ユーロドルは2024年、今のところこのようなレンジ域になりそうです。 FEでは1.1と1.144が結構重要。 どちらかを越えないと、下落してしまうかも知れません。 パリティ割れが無いと思い込んでいるかも知れませんが、 ドルインデックス(DXY)のラインブレイク可否によってはあり得ます。 来年も所詮レンジですが、注意しておいて下さい。 それではまた。 良い年にしましょう! スリースタータードットジェーピー大野
こんにちは!大野です。 そろそろ来年の事を考えておくべき時期になりました。 ドル円の2024年レンジは136円~148円が適切でしょう。 理由は様々ありますが、FEで表現すればこのようになります。 今のところ小レンジは140円~146円です。 当然ながらどちらへ動いても良いように対策しておくべきですから、 私の場合は「売りながら下がったところでは買う両建て戦略」を取っています。 ※146円売り、(先週は)141円台買い 136円を割れた場合は133円では買いが入るでしょう。 148円越えはあまり考えていませんが越えたら154円がポイント。 また、今週は 日銀金融政策決定会合があるのでドル円と日経平均は注意すべきタイミングですね。
TOTAL MARKET CAP(暗号資産全体の時価総額)は2つの抵抗帯があります。 フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクステンションを使用しています。
ポンドの結論としては、週初めにはドルに対するポンドの弱さが見られましたが、週中には好調な経済指標の影響で反発しました。その後、週末には日銀の政策修正への期待から円買いが進み、ポンド円は反発上昇しました。米10年債権利回りの上昇や良好な米雇用統計を受けて、ドル買いが進む一方で、ポンドはユーロやドルに対して揉み合いとなりました。総じて、ポンドは相対的には変動が激しく、他の通貨との相対的な強弱が週によって変化しているようです。 週足は大きな陰線で終了し、フィボナッチ23.8%を上回るまで売りの傾向が続く見通し。 ただし、日足チャートでは100%ラインからの売りの流れで61.8%がサポートとして機能し、上昇トレンドが考えられる。 4時間足では下降61.8%を下抜いており、短期的には売りが強まるとの予想。 ...
2023年12月4日(月)から12月8日(金)までの市場では、 ドルの動きは複雑で変動が激しかった。週初めは円買いが先行し、米10年債権利回りの上昇で円売りが戻る展開が見られました。週を通じて、原油価格の下落や資源国通貨の安さが影響し、一時は円高基調が続く場面もありました。 中盤に入ると、リスク回避の動きからドル円での円買いやポンドドルでのドル買いが進み、欧州各国と英国の好調な経済指標が市場に反発をもたらしました。しかし、米10年債権利回りの低下などにより、ドル売り・円買いが一時的に優勢となりました。 週の後半では、本邦10年債権利回りの上昇や日経平均の大幅下落からのリスク回避が円買いを牽引。特に植田和男日銀総裁の発言がドル売り・円買いを後押しし、市場は政策修正への意識が高まりました。 週末にかけては、本邦のGDP下...
大野です。ドル円は、フィボナッチチャネルで反発しましたね。 ※個人的には141円台で買いました(151円台からの売りは利食い) ただ、この先は146~148円台が重く、たとえ今年割れなくても 来年には136円という事もあるのではないでしょうか。 149円台を今年再度越える事は難しいでしょうから、上がったら売る方が無難に思えます。
NI225 フィボナッチ分析~ 12/4 月足 引き続き上昇だが161.8%からは注意 日足 上値の重い動きとインフレによる経済後退の動きは注意、際立つ経済政策がないので様子意味の動きと中国経済の後退が鮮明になっています。引き続き米国指標に注意。
月足は上昇に転換中で61.8%をレジスタンスに意識した動きと考えます。抜いてくると上昇が強まると考えます。 週足は下降に切替えていますが再上昇中で23.8%ラインを意識した動きと考えています。先週はドル売りからのポンド買い・ユーロ売りからのポンド買いで上昇しています。 4時間 チャートは上昇に転換しています、23.8%を抜いてきたので買いが強まっていますが注視して日足フィボナッチ100%を抜いたのを確認してから考えたいと思います。 ...
為替の見通し 週足: 2週連続の陰線形成。 11月の終値は前月比▲3.497 (▲2.3%) で、Wトップ形成に向かう可能性。 月足: 11月は始値151.714、高値151.911、安値146.672、終値148.217。 上昇フィボナッチ161.8%到達後、調整の下落の動き。 日足: 下降フィボナッチ61.8%を下抜いたことから、次のターゲットは100%。 戻り売りのシナリオが継続して考えられる。 4時間足: 下降フィボナッチ161.8%がTarget。レンジの下値をサポートにしているので注意。 戻り売りのポジションは61.8%ラインをレジスタンスに。 ...
今回はざっとテクニカルのみに絞った分析と考察になっています。 ・週足は20SMAの上を維持し、反発し下髭を付け陰線で確定。強い反発は有るが転換のサインとまでは言えない位の微妙な下髭ピンバーという印象。 ・現在は日足チャートで見ると上昇トレンドラインまでの調整下落の過程で、先週起きた日足20SMAの下方ブレイク後の20MAまでのロールリバースによる戻しの反発上昇の最中と仮定している。 今週以降、もし日足20SMAの下を維持して価格が推移するならば、日足レベルでも下降トレンドを形成していく可能性を示唆していると考える。(少なくとも先週の安値ではまだ完全には底をつけてはいないと思っているので、今週更に安値を更新するか、又は2番底をつけに再度安値ライン147円前半、もしくは日足レベルの上昇トレンドライン付近、又は週足20SMAがサ...
現在の状況: 英国インフレの鈍化: 10月の英国CPIが前年比4%台まで鈍化しており、ベイリーBOE総裁はインフレ率が中銀目標2%に回帰する兆しを指摘。 複数の金融当局者からはインフレの高止まりリスクが指摘されています。 英国経済のリセッション警戒: 第3四半期の英国実質GDP(速報値)は前期比0.0%と前回の0.2%を下回り、経済がリセッション入りしている可能性が指摘されています。 ポンドの売り圧力: インフレの鈍化や経済の先行き不透明感から、ポンドに対する下押し圧力が考えられています。 今週の予測ポイント: 月末の実需の影響: 今週は月末をまたぐ週であり、月末に絡んだ実需のフローが市場を左右する可能性が高いです。 月末の実需に注意が必要であり、市場の動向は慎重に観察されるべきです。 経済指標の注視: 29日に発...
日足チャート: 押し61.8%からの上昇: 日足チャートでは、押しの61.8%から上昇しています。ただし、23.8%を抜くまで戻り売りの視点も考えられます。 日米金利差からのドル買い: 日足チャートでは、日米金利差からのドル買いが継続しているとの分析があります。 4時間チャート: 反発狙いが逆転: 先週は下降フィボナッチ100%からの反発を狙っていましたが、161.8%まで下降しました。しかし、週足で見ると0.071の上昇となりました。 1時間足チャートの上昇転換: 下位足の1時間チャートが上昇転換し、161.8%に到達して現在はレンジに転換中とのことです。 1時間チャート: 下降フィボナッチでの計測:...
月足では強い上昇傾向が見受けられますが、34000ラインを抜くことが重要であり、抜けると上昇161.8%が目標と考えています。一方、日足では反転上昇が観察され、直近のフィボナッチ②で計ると161.8%に到達しています。このポイントは意識されるべきレジスタンスであり、抜く手がかりが必要です。 また、前回のGDP発表がマイナスに後退しており、地政学リスクによるリセッション警戒が強調されています。これらの要因が市場にどのような影響を与えるかに注視する必要があります。 34000ラインの抜け方や161.8%到達に関する具体的な戦略を考えることが重要です。これらのポイントでの動きが、トレードや投資の意思決定に大きな影響を与える可能性があります。
10月以降上昇が続くゴールドですが、現在は2,000ドルを少し超えたところにあります。 直近では2023年5月から引けるトレンドラインとの攻防が続いており、ここを上抜けると最高値も見えてきそうな位置にいます。 また、200日移動平均線(橙線)や2022年11月の安値と2023年5月の高値を結んだフィボナッチライン(点線)でも反応していることが分かります。 過去3回、2,100ドル近くまで上昇して長続きせずに再度2,000ドルを割るようなことを繰り返しており、どうしても2,000ドルを保ちたくないような力が働いていますが、 アメリカの債券利回りやドルの低下など、上昇する要因もあることから、ファンダメンタルズも踏まえてトレードしていきたいと思います。 OANDA:XAUUSD
トレンド分析 今年に入り上昇の続く日経225ですが、2021年から続いていたレンジ相場を明確に上抜けてから調整が入り、サポートラインを2度確認し急反発しています。 このままの上昇を続けられるのか…今週は何度も跳ね返されているレジスタンスライン付近からの週明けとなります。 この上昇アタックの結果が株式市場にも大きく影響しますので、注視していきたい所です。
英国のCPIが前年比4.6%で大きく鈍化し、これがBOEの金融引き締め期待を後退させ、ポンドに売りの圧力がかかっています。ただし、英国雇用統計は改善のデータもあります。一方で、米国のCPIも鈍化し、ドルの売りが進み、今週はポンドとドルの売り買いが相克する展開が予想されます。注目すべきは23日の製造業PMIと非製造業PMIで、これらの結果が市場にどのような影響を与えるかが注目されています。 4時間 ① 下降フィボナッチ61.8%から英国雇用統計結果を受けて上昇しました。対ドルの流れがあるので23.8%を再度下抜くと下落傾向が強まると考えます。 ② 1時間 ① 下降フィボナッチ23.8%を下抜くと61.8%ラインがサポート→現状では上昇が継続しています。 ポンドクロス
日足チャートは参照 4時間 ① 下降フィボナッチ継続です、61.8%を下抜いて北野で4時間チャートでは戻り売りになりますが、上位足は買いの流れが継続しています。 ② 1時間 ① 下降フィボナッチ161.8%から反転上昇トライに転換しています。 ② 一旦戻り売りもありですが、61.8%を上昇してきたら売りは注意→上昇が100%を抜くと上昇3波を付けにいく流れも考えます。 クロス円 長期利回り ...
相変わらず値動きが激しく10月以降下落を続けている原油ですが、 過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインの半値(0.5)である73.64ドルを一時割り、そこから上昇して終えています。 いったん切り返したように見えますが、この上には2023年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、更に上昇するにはこれらラインを越えていく必要があります。 (いずれも下チャートの1時間足を見ると反応していることが分かります。) 需要の減退、OPEC+の動向、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きにも注目しながら、トレードしていきたいと思います。