(5726)大阪チタニウムテクノロジーズ 週足 今回のチャートは直近が大きく上昇している銘柄です。 いきなり株価が急騰する銘柄の場合は、そのチャンスを掴みにくいですね。 しかし、このチャートのように、1年以上も底練りしてエネルギーを貯めている銘柄であれば、しっかりと狙い撃ちすることができます。 チャートを見ると、赤い線は200週EMAです。 2022年までは価格はその下で推移して安値更新しておりましたが、200週EMAとの乖離は逆に小さくなっていました。 ここがポイントです。 下がってはいるものの、下げ幅が小さくなっていることで200週EMAとの乖離が小さくなり底値を徐々に固めているのです。 そして、何度かトレンド転換を試すものの失敗し、その後、価格が200週EMAをゴールデンクロスして一気に爆発的に上昇しま...
香港ドルは言わずと知れたドルペッグ制の通貨であり、米ドルと同等の価値とされています。それが昨今崩れそうだよというお話。 たしかにチャートを見ると中長期的に大きなスイングを描いているようにおもえます。現在はその上辺に位置。 香港ドルの存在価値が揺らいでいるように思えます。香港ドルを買う人がいないのです。ほっとくと今にも上にブレイクしていきそう。中国が必死に防戦買い(米ドル売り香港ドル買い)をかなりの期間仕掛けているように見えます。一般市民の間ではすでに暗号資産の利用が増えておりますし、貿易などビジネスにおいても信頼性が揺らいでいます。 香港ドルは、中国中央銀行も発行できますし、香港のスタンダードチャータード銀行(イギリス資本)、HSBC(イギリス資本)が発行権を持っており、富裕層が中国元をドルに無償で交換し国外に流す便利な...
こんにちは。たわみこです。 今回は想定の見直しという事で以前考えていた想定を思い出して頂けたらと思います。 最近の投稿では表題の想定E(C波ダイアゴナル)はご無沙汰でしたが、まだ想定としては成立していますね🤔 過去投稿では5月に紹介した想定です。 フラットC波の想定でした。C波は推進波になりますよね(ジグザグ系ではないですね)。 そして推進波はインパルス、ダイアゴナルがありましたよね👀 ここ最近はインパルスの想定を多く取り上げてきましたが、(ⅰ)波付近までの上昇があるようであればインパルスよりもダイアゴナルになりますね。 では(ⅲ)波以降のカウントはどうなるでしょう?! ...
USDJPYドル円は本日期日の147.60に回帰してきました。現在はPivotPoint:148.00に。 文化の日で祝日ということもあり、本邦不在の中、投機筋が仕掛けてくる可能性があります。 少々上がるでしょうけれど、昨日(11/2)に財務相も「為替介入が必要な場合、私どもの判断で瞬時に対応する」と発言しているので、明らかに過度な上昇があれば突然介入も。 戦略は戻り売り。147.50から147.00までを狙いたいと思います。タイミングが良ければ介入に乗じることもできるでしょう。 FOMCは乱高下。FRBパウエル議長は明らかに市場の反応をモニタリングしながら発言の内容を臨機応変に変え会見を乗り切りました。その発言の中でFRB議長「利上げ減速の時期は早ければ次回会合となる可能性がある」という発言が真意なのだろうと思います...
米ドル/円、15分足チャートの環境認識です。 高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。 トレンドレスの下落波動。 1波動目。 ローソク足で数えて12本の上昇に対して、4本の下落。 移動平均線の並びは上から9MA、25MA、200MA、75MA。 移動平均線の傾きは200MAが上向き、それ以外は全て下向き。 現在のレートは200MAと75MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ピークのより高いピーク148.443円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 直近ボトムのより安いボトム147.726円を下回ると実質下降トレンドに転換。 今日の方針です トレンドレスのため、どちらかに動きだすまでは様子見 ①直近ピークのより高いピーク148.443円を上回ると実質上昇...
今日は英中銀の政策金利発表やなんかが相次ぎ、もうめちゃめちゃな値動きでした。 4時間足200MAをガッツリ下に割ったので、このままドル高路線に再突入する(下限トレンドラインを下に破る)と思われたのですが、なんとも言えない場所で一旦止まりました。 5分足レベルでは1波が発生&値幅的な戻りの調整までは済んでいるのですが、これから15分足レベルでの戻り売りが入ってくるところ。 その戻り売りで、レジサポ転換に使われた1.11930を明確に割らなければ、前戻しの上4時間足の上に復帰になります。 さらにそうなると今度はカップウィズハンドルが形成されそうなので、結局下限トレンドラインの上にも復帰しそうな感じです。 そんな連鎖反応が起きるなら、青矢印で示したところあたりが、ちょうど買われそうなところなので、まだロングポジションを持っていない...
11/1 短期マーケット目線 TLT 中立 やや売り目 JNK 下目線 押し目、買い目 DXY 下目線 戻り売り目 米株主要3指数 中立 要警戒 売り調整 ドル円、クロス円 中立 要警戒 売り調整 ドルストレート 上目線 ゴールド 上目線 原油 上目線 天然ガス 上目線 ビットコイン 上目線 今夜の #S&P500 の見通し 中立 今夜は調整警戒です。TLT JNK DXYのトレンド変化の兆しがあり、荒れ模様を予想です。 マーケット構図予想は、株安調整、ドル安、商品高、ビットコイン高の展開です。 月足の分析も落ち着き、2月がテーマになってきました。 ローソクのカウント分析...
日足->上 4時間->上 1時間->下 ロング目線 日足では上昇トレンド継続中 4時間は一度下降トレンドに入ったが、戻り高値を更新して上目線 1時間の下降トレンドが転換してくればロング 抵抗と利確は直近の4時間の高値、それを抜ければ、介入前の高値を再度目指すかも。 ショート目線 日足レベルで介入作った安値に損切りが動いている可能性は低いが、そこを押し安値と相場が捉えていたら、 日足は下目線に変わっているので、1時間の下降トレンドが続いていく可能性もある 1時間の転換ロングで入ったとしても、4時間の上昇ダウができるまでは慎重に観察する必要あり どちらかというとロング目線だが、ショートもなくはなさそう
現在の区間には、2 つの高確率のパースペクティブが見られます。 ルート1、ルート2 どちらの場合も、18.1kの安値から数え始めました。 まず、ルート1。 18.1kから19.9k...
こんばんは。 今の所、価格は順調に推移してると思いますが ファンダの影響が強いので、注意が必要です。 もし、価格が100日ラインで止まるようなら(1.009357) 今後もみ合いになることがあるかもしれないです。 新高値を更新せずに途中で戻ったとか。 あれ?なんで?ってなります。 今日、安値で買ったところでそのままガチホ。 ターゲットは、チャート参照の50リトレースで決済、そして売りを仕掛けるです。 正直これが一番安全で、精神的には価格が迫ってくることへの心理的ストレスはありますが いずれ上昇するので持っていればよいだけです。 ポジションをいくつか持った方は、今と同じ価格行動をしていれば痛手にはならないけど 途中で価格が戻るなんてことも想定しておいてください。 でも、最終的には50リトレースの戻りから売りを仕込む、...
ドル円 週足 ●投機筋の円売りポジションが増加 ●しかしローソク足は上がってない →上で捕まってる(含み損の)ロングかなりありそう →レートが上がっても含み損が減ったロンガーの「やれやれ売り」が飛んでくる →買いの損切り注文=売り →上値重くなる FRBが利上げ幅の縮小(テーパリング)に動きつつあり、ドル高のファンダは弱まっていく公算 ドル円が今年ここまで暴騰してきた要因は、「ドル高」と「円安」という2つのエンジン そのうち1つがエネルギー切れとなると、円安だけで年初来高値更新は果たしてできるのか。
OANDA:USDJPY ●トレード結果 ●環境認識(ルール確認) ①MACDがデッドクロス ②4時間足20SMA割れる ③上昇トレンドライン割れる ●エントリー ①10/24 08:38 147.979円(成行) ルールはFR38.2〜61.8%の位置で指値。 今回であれば148.400〜149.700円の間に指値を 注文するルールだが急な動きに焦ってルールを破りエントリー。 ②10/25 13:13 148.809円(成行) 指値注文で狙いたかった位置。 下位足で1時間20SMAより下に割れたことを確認。 ●ターゲット 144.050円(FE100%) ●リスクリワード 1.74 ●ロスカット...
4H足で分析。短期線が長期線を下抜けるも、再度上抜けを試す勢い。 ドル一強の外部的な環境は変わらないが、アメリカの一方的な利上げから、利上げ縮小方向への見通しが示され、ドルが下落した状況。 アメリカの利上げは、今年いっぱいで終わる状況ではなく、日米金利差は開く一方であることは変わらない。 投機的な動きから現状の価格に上昇しているので、介入警戒、ドル高是正の影響により、今後、投機的な動きが弱まれば、下落しやすい状況。 また、148から150円で買った人が多い現状では、上昇しても建値決済売り等で頭が重くなりやすく、明確に上抜けるには、時間がかかるのかもしれない。 来月はFOMC、雇用統計があり、利上げペース鈍化を払拭する動きがあれば、ブルーラインの様な強い上昇の動き、利上げペース鈍化ならば、レンジの動きで暫くエネルギーを溜めてか...
「10月に米国株式市場が底値をつける」と言う人がいますが、はたして本当なのでしょうか? ■10月に底値を付けやすい理由を探してみました 1)ヘッジファンドの決算期特有の動きが表れるのが10月だから 2)大統領就任2年目のアノマリーだと10、11、12月の米国株が強くなるから 3)リーマンショックの時もいったん10月末が底値だったから 上の3つがネットで検索して出てきた理由でした(他にもあるかもしれませんが見つけられず) ■実際のチャートで過去を振り返ってみます SP500の月足を2007年から調べてみました。 2008年、2011年、2015年の3回は10月あたりが底値になっていますが、その他の年は10月が底値とは言えません。 10月が底値になるのは、もう一つ「特徴」がありるように思えます。 ■ある兆候の年...
(7203)トヨタ自動車 月足 2022年になってからは日本の株式市場はパッとしな動きが続いています。 しかも、米国の株式式市場は2022年が始まってからずっと右肩下がりの展開となっています。 そして、ニュースを見ていると、米国の中央銀行が金融引き締めに動きているので リセッションに陥るという話しても出てきており、株式市場に懸念を持っている投資家も多いかもしれません。 ただ、そういうときこそ、チャートをしっかり見ることが大事になってきます。 なぜなら、ニュースを見ていると勝手にマインドコントロールされていまうからです。 なので、ニュースで判断するのではなく、チャートの形状で判断する必要があります。 また、それを、日足で見るのではなく、時には週足や月足で見ることで大局の動きが見えてきます。 今回のトヨタの月足...
ビットコイン分析 今日はちょっと変わった観点でビットコイン分析をしてみました。 こういう観点でも見られるんだなというふうに見てください。~ 最初の写真は2021年1月です。 ビットコインが29000ドル近くに位置している時ですが、 底点(28.2k)→高点(42k)フィボナッチを引いてみると 「0.94(28.9k)」区間が底値となり、それ以降大きな上昇が出たことがわかります。 あの当時、非常に多くの人が28.2kの底値更新を見ましたが、底値近くは行きましたが、更新せずにその後大きな上昇が出現しました。 ...
ドル円は下落トレンド 世紀の為替介入でドル円は流れが変わりましたね。 (1) ドルインデックスが下落トレンド入りしそう (あとちょっとで一目均衡表の雲を下抜ける) (2) 日本政府が上値を抑え込む意志を明らかにしている この状態で、このチャートの形から再度上を目指すのは厳しいと考えるのが妥当な判断ではないでしょうか。 下落するならどこまで...
Bloombergに興味深い記事が載っていました。 日本政府が介入に踏み切る”過度な変動”は前日比で1.2%超円安が進んだ時なのではないか?という推察です。 (URL等投稿内では紹介できないので気になった人は検索してみてください。) なるほど、確かに介入に踏み切るべきかどうか内部で判断するにしても、何らかの基準があった方が意思決定はしやすいでしょうし、そうした基準が存在するのかもしれません。 ということで記事の中で触れられていることを、代理検証シリーズとして共有したいと思います。 以下のチャートはドル円の日足に、介入と介入が疑われる動きをプロットしたものです。 日本政府がオフィシャルに介入と認めているのは9/22のみですが、それ以外に10/21のNY時間と10/24のオセアニア時間に4,5円近く動いた変動含め3つ記載...