けませんが、かなりです。 順張りも逆張りも、うまく行っています。短期の流れ、長期の流れの転換からうまく入っています。 アイデア更新欄に残り2枚も貼っておきます。 参考にしましょう!
青1ヶ月線、緑1週間線に挟まれた空間を推移。 ラインを引かなくても移動平均線による抵抗帯で取引できる。
30分足に表示しているエンベロープを例に説明します。 小波は短期移動平均線として選んだ、淡紫12時間線を中心バンドとするエンベロープによるバンド内を動いている。 中波は中期移動平均線として選んだ、緑1週間線を中心バンドとするエンベロープによるバンド内を動いている。 昨日の高値はそれに加え、黒3ヶ月線による抵抗から反落しているのがわかる。 移動平均線による抵抗とエンベロープでわかる乖離率による抵抗両方を意識してトレード判断を行う。
EMA:長期・中期・短期雲の方向が揃い始める所がチャンスポイント。超短期雲の捩れ(色変わり)でタイミングをとります。 BB:短期BB、中期BB両方の±0.6σ(グレーゾーン)の外に価格が出ていく所がトレンドの初動。長いもみ合い期間が終わるとビックトレンド発生。 ADX:中期トレンド相場の最中に、20ラインを割った低ボラ状態から、トレンドが再発生するところを捉えるために見る。トレンドが過熱した時のみピークアウトを転換サインに使う。 ENVELOPE:移動平均線からの乖離から過熱を感じ取り、利確・ドテンに使う。中期ENVELOPEタッチやオーバーは転換の合図となる場合が多い。 🌟 メイントレンド方向を意識し逆行の終わりからトレンド回帰するところを捉え、トレンド初動に乗って、大きく利益を伸ばすトレードを目指しましょう!...
長期は上目線、短期は下目線で売り買い交錯しそう。 こんな難しいのには手を出さず、ユーロドルの戻り売りの方がうんと楽に勝てるますね。
全体の流れが下げの中、急反発したものはこのように大きく戻り売られることがよくあります。 戻りを捉えるには、 ・短期の波についてエリオットを数える ・伸び切ったところでの高値切り下げに気が付く ・高値切り下げ後に最後のあがきで上昇してきたところを叩く という手順で行えます。 現在は黄緑6ヶ月線が下落を止めようとサポートの役割を果たそうとしています。 ここで下げ止まるなら、2波に入っていく可能性がありますが、 アメリカ株が昨日大幅に下げており、日本市場、欧州市場でその流れが継続するようなら リスク通貨のポンドは売られ、日本円が買われる展開から割っていくことも想定しておく必要がありそうです。
昨日大きく売られたゴールドだが、どうやら一旦収まった様子。 エンベロープ、ADXは、下げ止まり、場合によっては転換を示唆している。
ビットコインは赤1年EMAだけを見ていたら、価格が上抜け支えられる動きかと思わせましたが(下のアイデア更新欄参照) 大きく反落する展開となり、予想外に感じたトレーダーも多かったのではないかと推測します。 しかし、このチャートのように、1年SMA(細い方の赤い曲線)も表示してみると、1年EMA(太い方の曲線)を超えた後、 SMAを上抜けできず反落したのがわかります。 重要な移動平均線を基準に、ここまで戻ってきたら売ってやろう、という投資家の売り圧力が移動平均線付近には待ち構えています。 よくある移動平均線の解説のように、トレンドの方向・強さを見るだけでなく、移動平均線は抵抗帯として認識する必要があります。 その売り圧力は、EMA付近にもSMA付近にも控えています。 抜け切ったかどうか、その後のリターンムーブ(リテスト、...
FRBによる利上げが加速するとの思惑から10年再利回りの上昇が止まりません。 為替はドルが強く、特に金融緩和継続の日本の通貨とのペア、ドル円の上昇は月足高値に迫っても止まらないかもしれない様相です。 一方、株式市場はこの10年債利回り上昇に対し、ある程度までは好感していましたが、金利上昇を嫌気し始めており、 特に借入が多い新興企業が組み込まれているナスダックの下落が目立ち始めました。 債券利回りと株価の関係は、その時々の状況により変化するので、マーケットが今どのように利回りの状況を見ているか、 為替やインデックスの反応を見たり、アナリストの分析を参考にして把握する必要があります。
日足高値を更新できず急落したゴールドは長期間の調整を経て、昨日上昇回帰かと思われる動きになりました。 下落からダイヤ型を形成する場合、上にも下にも抜ける可能性がありますが、上離れの様相です。
ファンだから買われてきたが、先日の急上昇で過熱感から急下げする展開で、転換を意識する投資家が増えるか。 今回のようなトレンド長期継続後のエンベロープバンドオーバーは要注意。
あるコミュニティーで、1日に億を稼ぐトレーダーがトレード記録を公開されていました。 興味あったので見てみると、 ・ロングしかしていない ・同じ銘柄しか取引していない ・大きなロットを張っている という特徴がありました。 記録だけではどこでエントリー決済しているのかピンと来なかったので、チャートにトレースしてみました。 (このチャートに書き込んでいるマークではありません。) 5分足チャートにトレースしたため、この投稿で公開できないため、 下にスクロールしてもらうと出てくる、アイデア更新欄に貼りますのでぜひ参考にしましょう。 どの取引でいくらの利益が出たかも載せています。