三角持ち合いに入ったBTC。まだ上昇基調の中、DMIは目先売り優勢に傾き、ADXは下落方向のボラ上昇を示しています。 見方が別れる場面、両方の展開を記しましたが、エリオットからやや下落の可能性の方が高いか。
ポンド円の月足・週足に基づく環境認識と波動分析です。 月足 2007年から続く大きな三角保ち合いの中にあります。 ここが一つ他のクロス円と異なる点として挙げられるでしょう。 2000-2010年台の動きに比べると2020年台の動きはかなり小ぶりであることがわかります。 どちらかというと上値の重さを感じさせる形です。ディセンディングトライアングルに近い形でしょうか。 <月足> 週足...
こんにちは。たわみこです。 今のところ前回投稿の想定通りの動きとなってますね。 今後はいくつかの想定と共に考えてみましょう。 想定①(メイン想定) 上図のチャートがメイン想定です。前回投稿のインパルスです。 現状は②波~③波が進行中と考えます。②波が終了しているかは微妙です。一応リトレース0.618あたりまでは戻しているのですが①波がリーディングダイアゴナルであればダイアゴナルの4波(0.786付近)まで戻す事が多いので②波が終了しているかは微妙としている根拠です。 ③波は必ずインパルスにならなくてはいけないので今後は③波がインパルスになるかが鍵となります。 ③波がインパルスにならなければダイアゴナルを考えます。 想定②(2波ダブルスリー) ...
ポンドドルの週足・日足に基づく環境認識と波動分析です。 週足 ・直近の高値(Aの高値)を更新してきていることから、長期では上を示唆する展開を読み取ることができます。この点は米国中銀による2023年までのゼロ金利継続に伴う長期的なドル安トレンド継続というシナリオとも合致しています。 ・ただ日足レベル(下記参照)で見たときには、 1)上昇トレンドの達成感が出ていること 2)昨今の米国長期金利上昇->ドル高局面 により比較的大きな調整下落が発生する可能性を見ています。 <週足チャート> ...
ニュージーランドドル/ドルの4時間足レベルでの分析です。 去年の12月23日からのエリオット推進5波->修正3波が完成したように思います。 ※修正3波の最後が完成したかは早計な判断かもしれないため注意してください。 もし、1/11の12:00に修正3波が完成したと仮定したら、 これから再度エリオット推進5波に入っていくかと思います。 ニュージーランドドル/円でもエリオット推進波の4波が完成し、最後の5波で上昇トレンドが形成されていくと予想しています。 今後の投資スタンス ・エントリータイミング ニュージーランドドル/円 -> 75円 ニュージーランドドル/ドル -> 0.7205ドル付近 ・利確タイミング ニュージーランドドル/円 -> 76円付近 ニュージーランドドル/ドル ->...
ユーロオージーは週足レベルの長期下降トレンドが継続中。 一方、月足レベルでは2012年より超長期に渡って上昇トレンドを描いている。 価格はまもなく月足上昇チャネル下限へ到達しそうな様相を呈しているが、チャネル下限には月足の200SMA(パープル: およそ15,6年平均)及び10年SMA(ブラック)が控えており、これらでサポートされる形でチャネル内を折り返して上昇転換するか、もしくはこれら移動平均線・チャネル下限をブレイクする形で月足レベルのトレンド転換を果たすか要注目。 コロナショック後から豪ドルの無双状態が継続しているが、この傾向はいつまで続くかの分岐点としても着目。 チャネル下限での月足、週足、日足のプライスアクションをじっくりと観察したい。 <月足チャート> ...
【サマリ】 ユーロドルは4時間足で押し安値を下にブレイクし下目線転換。調整の上昇を経ての戻り売りを狙うショート戦略を考察します。 【環境認識&詳細】 週足 週足の全体像は以下の通り。波動分析含め過去の投稿から変更ありません。 天井圏であるパープルゾーンで上ヒゲが目立ち始めました。 波動的には下降5波に対する調整3波形成中。 ・すでにC波は終了してしまっていて一つの波動サイクルは完結。現在は新しい下降波の形成中 なのか ・今の下落は単なる調整で、この後さらにC波が継続して行く 二つの可能性が考えられます。 <週足> ...
こんばんは。たわみこです。 前回投稿からの下落では5波動と思われる波を観測しました。 そこで今後の想定はどうなるか考えてみました。 まず、メインシナリオはチャートのような形です。 今の上げ波がジグザグ→下落の5波動が続くと考えます。現状ではまだ5波動が1-2-3波と続くかA-B-C波と続くかは分かりません。 ですが5波動の種類である程度推測できます。 インパルス→1-2-3-4-5波と続くインパルスの可能性(ジグザグの可能性もあります) ダイアゴナル→A-B-C波となる3波動(ジグザグ)へ *高値(435万)をこえるとこの想定は破綻しますのでご留意ください。 波の形と共に確認が必要な事に次の5波動でどこまで落ちるか?(価格)が重要になりますね。 Y-Ⓨ-C波のⅳ波を割ればコロナ下落からの上げ波が終了したと考えます。 チャ...
【サマリ】 先週は一時ドル高となったことで反落した豪ドル/米ドル。来週の動きがどうなるか注目している通貨ペアの一つです。 4時間足レベルではレンジとなってしまっているため、今後ロング、ショートいずれかを考えていく場合の注目価格について整理します。 まずは通常通り週足の振り返りからです。 【環境認識&詳細】 長期足の確認による環境認識です。 週足 週足レベルで注目している価格は過去の抵抗ラインでもある0.78水準(上から2段目のパープル)。ここで上ヒゲをつける形で終了となっています。 (波動の分析については前回投稿の記載から変更なしですので割愛します。) ...
こんばんは。たわみこです。 最後のC波がエンディングダイアゴナルにメインを変更します。 12/11から始まったC波エンディングダイアゴナルが完成した後は早い動きで始点付近まで戻る事が多いです。 ダイアゴナルの期間を1としてフィボナッチ数0.618で考えてみると今月末あたりでブルーライン付近まで戻るかもしれませんね。 まだこのエンディングダイアゴナルが完成しているかは分かりませんが今日明日にでも完成してもおかしくない状況です。 今週末は特に値動きが大きくなりそうですね。 C波カウント
昨晩の大陽線でダウは2018年からの逆三角上限到達、各種オシレーター過熱示唆、現在はコロナショック後上昇5波動目終盤と見る、また日柄的にも昨年3月18日反転開始から9か月経過、よって売り仕込みタイミングと判断
ゴールドは昨年12月から日足レベルの上昇トレンド継続中。 下がる場面があればまだまだ押し目買いを狙う機会はあるでしょう。 【環境認識】 週足 エリオット波動的には今9波目(!)です。 真面目に書くと、上昇5波の5波目が延長した形なのではと見ています。 その延長している5波目の中のさらに5波目が今という捉え方です。 日足 日足の全体像はこのように見ています。 今はオレンジで示した上昇の3波目を形成中でしょうか。 ...
ゴールドと同様にシルバーも日足で上昇トレンドが継続中。 上目線継続で下がれば押し目買いチャンスとして買い場を探していきたいところです。 日足の全体像は以下のように見ています。 日足の全体像 今上昇3波目形成中。このまま上昇トレンド継続で2020年8月の高値29.254をチャレンジしそうな様相。 週足における2020年8月の高値実体ラインであるパープルの水平線(28.31あたり)で一度反落の可能性を見ており、もしかしたらそれが4波になって、5波で29.24超えを試してくる動きとなるのかもしれません。 週足
こんにちは。たわみこです。 前回投稿時にお話しした新発見についてです。 タイトルにもあるように2波、4波の修正波の時に上記の”ランニングフラット”がよく出ていました。(ダブルスリーは複合形) 通常はフラットC波はA波辺りやそれを超えて下落する事が多いのですがコロナ下落から今までの波では(特にY波に於いては)この傾向が顕著に出ています。 ランニングフラットは買い圧力が大きい為C波で落ち切らないのが特徴です。 今回の上げ方の特徴をよく表しているのではないでしょうか?! BTCで今後インパルスが出た際の修正波の目安にもなると思います。(通常はランニングフラットと考えることはあまりありません) 現在ですが5波終了?!して修正波のB波に見えます。 拡大フラットになり天井をつけるのか?ランニングフラットとなりまだ上昇するのか? 今後は...
【サマリ】 週足で巨大三尊の形成が見られるオージーニュージー。(超)長期でトレードできる可能性として監視しています。 5年以上に渡って下降チャネル内での値動きをしている通貨ペアですが、昨年度にチャネル上限に到達後折り返すように下落。その過程で週足の押し安値を更新し、下目線になっています。 日足レベルでは直近上昇していますが、週足レベルでの戻りとなったところから超長期でのショートを狙いたい考えです。 【環境認識&詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足>...
長期トレンドは上昇でBTC考えて、現在はエリオット波動でいう3-3の波動にあると考えて、これから修正波の4が22000付近まで、その後は1波動5波動=1:1で4万ドル台がターゲットになりそうな気がします。
【サマリ】 カナダ円は一応上昇トレンドですが、過去1年近くに渡って週足レベルでレジスタンスとして機能している81.64付近の上値が重たいのか、上昇に元気がありません。そこで今後考えられる二つのショートの可能性を考えてみました。 (1)直に到達する週足下降チャネル上限からのショート (2)上昇トレンドライン割れからのショート 順番に解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 もう少しで赤の下降チャネル上限へ到達です。 82円の近辺にあるパープルの水平線(81.64)が直近なんどもレジスタンスとして機能していており、この辺りが重たそうです。 ...