現在、黄緑6ヶ月線まで下落。BUYサイン点灯後長期間の上昇から下落に転じSELLサイン点灯後は一気に下落してきました。 移動平均線による次のサポートはすぐ下にある赤1年線。 ここを完全に割り込んで戻れなくなると、苦労して上昇転換しようとしていた流れが下落方向に逆戻りです。
冷やりとする急落があったナスダックだが金曜日はその日のうちにV字回復を見せるなど、未だ押し目買いの勢いは旺盛。 押し目買いをしていれば勝てる相場が長期間続いているためだが、経験上、最後にそれで梯子を外された時には大損失を出す。 日足では長い下ひげから強い形で引けたようにも見えるが、下位足でよく見ると緑1週間EMAを割り込んでおり、週明け以降の マーケットは念のため下げにも警戒すべき。
上ヒゲをつけ天井を打った後、青1ヶ月EMAまで一気に下落する展開。大きく上昇した後だけに転換するのであれば、要注意。
移動平均線の関係からトレンド方向は下、現在の値動きはそれに逆行する上。 上昇の勢いが衰えたところを、短期足による高値切下げや三尊天井などのチャートパターンを待って売りを仕掛けたいところ。
強いポンド円だが3年EMA付近まで到達し売り圧力を受けている。 安倍総理辞任、パウエル発言などでドル安円高に振れやすい地合いになっていることもあり上値が重い展開になるかもしれない。
週足で長期レジスタンスラインを完全にブレイクしてきたポンドドル。ドル安が顕著となり上値を目指す展開だが、 現在価格のすぐ上に気が付きにくい長期移動平均線(5年)が控えている。 来週はこの長期移動平均線の攻防に入るため、もしかしたら揉み合いの展開になるかもしれない。
コロナショックによる下落から、10年EMAにサポートされた後の急反発が継続、V字回復の形に今のところなっている。 FRBの緩和姿勢が更に明確になり、高値を目指す動きになりそう。 すでにS&P、ナスダックがショック前の高値を更新しており緊迫感がないが、何が起きても不思議ではないのが相場の世界。 高値切下げになればB波形成とみなし売りも入るでしょうから念のため、高値接近の際は警戒が必要です。
紺色の10年EMAが重い。フィボナッチからも半値戻し付近と抵抗にあう水準。円高に振れそうな地合い、日足でのダブルトップから停滞、場合によっては転換の可能性もあると思われる。
長期移動平均線を超え高値を目指すユーロドルは今週もまだレンジの動きを継続。週後半にドルが乱高下したが、FRBパウエル議長の講演での発言から、ドルがこれから先、長期間希薄化するとの思惑でドル安に。この流れは当面続くと考えられ、ユーロドル上昇の原動力となるのではないか。
揉み合った価格帯、マゼンダ色の3年移動平均線を今週超えてきました。週末にかけて円高となりましたが今後どれだけ響くか。 参考して抵抗帯を抜けたオージードルは反対にドル安が追い風となり、スイスイと上昇しています。
下落のパーフェクトオーダーになっているドル円。ユーロドルが高値圏揉み合いに入りつつあるが、ファンダからはドル安基調。 サポートラインを下抜ける動きになれば売り条件は整っており、ショートするのが良さそう。
一度レジスタンスラインをブレイクしたビットコイン でしたが抵抗帯を抜け切れず反落し、一旦青1ヶ月線を下抜けましたが、その後なんとか持ち堪えている状況です。 直近高値更新がフェイクになってしまうと強い売りシグナルになるだけに、この移動平均線で支えられるかどうかは重要局面になりそうです。
青1ヶ月移動平均線まで下落してきた。この平均値が価格レベルとして妥当なのかどうかを来週前半に確かめる動きになりそう。
高値圏から反落した3通貨は昨夜反発。特にポンド円の反発が大きかった。大きめの利食いが入った豪ドル、ユーロは高値切下げから調整に入るかどうか注目。
5年や10年などの超長期移動平均線を除くと、上昇のパーフェクトオーダーになっているユーロ円は安定的に上昇を継続しています。 現在調整っぽい動きになっていますがまだ転換の兆しは見えませんね。200SMAで支えられる形を維持しています。短期の下落チャネルを上に ブレイクして行く動くになるか。