長期的なエリオット波動の中にもエリオット波動があります。 今回はエリオット波動とフィボナッチ数列そしてギャンファンを用いて短期的なチャートを分析していきます。 前日に投稿したテクニカル分析は4時間足のチャート分析で長期的な波動を紹介しました。 長期的修正波の中身を分析していきます。 エリオット波動のルールについてご紹介します! ルール1 2波動目の終点は1波動目の始点を下回らない ルール2 1.3.5波動で3波動目は1番小さな波動にならない※2番目はOK ルール3 1波動目と4波動目は重複しない まず、26日からインパルス波動...
昨年の1.035付近の安値から約一年程の上昇となっているユーロドルは、1.255付近の高値にて5波終了、修正波へ移行する可能性が考えられるかもしれません。 A波は5波幅のフィボナッチリトレースメント50%戻り付近としてありますが、これは3波の高値付近と重なる位置となります。 B波はA波の50%戻りであり、A波と同様のリズムかつ、A波の下落の途中で数日保ち合いのあた位置と重なる付近となっています。 C波は5波全体の50%戻り、また4波の到達位置、過去のレンジ上限、かつA-B波のフィボナッチエクスパンション1.618%が重なる位置となっています。 エリオット波動の細かい条件等理論まで把握していないため、その点ご了承ください。
ECBの政策転換への思惑やドル安の流れが強く、強含みとなっていたユーロドルは1.25を超えた辺りでダブルトップを形成となった可能性があります。 現在は1.220付近のネックラインを割り込んだところでの推移となっています。 ダブルトップターゲットとしては、1.186付近となるでしょうか。。 また、その手前にあるフィボナッチリトレースメントの61.8%戻し付近が、過去に何度か意識されたレート付近なるため、今回も意識される可能性があると考えられます。
昨日、下降トレンド開始時から引いたフィボナッチリトレースメント の50%の戻しラインを超えました。 高値はフィボナッチ数61%の127万円に抑えられていますが、50%に入ってからは 1持間足の移動平均線27日がサポートラインとなっており、上昇のパワーは強いと判断できます。 これにより、移動平均線27日はひとつの押し目買いポイントと判断できますね。 27日の基準線まで戻る可能性もあり戻った場合は押し目買いポイントになります。 61%を超えると上昇はさらに明確になります。 今日は61%が超えられるかどうかを見ていきましょう! 61%を超え上昇すると日足200日線131万円があります。 これを超えるとフィボナッチ数78%の134万円まで上昇します。
105.55付近の安値をつけ反発となっていたドル円は、108円手前まで上昇後一服となっています。 先日の東京タイム及びNYタイムに107.90付近の高値をトライしましたが上抜けとは成らず、現在はネックラインを割り込みダブルトップを形成した形となりました。 現在は、小さな保ち合いを上抜けた上昇の78.6%戻し付近(更に小さな保ち合いの下限付近)で反発となっています。 ダブルトップのターゲットは106.80付近となり、この付近は105.55付近安値で反発後の最初の保ち合いを上抜けた以降の上昇61.8%戻し付近と重なります。 また、105.55付近から107.90付近の上昇50%戻し付近が106.70付近となっています。
昨日のアイデア通りのトレードをしていたらいい感じに吹いてくれたので先ほど全ポジション利確しました。暇です。 暇な時は長期足を見ることにしています。長期足って1回線なり円なり描くとあまり直すこともないので時々見るように習慣付けないとダメですね。 さて本題。 誰もが認める上昇トレンドですよね。今。 しかも結構強い上昇トレンドです。 こういう時は無理に何回もエントリー・イグジットを繰り返すより、買うべき価格で買ってずっと持っておくという戦略の方がワークします。 フィボ的にターニングポイントとなる価格はチャートのようになっていますので、これが「買うべき価格」ですね。直近の足を見るとしっかりヒゲで押し目をつけています。 ですので、私がオススメするスタイルはこんな感じです。 1.今の価格の1つ下のフィボ周辺にLの指値をばらして置...
2月12日(月)のユーロ豪アップデートです。 1時間足レベルですが時間調整の波動を示しているので取りあげてみました。 今回時間足レベルの波動展開を長目の範囲で示してみました。 綺麗な波動展開が形成されています。 日足レベルではダイアゴナルで5波を形成中であり 今後時間足レベルでも5波への移行可能性を示しています。 注目点はチャート黄色線で示した部分です。 現在推進波の後、価格調整が起こらず時間調整のパターンとなっています。 このパターンは頻出の形状であり チャート内でも似たような形状の部分が他にもあります。 というわけで 今回は時間調整の後の推進波を狙いたいと考えています。 現状は成行でLと、直近サポート付近に指値を置いています。 サポートは案外近く1.563程です。 なおこの1.56のサポートを終値で明確に...
「線が多すぎてどれ見ればいいのかわからん」的なコメントを頂いたので最少の線で描きました。 では本題。 現在BTCUSDはぎりぎり8600のフィボを実体で上抜け上昇中。 次に目指すのは8900,9000,9100,9500のフィボ。 ここで順次利確していくロング戦略。 ロスカットは8600のフィボを実体で下抜け。 あるいはより信憑性の高い8300のフィボを実体で下抜け。 このチャートに残したフィボは高確率でターニングポイントとなります。 サークルはまだ遠いので無視して大丈夫そう。 ではでは。
長らく更新していなくてすみません。 基本的によくわからない時は更新したくないのです(・_・; さて本題。 FXBTCはじりじりと上げトレンドを形成しているように見えます。 現在白線で描画した2本のトレンドラインの交点にチャレンジ中で、 これを上抜けて確定することができれば、さらに上のトレンドラインにチャレンジ これも上抜けたところで上昇基調が確定すると思われます。 それまでは打診Lですね。 若干気がかりなのは、現在の足がギャンファンの下にいる点。 1段下のファンまで下げてしまうと、相当な下げとなってしまいます。。 それはさておき、シナリオ毎に見て行きます。 【無事に上昇基調になった場合】 オレンジのフォークの上限まではすぐに到達すると思われます。 問題はその後で、巨大な上昇フォークの0.5線(黄色)まで到達する可能...
2月15日(木)のドル円中期ビューです。 今回は見通しのアップデートではなく、重要ポイントを確認しておきたいと思います。 現状は中期の見通しを変えるまでには至っていないと考えています。 例えば中期のアイデアとしては以下のようなものがあります。 「ドル円アップデート 長目のサポートを頼りにドル高方向へL狙い。来週末の米雇用統計を睨み ...
少額ですが既に保有している銘柄なので以下の内容はポジショントークになりますね。ご了承願います。 私が数あるBinance銘柄からHSRを選んだ理由について書きます。 さて本題。 ピンクの2線(1と0.618です)で底とそれ以降で直近の山の頂上を結んだ場合、ブルーの0.85とイエローの0.91のレンジでサポートされるパターンが多々見られます。 つまり、底である1まで落ち切らないで耐えているパターンということですね。 このパターンは高確率でイエローの0.15からレッドの0まで伸びます。(具体的な確率も算出していますが、銘柄・時間軸により異なるので検証は各自お願いします) 現在の価格のおよそ5倍ですね。 私が勝手に「ランチャー」と呼んでいるパターンです。 私はBFFXなどでもこのパターンを多用していますが、Binance銘柄...
2月9日(金)のドル円アップデートです。 先程のP&FとCOTのアイデアは参考資料でこちらが本アイデアとなります。 ドル円ですが現状打診レベルですがS方向に目線を転換しました。 確かに下落5葉の最終段階であるとは思います。 これは見方が変わっていません。 しかしこの今次5波がオーバーシュートするのではと考えます。 先のアイデアではチャート内白点線の方向に推移すると予測しましたが どうも推進波に移行した形跡がありません。 確かにサポートラインでは3度目で必ず反発しており 私自身もそのタイミングで短期ポジションをL ->...
久々のBFFXチャート分析です。 さて本題。 上昇トレンドはフィボナッチウェッジ(円弧のこと)上2を超えられず、ずるずる下落してきています。 しかし上昇トレンドが終わってしまったと判断するのは早計で、この下落がウェッジを形成しています(紫)。 上昇トレンド中のウェッジ形成であるため、また上昇に向かう可能性が高いです。 ちなみにこのウェッジからウォルフ波動を読み取ると紫上昇線のようになります。買い目線からは心強いですね。(私はウォルフはどうはそこまで信用していないので、あくまで上昇予想の一根拠ですが) また、赤のgannが前回の上昇波の高値を抑えていたことを考えると、この赤gannがサポに転換してくれたのは心強いです(突破後に押し目を付けているのでサポに転換と判断しています)。 以上から、 ・ウェッジを実体が上抜けた...
さて本題。 現在BTCUSDはフィボの上2線で揉み合っています。7500ドル付近が押し目となり、再び高値を目指すのではないかという雰囲気です。 前回のアップデートの反発したパターンですね。 上昇トレンド開始であるなら、 フィボによる次の目標値は9100ドル付近、その後も9800ドル、10100ドル、11600ドルなどいくつかポイントとなる価格があります。 横に縦長で表示したフィボですね。 この辺りの価格で利食いつつ、トレンド転換に気をつけながら押し目ロング&利食いで良いのではないでしょうか。 まずは現在揉み合っているフィボ(最大値8447の右のフィボ)を越えられるかですね。 チャートで示したラインは全てトレンド転換の可能性があるラインになるので、利食いと押し目買いが重要です。 ではでは。
昨日は多忙につきアップデートできませんでしたが、リンク先のBTCUSD4時間足アイデアを更新という形で予測させていただきました。 このチャートはそれに日足のファンを統合し、価格レンジを前回のアップデートから下に5つ設置したものです。 さて本題。 昨日のアイデア更新から早速1つ目の価格レンジに到達し、利食いました。予想通りの形です。 そこから陽線となったので反転上昇の可能性も考えましたが、結局実体はフィボ以下となり下げを維持しましたね。 実体が上抜けられなかったことを確認しショートインです。 現在は日足から引いてきたギャンに触れているところなので、ここで利食い。 この先どうなるかと言ったところです。 チャート上は、十分な反転の材料です。 ですから売り目線では、まずこのファンを実体が抜けられるかが1つのポイントとなります...
昨年の春、初夏にNYダウ長期の投稿をしましたが、1波と同値幅の波では止まらず、26,500ドルを超えるところまで上昇となっていました。 5波目は歪むと言われる事が多いですが、今回の尋常ではない上昇も終わってみれば歪みが出ていたと言われるのかもしれません。 毎度毎度のことながら、エリオット波動の細かい条件等理論まで把握していないため、その点ご了承ください。 A波は5波値幅の78.6%としてありますが、これは3波の高値付近で5波の上抜けの位置と重なるところとなります。 B波はAの下落幅の38.2%付近であり、2波、4波がそれぞれ1波、3波の38.2%戻しの同リズムで、また5波上昇中に少し保ち合いを作った場所付近とかさなる位置となっています。 C波は全体上昇の61.8%と王道の数値ですが、リーマンショック前の高値付近であり、意識...