インジケーターの説明用チャートを使い、トレードルールについて書きます。 このインジケーターでは移動平均線を複数表示しビジュアル的に抵抗と感じられるようにしています。 時間足を変えても同じ期間設定の移動平均線が同じ色で表示され、価格とそれぞれの移動平均線の位置関係が変わらないようにしています。 価格と基準にする移動平均線との位置関係が、どの時間足でも同じになることを利用し、トレード戦略を立てやすくなります。 ・抵抗線、抵抗帯に価格が差し掛かったら、水平線などと同じように、抜けるか反発するかを見ます。 (メイントレンド方向に進むならついていきます。) ※高値買い安値売りを避けるため、必ず方向が出た後の戻り・押しを待ってエントリーします。 ・移動平均線の並び順を見て、トレンドの状況を判断します。 ・パーフェクトオーダー...
エンベロープをオーバーする過熱から一気に利食いが入り1週間移動平均線まで急落する荒い値動き。 1週間線は今まで何度もサポートされてきた(緑矢印)が、今回はどうか注目。 下抜け上に戻れない動きを見せるようだと、しばらく下落に入る可能性がある。
上昇、下落、レンジのシナリオを事前に考えておけば、思い込みを減らせ、展開に合わせて戦略を柔軟に変化させることができる。 シナリオを考える際は、フィボナッチ、エリオット波動を意識しながら節目も見てイメージする。 また、そのイメージのように価格が動いた場合、移動平均線がどのように変化するかも想定すると、よりリアリティーが増す。
トレンドはいつか終わるので信じすぎるのはよくない。上げ止まりそうな価格帯やラインは長期足で確認しておく必要があります。 しかし基本姿勢として転換ばかり狙っていると流れにぼれなかったり目線が固定できなくなってしまいます。 初めのうちはこのように中長期トレンドの方向だけにポジションを持つよう心がけた方が無難。 このシーンのようにトレンドが終わってもおかしくない、勢いのない環境では特に、上にある目先の抵抗帯を意識し、 あまりぐいぐいと伸びる展開は期待せず、手堅く利食うスタンスでトレードします。
チャネル上限タッチ、116円オーバーから反落。テーパリング・利上げの方向性は以前から出ていたため、織り込み済みからか今週は大きく下げる展開に。 ナスダック指数が下げ、リスクオフから円が買われた側面もあるが、どちらかというとドル売りの影響か。 ドルインデックスは下げ、ユーロドルは上昇。10年債券利回りは素直に上昇しているが。 週末はフィボナッチが重なる価格帯から反発して引けていますが、波の形からまだ下があってもおかしくないか。
先のりする条件は、上位の流れ(30分足使ってるなら少なくともその足の中期長期雲が価格や短期雲の下にありサポートに回っている事)を条件にすべきですね。 価格の上にあり蓋をしている形の時は、上昇が逆行なので。 転換の場合、上にあっても抜けて行くわけですが、その場合は ・転換しそうな節まで落ちて来た後の動きなのか ・下げの波でかなりの工程(波の数と期間)を使ったか を長期足で確認でき、下げ止まったっぽいから転換かもな、という見立てが必要になります。 しかしこれは初級者には難しい分析になるため、自分にはまだ難しいという人は無理せず、捨てたら良いです。 初めは後のりで構いません。 慣れてきたらやることが決まってきますからより有利なところ、損切りが置きやすい所から入ってみるトレーニングをやっていきましょう。
ドル円は米テーパリング、その先に控える利上げを織り込んだのかどうか。 かなり下げたユーロドルやオージー、ポンドが年末に反発しドルインデックスは2週連続で陰線をつける展開になりました。 10年債利回りは横ばいで教科書通りの動きにならない中、ドル円はそれなりに上昇したとも見えます。 今年はレンジを上ぬけて行くのか、また長期間続くレンジに逆戻りか注目ですね。
1年間ずっと方向感がなかったゴールド。 赤1年BBは収縮し日足ではボラが低下しています。 ADXもずっと低い位置で推移。オシレーターを見ても方向感がなかったことがわかります。 このため今年はか足で逆張り気味にトレードする事が求められ、トレンドフォロワー泣かせの年になりました。 来年2021年はこの状態から上下どちらかに長期トレンドが発生するといいですね!
トレンドフォローはトレンドに逆らわず流れの方向にポジションを持つこと。 これは誰でも知っていることですが、トレンドフォローで利益を出す方法は意外と知らない。 短期足で、現在のトレンドを追いかけた場合、流れの方向にポジションを持ってもすぐに短期的な逆行の波がやってきて損を出す。 だから短期足で追いかけるエントリーを続けるトレーダーは一生やられることになりますね。 正しくはメイントレンドに対し逆行する短期トレンドが終わりそうな所を逆張るのがトレンドフォローで利益を出すための方法です。 まだ気がついていなかった、という人は今日からそういう目で見てみてください。トレードがうんと変わって来るはずです😄
たまたま先日もみ合いからのボラ発生を期待したい旨の投稿をしていましたが、その矢先に急落がきました。 移動平均線が集まりボリンジャーバンドが収縮した後起こるこの現象。先日のドル円下落などもこのパターンでした。 つまり、 『長期間もみ合っているものを見つけたらチャンス』 ですね。
動かない相場が続いてますね。。 おかげで移動平均線が団子状態、ボリンジャーバンドは短期も中期も収縮して方向感も値幅もない状態です。 このような状態だと短期足で買ってやられ売ってやられになりがち。しばらく手を出さずウォッチだけしとおき、動き出しに乗りたいですね。 動き出しはBBの±1シグマ超えを見るのが普通ですが、ADXを見るのもいいですね。 ボラなし相場で誰も損切りしない、エネルギーが溜まった状態から一気に動き出すと損切りが一斉に入り爆発するいつものパターンが待ち遠しいですね!
円が売り叩かれていた状況から一転し、買い戻される展開に相場環境が急変。 キリ番の115円、115.5円も意識され大きな陰線をつけています。 上昇トレンドでもニュースやテクニカルから売られることは平気である。 という前提を再認識させられる展開です。波の付け方、数から高値目安付近ではヘッジ売りを入れる、など自分の相場感と反対の動きが来ても大きな損失や、利益の目減りを防ぐ、 「転ばぬ先の杖」がトレードで長生きするには大事になりますね。
トレンドの最後まで利益を伸ばすためには、途中の逆行に耐える必要があります。 逆行中に含み損が目減りするのをじっと耐える方法もありますが、慣れている人は両建てで凌ぎます。 両建てするのにはもう一つ理由があります。思惑と違いトレンドが転換した場合、ヘッジ目的の両建てポジションが本命ポジションになり得ることです。 両建てをうまく行うにはテクニックが要ります。 まず大前提として、抵抗帯を事前に見つけるスキルが必要になりますね。
TRADING VIEWのチャートにツイートを埋め込む機能が実施されていました! トレード内容をこまめにツイートする方であれば振り返りが楽になるのではないでしょうか? 先だし系トレーダーアカウントの根拠探しにも使えそうです。
移動平均線=抵抗線。 世界中のトレーダーが観察していそうな、よく効く移動平均線だけ表示し 「抜けるか、跳ね返されるか」だけに注目して取引すればトレードは超簡単。 移動平均線がいない、トレンド方向の限界線はエンベロープを表示させると良い。 (表示しているインジケーターは全てオリジナルです)
時間足の選択についてうよく質問を受けます。 「どの時間足を見るのがベストですか?」 そもそも1つの時間足を見る前提のようですが、僕は複数同時に見ることをお勧めしています。 各時間足を見ているトレーダー達がどう考えているか、を考えるのが大事だと思います。 上位足でそれができていれば、下位足だけ見て目先の動きに振り回されることも減ります。 ただ上位足ではタイミングをとりにくいので、下位足で有利なところからエントリーします。 このインジケーターは、1つの決めた移動平均線をどの時間足でも見られるよう工夫していますが、 このように上位足で見つけた反発しそうな移動平均線に価格が寄り付き、反転する様子を下位足で見て タイミングを取ると良いと思います。 短期足でエントリーする時の原則は、その時間足に表示している短期線(3本)を価格が...
価格はキリの良い時間期間(1週間とか1ヶ月、1年など)の移動平均線に強く反応する傾向があります。 このキリの良い時間期間のことを単位時間期間と呼んでいますが、各時間足にこのような期間設定の移動平均線を表示してやると ①抵抗帯を、ラインを引かなくても認識できる ②トレンドの方向が各移動平均線の並びから判断できる というメリットがあります。 この動画では価格がそれらの移動平均線に反応するのかを見て頂くためのものです。 (音声はありません。)
大事なのは先にわかっている事を、手を動かして描くこと。眺めていては見つけられません。 たくさんの知識が必要なのではなく、知っている知識をちゃんと使いこなしてトレードに活かせることが大切なのです。