ポンド/ユーロ
EURGBPの期待:英国のインフレとBoEの今週の決定 月曜日に、ポンドは10ヶ月でユーロに対して最高レベルに達し、85.25ペンスで、投資家は英国のインフレデータと今後のイングランド銀行の決定を待ってい しかし、通貨ペアはすぐに85.42ペンスで、前週のサポートレベルに反発したが、おそらく今、再び追跡されています。 ここ数週間、ポンドはEURとUSDに対して反発しています(特にUSDに対して、2022年12月以来の最大の週間利益を記録しています)。 この急増は、英国のインフレが米国や欧州に比べて持続的であることを示唆する経済データに起因する可能性があります。 その結果、トレーダーらはイングランド銀行からのより多くの金利上昇を考慮し始め、英国国債の利回りの増加とポンドの強化につながっています。...
先週はまたまたドル円が大きく動きました。 18日(水)日銀会合で政策変更なしとなったため、一時は131円台まで円高となったもの即127円台まで下落、このまま落ちるかと思いきや20日(金)ダボス会議に出席した黒田日銀総裁の発言で再度130円台まで。その後129円56銭で週末を迎えています。 長期的には150円目指して円高なのでしょか? 逆のことを言っている賢人もいて悩みます。 週末の流れだとドル円は一旦上かもしれませんが、ドルも弱いので、やはり来週半ば以降は下目線かと思っています。さて? ■主な予定 1/23(月)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分) 1/24(火)PMI※独欧英米、マイクロソフト決算 1/25(水)テスラ決算 1/26(木)第4四半期GDP 1/27(金)PCEデフレーター ※連日米企業決...
先週の木曜日の米CPIは、予想通りの結果でインフレ鈍化確認、利上げ観測後退でドル円は一時128円台になりました。さらに翌金曜日には127円台まで円高となり週を終えています。 そして今週18日(水)には、大きな注目を集める日銀金融政策が発表されます。 心理的な節目の125円もすぐ近く。政策変更なら円高、変更無しなら円安に。乱高下必至です。 ■主な予定 1/16(月)「キング牧師の日」で米休場 1/18(水)日銀政策金利 1/19(木)TCMB政策金利、ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分) 1/20(金)五十日(20日) --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 ...
年明け、警戒されていたようなフラッシュクラッシュはありませんでした。 年明け早々130円を割るプチクラッシュ的な動きはありましたが、逆にその後、ドル円は132円台に。さらには5日(木)ADP雇用統計・新規失業保険申請件数で堅調な雇用を確認し、ドル円一時134円台となりました。 ただ翌6日(金)には米雇用統計・ISM非製造業の結果を受け、前日から一転ドル安となり、132円付近で週末を迎えています。 今週のドル円は下値を模索する展開、ドル売り・円買いが予想されているようですが、個人的にはちょっと逆も警戒しています。 ■主な予定 1/9(月・成人の日)米・注目度の高い経済指標なし 1/10(火)パウエルFRB議長発言 1/11(水)米・注目度の高い経済指標なし 1/12(木)米・消費者物価指数(CPI) 1/13(金)日米...
2022年12月の最終週は、ドル円が134.50円から130円台へ…例年に比べ大きく動いた年末相場となりました。 2022年は歴史に残る為替相場、ボラティリティも相当でした。2022年の通貨強弱、最強は米ドルで最弱は円だったようです。 2023年はどうなるでしょうか? 3月には日銀総裁後任政府案が国会提出され、4月には黒田日銀総裁が任期満了となります。日銀はYCC継続するのでしょうか。 さて、年明けフラッシュクラッシュが懸念されていますが…個人的にはたぶん大丈夫だろうと思っています。 --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(G...
前回投稿のアップデートです。 ユーロに現れている明確な変化 ユーロポンドは日足で0.86を突破。このレベルは昨年何度も上値を抑えられてきた鬼門と呼べる価格帯であり、ブレイクしたことでより一層上昇に弾みがつくと見ています。 ユーロポンド日足 ユーロ側の材料としては、ECBラガルド総裁が9月の0.5ポイントの利上げの可能性を示唆するなど金融引き締めにアクセルを踏み始めた一方で、ポンド側は英国の景気減速懸念や北アイルランドを巡るEUとの政治的問題再発と、経済・政治面のネガティブ要素が台頭しており、材料面もユーロの上昇機運に寄与しそうな気配。 引き続きユーロロングの方向で、長期的には0.90水準を目標としたい。
本日はユーロポンドで売買方針を示していきます。 ・エントリーポイント…0.85293 ・利益確定ポイント (T/P) …0.85761 ・建値ストップ移動ポイント…0.85522 ・損切りポイント(S/L)…0.85212 本日はユーロポンドのCPR(Central Pivot Range)で『Inside Value』が出現していますのでブレイクアウトを狙っていきます。『Inside Value』は当日のCPRが前日のCPRに「はらまれた」状態を指します。これはローソク足のはらみ足と同じ原理なのですが、CPRのはらみ足の方が期待値は高くなります。
対ドルでは下落の止まらないユーロですが、それ以外の通貨とのクロスペアでは明確な変化が現れ始めています。 今回はユーロの転換の兆しが現れているペアについて共有したいと思います。 ユーロポンド 欧州の2大通貨であるユーロとポンドの通貨ペアです。欧州圏の人にとってのドル円のような存在と言えるでしょう。 週足 ...
ユーロポンドは久しく下落しておりましたが、底値のピークをつけ高値切り上げつつあったところで、本日の英政策金利発表で予想どおり利上げ決定。セルザファクトにてポンドは下落しており、相対的にユーロが上昇しているためユーロポンドはしばらく押し目買い目線でよいでしょう。
今週23日、イギリス中央銀行BOE金融政策委員会のメンバーであるテンレイロ委員より、英ポンド利上げに関するハト派な意見が発表されました。 同氏によると、ポンド政策金利は現行の0.5%から利上げを行わなくともインフレは沈静化できるというもの。 またパンデミック以前にポンド政策金利の水準が0.75%であったことを考えると、ポンドに更なる利上げ余地は少ないのではないか、というものでした。 現在のイギリス金利市場を見ると、2022年末の短期金利は約1.75%あたりの水準で取引されており、今年残り25bp×5回の利上げを織り込んでいます。 このマーケット予測と今回のテンレイロ氏発言は大きく乖離するものになります。 確かにイギリスはパンデミック以前より、所謂日本化、長期低金利政策をとってきました。 こうした背景を考えると、社会的に...
ユーロポンドの日足です。 長期的に下落をしていたユーロポンドですが、日足レベルでダブルボトムを刻みました。 今回の上昇が「ユーロの利上げ?」というファンダメンタルズがついてきてるので、反発する可能性がありますね。 ただ、テクニカル的には、0.85付近に日足レベルでの200SMAがあるので、まずはここがポイントになりそうですね。
ユーロポンドの月足です。 ...
ユーロポンドの4時間足です ダブルボトムの形状をしており、ネックラインを越えつつありますね。 しっかり超えてこれるか要チェックですね。
前回投稿のアップデートです。 ユーロポンドは7/14につけた安値かつ心理的節目0.8500を日足で再び更新。 4/5につけた安値水準までポンド高に触れてきました。 前回投稿では日足レベルの上昇3波の可能性を期待してロングを狙うシナリオを考えていましたが、一転ポンド買いに備える必要性のある場面へと転換。 ファンダメンタルの観点でも、イギリスが8/5のMPC(金融政策委員会)で金融引き締めの観測が出た一方、ユーロは緩和継続の姿勢を維持しており、ポンド高に進みやすい地合いかもしれません。 日足で4月安値をブレイクするようであればショートを狙います。 以下、環境認識です。 週足...
【サマリー】 ユーロポンドは4月につけた安値0.847を切り上げ、上昇トレンド転換が期待できる局面。 3ヶ月ほど続いた上昇フラッグをブレイク。押しを形成してからの上昇3波狙いの考察です。 【環境認識】 週足 パープルで示した安値(C)が4月につけた安値。 ブラック破線斜線で示した月足のトレンドラインを月足のローソク足実体でブレイク。 もう一段下を目指す可能性を見ていましたが、安値(C)のラインが固く、日足で安値を切り上げてきました。 日足...
ユーロポンドは先週0.850台から急反発。日足の戻り高値をブレイクし、上目線転換を果たす形となりました。 昨年12月から日足レベルで長い下降トレンドが継続していたわけですが、この流れが一旦断ち切られる形となり、今までのポンド強気相場の終焉の可能性を見ています。 まずは週足の振り返りからです。 週足 0.850からの急反発が大陽線となり、ちょうど月足三角保ち合い下限(ブラック斜線)で終値が止められる形で引けています。 もちろんブレイクされた三角下限に戻ってきてここから再び落ちていくという可能性もあるわけですが、では売りを狙うべきかというと、日足からはそう言えないのです。 週足 日足...
英国でワクチン接種が進んでいることもあり、年始からのポンド強の地合が続いています。 テクニカル的にも週足200SMAを下抜け、売りが強い状況が継続していますが、まもなく月足の上昇トレンドラインへ到達。 ここで反発しユーロ強へ転換すれば、ここ最近のポンド上昇が一服となる可能性を見ています。 月足 ここ数週間ポンドが強いと言っても、月足の10年20年スパンで見た時には、未だ圧倒的なポンド安の水準。 角度が急な方の黒の上昇トレンドラインで反発すれば、これまで同様に長期レンジにおけるポンド安水準での動きが継続するとともに最近のポンド強の地合も一服する可能性を、一方ブレイクする場合は、月足の押し安値(黒の破線水平線)までの継続下落が視野に入り、ポンド強の地合が続く可能性が高いと見ています。 ...