今回は今個人的に注目している通貨であるスイスフランについて、注目する理由と通貨ペアを共有したいと思います。 スイス中銀ショック...
チャートは4時間足です。 今週26日(金)23時からのジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長の発言に注目されています。 今月に入って今年後半のFOMCの方向性について、市場の金融緩和の思惑に対する警戒感からかFRBの要人がタカ派な姿勢を強めてきています。 今週のパウエルFBR議長の発言でもタカ派の発言が警戒され、ドル円は先週から上昇してきています。 9月のFOMCでは0.5%の利上げと0.75%の利上げと織り込み度がおよそ半々くらいになっています。 今回の発言で0.75%の利上げを示唆する発言や年末に向けてのより強いタカ派の姿勢を見せてくるようなら更にドル円は上昇すると考えられます。 逆に、金融緩和をちらつかせる発言など相場がハト派と感じるような発言があれば、ドル円は下がる可能性もあるので、そこだけ注意ですが、 お...
2021年後半の大暴れ後 政策金利では利上げの繰り返すも 大きく動かず 11円台の上影も 6円台の下影も どちらも埋めに 行くような感じではない。 先日の利下げでも 大した反応とはならず 7円前半~8円後半の レンジを長期間繰り返す それでも まだまだ売り優勢に 私には見える。 8円台半ばまで上昇すれば 絶好の売り場になりそうだが もはや注目もされていないか
6月中旬以降 米国だけではなく 各国の10年債利回りは 強く下げる展開となる。 8月の頭には大きく下に抜け 更なる急落となりそうだったが 一気に上に戻し始める ドル買いも強さを戻し ドル円はドルで上昇し ドルストレートは 抑え込まれ 再び買下落が強まる 株価市場にも不穏な 流れとなりそうだが・・・。
ビットコインは直近高値圏である25000$付近からリバもなく下落して20000$に迫る勢いの急落をした。 ファンダで見ていくと、2014年に破産したMt.Goxから債権者に15万BTC(およそ30億ドル相当)が返還されて、売却されるのではないかという憶測も先行している感じか 実際には売る人もいるだろうし、そのまま保有する人もいるだろうし、現在のBTC市場からいくなら、ある程度の吸収は問題なく出来そうだが、相場状況は決してよくなく、悪いファンダとして過剰反応しているようにも見える。 出尽くしを信じて20000$付近の防衛隊を信じたいところだが、このあたりを明確に割って20000$付近がレジスタンスに転換してくると、ロングは非常に厳しい展開へ 10000$は割れる事は無いと言われてはいるが、相当厳しい展開になってくるよう...
チャートは4時間足です。 ドルインデックスは直近107.5ドルの節目を上抜けてきました。 このタイミングでユーロドルやポンドドルも重要な節目を割り込んできました。 ユーロドルとポンドドルの値動きを探るヒントとしてドルインデックスの節目を確認したいと思います。 まず次の節目は107.8ドル付近のレジサポと思われます。 まずはここまでドル高が進むと考えられますが、次のレジサポに到達した場合は一旦はドルストレートは反発点になるかと思います。 そして、次の節目であまり反発しない、ないしは小反発で更にドル高になった場合は、ドルストレートもかなりドル高方向に進むと考えられます。 昨日FRBのボードメンバーがタカ派発言をし、そこをきっかけにドルは上昇しました。 来週にはジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の発言があります。 今...
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 ナスダック100(NAS100) 2017年 2019年 持ち合い→上昇へ 2018年 2021年 上昇→下落へ 2020年 下落 → 持ち合い 9月23日から上昇へ という事で、5市場を検証してみました。 全て影響があった、転換があった、と考えても問題無いようなデータとなっています。 2022年の売買戦略を立てる時にご利用下さい。 それではまた。
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 日経平均(NK225M1) 2017年~2019年 数日で上昇 2020年 持ち合い →11月から上昇 2021年 9月14日から下落に転じた 一見関係なさそうな日本の株価指数にも明確な方向転換が見られました。 ※2020年以外
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 ユーロドル(EURUSD) 2017年 数日で下落 2018年 9月20日頃下落 2019年 9月13日頃下落(ただしその後持ち合い) 2020年 9月10日頃下落 2021年 その日から即下落 ユーロドルは10年債利回りに逆行しますからね。 ドル円もユーロドルもタイムラグというか、 転換する日がそれぞれ異なりますので注意が必要なようです。 ※レイバーデイを売買に活かす時は
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 ドル円(USDJPY) 2017年と2018年と2019年はレイバーデイ明けから数日で上昇に転じています。 しかし、2020年は10年債利回りが上昇しても下落→1月から上昇へ 2021年は9月22日から上昇へ転じました。 最近は少し遅れてやって来ていますね(笑)。
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 10年債利回り(US10Y)の場合 2017年~2021年までの5年全てで、下げ→上げに転じていますね。
米国内外で管理医療システムを保有、運営し、雇用主に対し、従業員福利厚生プログラムを立案・管理する製品およびリソースを提供する。 米国の高齢者を対象としたヘルスケア需要に専門介護サービスを展開するほか、サービス提供者および利用者に対しヘルスケア情報とリサーチを提供する。 ヘルスケア・管理医療サービスを提供する管理医療会社。
ロブロー・カンパニーズ(Loblaw Companies Ltd)はカナダを拠点とする企業であり、 食料品、薬局、健康・美容、アパレル、雑貨、金融サービス、ワイヤレスモバイル製品とサービスを提供する。 【事業内容】セグメントには、小売及び金融サービスが含まれる。小売セグメントは、 主に企業及びフランチャイズが所有する小売食品及び関連会社が所有するドラッグストアで構成される。 店内の薬局やその他の健康・美容製品、アパレル、その他の一般的な商品も含まれ、PC Optimumプログラムをサポートする。 金融サービスセグメントは、クレジットカード及び日常の銀行サービス、PC Optimumプログラム、保険仲介サービス、及び電気通信サービスを提供する。 アカウント所有者が支払いを行うことでPC...
押し目買い銘柄:WMK ワイス・マーケッツはペンシルベニア州などでスーパーマーケットチェーンを展開。 ペンシルベニア、メリーランド、ニューヨーク、ニュージャージー、ウェストバージニア州で166店舗を「ワイス・マーケッツ」の名前で運営。 また、「ワイス・クォリティー」や「ワイス・ファイブ・スター」などの自社ブランド名で食料品を販売。
ここ数日の米国株はようやく息を吹き返したかのような急激な上昇を見せている。 今年に入ってからの上昇としては最大の伸びを見せているので、本格的に上昇気流に乗ったと判断して積極果敢に買い向かい始めた人も大勢いるだろう。 (いや、いるだろうではなく実際にいるから上昇しているわけであるが。) さて、ちょうど買い向かう人が増えているこのタイミングで相場の現状を整理しておこう。 本稿では以下の視点で分析する。 ・過去との比較 ・ファンダメンタルおよびテクニカルで見た現状 結論としては「今すぐは買わない方が良い」である。 ■過去の代表的な大暴落との比較 まず初めに過去のチャートとの類似性を確認しよう。 1段目のグラフで以下の代表的なチャートを重ねている。 ・1973年 第一次オイルショック ・2000年...
直近3カ月の豪ドルは 米ドルにはやや厳しいが 円安豪ドル高は かなり強く出ており 週足でも強い 上昇トレンドをキープ。 平衡チャネルでも 大きく上抜けし 高値を保持。 8月アノマリーでは 陰線確率が過去20年間でも 70%程度あり高いが 現時点では陽線で 終わる確率は高そうだが ココから後半にかけて 大きく落ちてくるのか!? そうなれば 9月からは 絶好の買い場にも なりそうだ。
8月5日の米今雇用統計で 非常に良い結果を受け 米長期債は急上昇し ドル買いが加速した。 その割に米株は 底堅く耐えた。 しかし 翌週8月10日米CPIの 結果を受け 米長期債は再び急落した。 週末には戻すも 上がりにくく見える。 しばらく横ばいになり 落ち着いてくるか?