トレンドフォローはトレンドに逆らわず流れの方向にポジションを持つこと。 これは誰でも知っていることですが、トレンドフォローで利益を出す方法は意外と知らない。 短期足で、現在のトレンドを追いかけた場合、流れの方向にポジションを持ってもすぐに短期的な逆行の波がやってきて損を出す。 だから短期足で追いかけるエントリーを続けるトレーダーは一生やられることになりますね。 正しくはメイントレンドに対し逆行する短期トレンドが終わりそうな所を逆張るのがトレンドフォローで利益を出すための方法です。 まだ気がついていなかった、という人は今日からそういう目で見てみてください。トレードがうんと変わって来るはずです😄
たまたま先日もみ合いからのボラ発生を期待したい旨の投稿をしていましたが、その矢先に急落がきました。 移動平均線が集まりボリンジャーバンドが収縮した後起こるこの現象。先日のドル円下落などもこのパターンでした。 つまり、 『長期間もみ合っているものを見つけたらチャンス』 ですね。
動かない相場が続いてますね。。 おかげで移動平均線が団子状態、ボリンジャーバンドは短期も中期も収縮して方向感も値幅もない状態です。 このような状態だと短期足で買ってやられ売ってやられになりがち。しばらく手を出さずウォッチだけしとおき、動き出しに乗りたいですね。 動き出しはBBの±1シグマ超えを見るのが普通ですが、ADXを見るのもいいですね。 ボラなし相場で誰も損切りしない、エネルギーが溜まった状態から一気に動き出すと損切りが一斉に入り爆発するいつものパターンが待ち遠しいですね!
円が売り叩かれていた状況から一転し、買い戻される展開に相場環境が急変。 キリ番の115円、115.5円も意識され大きな陰線をつけています。 上昇トレンドでもニュースやテクニカルから売られることは平気である。 という前提を再認識させられる展開です。波の付け方、数から高値目安付近ではヘッジ売りを入れる、など自分の相場感と反対の動きが来ても大きな損失や、利益の目減りを防ぐ、 「転ばぬ先の杖」がトレードで長生きするには大事になりますね。
トレンドの最後まで利益を伸ばすためには、途中の逆行に耐える必要があります。 逆行中に含み損が目減りするのをじっと耐える方法もありますが、慣れている人は両建てで凌ぎます。 両建てするのにはもう一つ理由があります。思惑と違いトレンドが転換した場合、ヘッジ目的の両建てポジションが本命ポジションになり得ることです。 両建てをうまく行うにはテクニックが要ります。 まず大前提として、抵抗帯を事前に見つけるスキルが必要になりますね。
TRADING VIEWのチャートにツイートを埋め込む機能が実施されていました! トレード内容をこまめにツイートする方であれば振り返りが楽になるのではないでしょうか? 先だし系トレーダーアカウントの根拠探しにも使えそうです。
移動平均線=抵抗線。 世界中のトレーダーが観察していそうな、よく効く移動平均線だけ表示し 「抜けるか、跳ね返されるか」だけに注目して取引すればトレードは超簡単。 移動平均線がいない、トレンド方向の限界線はエンベロープを表示させると良い。 (表示しているインジケーターは全てオリジナルです)
時間足の選択についてうよく質問を受けます。 「どの時間足を見るのがベストですか?」 そもそも1つの時間足を見る前提のようですが、僕は複数同時に見ることをお勧めしています。 各時間足を見ているトレーダー達がどう考えているか、を考えるのが大事だと思います。 上位足でそれができていれば、下位足だけ見て目先の動きに振り回されることも減ります。 ただ上位足ではタイミングをとりにくいので、下位足で有利なところからエントリーします。 このインジケーターは、1つの決めた移動平均線をどの時間足でも見られるよう工夫していますが、 このように上位足で見つけた反発しそうな移動平均線に価格が寄り付き、反転する様子を下位足で見て タイミングを取ると良いと思います。 短期足でエントリーする時の原則は、その時間足に表示している短期線(3本)を価格が...
価格はキリの良い時間期間(1週間とか1ヶ月、1年など)の移動平均線に強く反応する傾向があります。 このキリの良い時間期間のことを単位時間期間と呼んでいますが、各時間足にこのような期間設定の移動平均線を表示してやると ①抵抗帯を、ラインを引かなくても認識できる ②トレンドの方向が各移動平均線の並びから判断できる というメリットがあります。 この動画では価格がそれらの移動平均線に反応するのかを見て頂くためのものです。 (音声はありません。)
大事なのは先にわかっている事を、手を動かして描くこと。眺めていては見つけられません。 たくさんの知識が必要なのではなく、知っている知識をちゃんと使いこなしてトレードに活かせることが大切なのです。
今日のオンライン講座で、「どんな風にフィボナッチを描きますか?」という質問を受けました。 フィボナッチはトレード戦略によって、押さえる値幅や向きが変わります。 このチャートの赤の矢印のような流れを想定しているなら高値を更新した後の目安になるよう赤のフィボナッチをひくし、 現在の上昇に入る前の下げの終わりを捉えロングしたかった場合は、黒のフィボナッチを引く事になります。 戦略ありきで分析を行う必要があるわけですが、はじめそれが難しいですよね。戦略を立てられる投資家を一緒に目指して行きましょう!
ボリンジャーバンド(の±0.6シグマゾーン)と基準移動平均線を使った、簡単トレードをご紹介します。 ルールは簡単。 目線を固定する1か月EMAを基準線とし、価格がそれより上の時は買い目線、下の時は売り目線と決め、エントリー方向を固定します。 買い目線の時、短期ボリンジャーバンドのグレーゾーン(±0.6シグマゾーン)を価格が上抜けてきたらエントリー、戻ったら決済がトレードタイミング。 上手い人は、より有利な位置、例えば基準線で有る1か月EMAタッチを狙い、押し目買いするなどして割安なところを仕込むと、ストップが置きやすいですね。 でもグレーゾーンを出てきた場合は伸びやすいので、押し目買いが苦手な人はこの方法でええやん😂 高値の抵抗帯を長期足で予め見つけておいたり、エリオットを数えておいてトレンドが終わったり転換しそうな場...
講座でこんな会話をしていたら下げてきました。やはりチャートパターンは常に意識しておく必要がありますね。 特にこのような高値圏や安値圏で現れるダイアゴナルのパターンは注意です。
ビットコイン、高値更新後に下げてます。高値付近のこの動きは他銘柄も共通になります。いかに高値買いが危険か分かると思います。 買うならもっと早く仕込み、この動きが来たら逃げられる地点から入る必要がある、という事になりますね。 先日、オンライン講座で参加されたみなさんに聞いてみたら、高値買い、安値売りしてしまい苦労してる人がやはり多いのがわかりました。 それを避けるには、まず水平線ブレイクを狙う事を辞めることから始める必要があります。 押し目戻り目を短期トレンドに対し逆張り、安値買い高値売りを覚えるのが最終目標になりますが、初めはタイミングの取り方や高値安値目処を適正に予測判断する事が難しいでしょう。 ですから斜め線のブレイクから入り、高値安値による水平線で跳ね返されたら決済、ラッキーにもブレイクしたらキープ、というやり方...
①から④までの異なる時間軸で取引するトレーダーの心理と予測される投資行動を利用する方法を少しだけ紹介します。 取引に使う時間足によって、見ている移動平均線の期間は違います。 日足なら5日線(1週間線と僕は呼んでます)と20日線(1ヶ月線と呼んでます)を軸に、 価格がそれらの上を走っていれば買い目線で落ちてきたら押し目買いを入れてきます。 デイトレーダーが基準にしている移動平均線の期間はもっと短期。12時間線や24時間線を見て同様の考え方で取引しています。 週足トレーダー、日足トレーダー、デイトレーダー、短期トレーダーがどのように考えるかを同時に把握し、どこで反発が入るかを 意識して30分足チャートを見ることができれば、それぞれ時間軸が異なるトレーダーの投資行動が予測でき、それを利用して優位性のあるトレードが可能になり...
短期で大きめの下げを観測したドル円。原因は何か確認しておきたいところです。 チャネルの他、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクステンションも影響していそう。 長期トレンド発生の兆候は見えますが、高値を買っていくのは少し危険か。 過熱感、事実売りが入ったことを考えると押し目を待ちたいところか。
堅調に上昇を続けていたオージーだが、今週は週末にかけ反落する展開になった。 原因はチャートに示したレンジ上限の水平抵抗帯に差し掛かり売られたためと思われる。 このまま高値を切り下げ転換して大きなレンジ帯を行き来する展開になるのか、次のトライで上抜けるのかを見て行きたいと思う。