週足→終値=147.48 (△0.11%) 高値=149.71→安値=145.10で終了 日銀による円買い介入警戒と黒田総裁の金融政策緩和継続発言、さらに米国経済指標の伸びが鈍化で追加政策金利引き上げ速度が後退予測。ドル売りと円売りが交差しています。 週末雇用統計次第でドル売りに警戒 4時間 ① 下降フィボナッチの流れを意識して戻り売り狙いになります。ただし、週末の日銀黒田総裁からの発言で金融緩和政策は継続となっているので週初めの動きは円売りが見込まれます。 ② 下降フィボナッチ値23.6%を抜いて上昇してくると売りは中止です。 ③ 1時間足は上昇トレンドに転換してきているので3波までの上昇を警戒しておきます。売りは100%ライン~3波からになります。 US10Y USOIL
週足→終値=1.1613(+2.82%)→高値1.1645→安値1.1257で終了。 スナク政権に移り大型減税策が後退でポンド高と米国指標が後退で利上げ鈍化が見込まれてドル安になっており、ポンド買いに 4時間 ① BOEは今週11月3日に追加政策金利を3%に引き上げる予定です。英国政権がスナク首相に移り一連の財政不安が後退でポンドは買い優勢となっています。 ② 週足フィボナッチで61.8%を抜いて上昇が強まっています。一旦調整の下降を見込み押し目を狙うシナリオになります。 ③ 4時間フィボナッチでは100%を抜いて上昇したので、3波ターゲットが138.2%辺り1.1708からの動きを注視して短期売りが狙えるか考えています。 GB10Y
一つ前のアイデア通り、値幅的な調整は一瞬で済ませた後、横幅的な調整はダブルトップからの三角保合に進化という流れで時間を潰し、上に抜けていきました。 正直もっと伸びると思っていたのですが、4時間足など大きめの時間足で目立つ戻り高値がかなり強い抵抗だったようで、今はそこを抜けるか調整中です。 一応そこを抜けているので、「15分足以下では誰が見ても1波が発生からの3波狙いで買えるが、4時間足ではまだ1波が出来ていないと考える人も居そう」という状況だったのが、4時間足のような大きな足でも1波が完成しました。 結果的には、下位足でのエリオット波動上昇ワンセットが、上位足での上昇1波になったようです。 ここからのトレード戦略ですが、正直大きめの時間足でトレードしている人はもはやどこで買っても良さそうです。 というか今書いている時点で上が...
ビットコイン分析 今日はちょっと変わった観点でビットコイン分析をしてみました。 こういう観点でも見られるんだなというふうに見てください。~ 最初の写真は2021年1月です。 ビットコインが29000ドル近くに位置している時ですが、 底点(28.2k)→高点(42k)フィボナッチを引いてみると 「0.94(28.9k)」区間が底値となり、それ以降大きな上昇が出たことがわかります。 あの当時、非常に多くの人が28.2kの底値更新を見ましたが、底値近くは行きましたが、更新せずにその後大きな上昇が出現しました。 ...
ビットコイン分析 昨日22時30分、ナスダックが開場直前から強い上昇傾向を示し、イーサリアム、ビットコインも上昇しましたが、 特にイーサリアムがビットコインを先行し、非常に強く上昇しました。 取引量まで伴ってビットコインが20.4k高点を形成し、現在の区間で上下に少しずつ動いていますが、 18.2k桁から見ると、A(18.2k~19.9k)の長さとC(18.6k~20.4k)の長さが1:1の割合で同じです。...
ビットコイン分析 昨夜、下落が発生して上昇平行チャンネルを離脱しましたが、現在このチャンネルの上方に上げることができず、下方に位置しています。 現時点で最も有力な観点は収束の観点です。 取引量の条件(収斂内で取引量が次第に減少しなければならない)も満たしており、内部の波動も収束abcdeのうちa波を除いてはabcできれいに落ちるようです。 収束が正しければ、現在の区間でD-c下落が発生するものと見られますが、D-bがD-aの0.5戻しを受け、収束下段線の席まで行くとD-aとD-cが1:1の割合できれいに落ちそうです。 収束下段線の席は18.9k程度になりそうで、ロング損益費がかなり良さそうな区間です。 損切りは収束下端線が割れたと判断される18.8k程度にするといいですね。 *昨日の市況で青色のシナリオもまだ廃...
ビットコイン分析 21日18650安値をつけ、今朝未明に反発し197付近まで上昇しました。 エリオット波動上に3つの方向が見えますが、最初の赤の観点からご説明します。 赤-C未達 18.1kからABCが始まったと思います。 18.1kから19.8kまでA波動、そしてB波下落後にC波がA波の0.618(61.8%)近く上昇しましたが、 買収の勢いが他のジグザグ波動より弱く、C波が短く出た可能性もあるので、この観点も考慮中です。 この観点の場合、19.7kの高値を皮切りに、強い下落波が始まる可能性があります。 *この観点が廃棄される時点-19.7kを再び超えた場合、この観点は廃止! 定番ABCジグザグ 18.1k ~ 19.8k : A 19.8k ~ 18.6k : B...
週足→終値=166.81(+0.31%)→高値170.10→安値164.96で終了。 日銀の為替介入で円買いからポン円は下落、今週も介入がどのタイミングであるのか、注意しましょう。500pipsは動くので買いは警戒ですね。 4時間 ① 4時間フィボナッチでの戻り売りを考えています。 ② 再度上昇もあるでしょうが、買い手は今回2度目の介入で警戒してくるので8時間レジスタンス~23.6%ラインを目安に売りの流れを想定してポジションを考えています。 ③ 戻らず、100%を割ってきたら138.2%をターゲットに考えています。 ④ 英国首相辞任からの政権不安もあるので、ポンドは売り優勢と見ているので上昇したら売りでいいでしょう。
週足→終値=147.64 (△0.67%) 高値=151.94→安値=146.19で終了 週末の日銀による円買い介入で下降するも先行きはまだドル買い優勢。何度介入があるのか注意しましょう。 4時間 ① フィボナッチターゲット161.8%→149.31を抜いて200%まで上昇、その後日銀による為替介入で大きく下降してきました。 ② 前回は550pips→今回は570pips弱の動きになっています。 ③ 上昇61.8%を目安に動きを注視しましょう、日銀による為替介入が継続するのか? ④ 今回の介入により買い手は警戒してくるので売り優勢場面が見られると思うので、戻り売り狙いで考えています。 US10Y USOIL
週足→終値=1.1295(+1.06%)→高値1.1439→安値1.1059で終了。 トラス首相の辞任と日銀の円買い介入により、乱高下 4時間 ① 政権不安からのポンドは今週も売り優勢でしょう、フィボナッチ上昇2度トライも阻まれ100%到達出来ず下降しています。 ② 週末は、日銀の介入によりドル売りからの上昇がありましたが、8時間レジスタンスを抜くまで売り継続で考えています。 ③ 今週の注目指標は25日のCBI製造業受注指数辺りなので、次期首相候補報道に注視でしょうか。 GB10Y
今4時間足レベルでの下落3波中ですが、中身を見てみると下位足で下降のN波動が連なってそれが形成されていきます。 というわけで戻り売りのアイデアを一つ。 フィボ38.2%、水平線によるレジサポ転換、5分足200MAという条件がめちゃめちゃ揃ったポイントなので、戻り売り超おすすめです。 まだ乗れてない人はレッツゴー!
下落を続けている豪ドル/米ドルですが(豪ドルに限らず米ドルが強いので他の通貨も対米ドルで下げていますが)、 現在は2014年から引けるトレンドライン(白線)近辺にあります。 過去を見ると、2012年から引けるトレンドライン(緑線)を越えられずに下落し、その後は200日移動平均線(橙線)に反応しながら下落を続けています。 まずはこのトレンドライン(白線)でどうなるかがポイントになりそうですが、ここを割るとコロナ安値0.55豪ドル/米ドルまでチャート的には目安がない気がしています。 シーズナリー的には10月は豪ドルは強いのですが、米ドルの上昇が強いこともあり、このまま下落を続けるのか見ながらトレードをしたいと考えています。 FX:AUDUSD
下落が続くS&P500ですが、10月13日(木)のCPI発表後に更に下落し、コロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)の半値の位置で反発しました。 チャートの破線が上記期間のフィボナッチで、緑破線が0.5(半値)、黄緑破線が0.382水準となっています。 下の1時間足チャートを見ると、半値で反応していることがよく分かります。 指標発表時に時々あることなのですが、指標発表で大きく動き目安となる位置で反発、という動きになりました。(だからといってこんなに反発するとは思わなかったですが) また、下のチャートを見ると10月以降は上記のフィボナッチの間で推移していることも良く分かります。 上に行くにも下に行くにも、まずはこのフィボナッチラインを越えるかがポイントになりそうですが、S&P500は200日移動平...
週足→終値=166.29(+3.08%)→高値167.29→安値159.73で終了。 日銀黒田総裁が緩和政策継続をコメントしたことでドル円が上昇、さらに英国新政権が発足1か月で減税案を撤回等好材料が後退でポンドが再下落しています。 ポンド円は円安に連れた動きが強く、今週も日銀・政府の為替介入になるか、英国CPI速報を睨む動きが注視されます。 ...
週足→終値=1.1177(+0.77%)→高値1.1380→安値1.0923で終了。 週末トラス政権が公約に掲げた大幅減税の一部を撤回する動きを期待しポンド買いに反応しています。 4時間 ① 再度反転上昇に向かっていますが、ドル強に連れて戻り売りが継続 ② フィボナッチ61.8%ラインを再度抜いて、100%ラインのResistanceを抜くまで売りの考えは変わっていません。 ③ 首相交代後、公約である減税が撤回される動きになり、不安定要素は変わらず上昇継続は困難と見ています。 ④ 今週は19日のCPI速報と21日小売売上高速報を見ての動きになります。CPIが前月から下回る予想ですが注意でしょう。 GB10Y
週足→終値=148.75 (+2.32%) 高値=148.86→安値=145.23で終了 週末の米国ミシガン大学消費者信頼感指数と消費者の期待インフレ率が市場を上回りドル買いが優勢、更に10年債利回りが上昇でドル買いを促しています。 週足 4時間 ① フィボナッチターゲット161.8%→149.31を目指す動きになっています。 ② 押しもなく上昇で高値掴みには注意したいところだが、上昇継続で買いたいが様子見中です。 ③ 今週も日銀・政府の介入報道に注視です。 US10Y USOIL
ビットコイン分析 ビットコイン分析です。 今日はエリオット波動分析で、今後の方向性についてお話ししたいと思います。 ビットコインが大きな観点から非常に大きなボックス圏で上下に動いている状況なので分析するのが非常に難しい状況なので、対応が非常に重要だと思います。 まず、私は波動の始まりをピークの20470にしました。 緑色の波動がメイン波動です。...
ビットコイン分析 今日のビットコイン分析です。 20.4kの高値から見える動きについてブリーフィングいたします。 先に下がってきた形がものすごく強くはなく、前の部分の2波返しが深すぎてインパルスの確率がそれほど高くは見えませんが、それでも現在の区間で最も確率が高いように見えます。 計5つの波動で下落する波動であり、3-1波がLeadingdiagonalで出現(該当区間で取引量もまた次第に減少)、3-3波で比較的強い取引量が爆発して下落しました。 その後、19.2k底点を作り3波を終結し、この席は1波長の1.618桁ですが、これはエリオット波動理論におけるインパルス波動の定石比率です。 その後、4波abcで19.6k近くまで上昇し、現在5波に下落していると見られます。 エリオット波動理論に基づくと、1波と5波の...