これまで再々105円以下になると、政府が焦ったように買い支えも思われるような玉がでてきています。 今回はすんなりブレイクしてしまうのでしょうか? FOMCでのフォワードガイダンスがどうなるかによっては 全然あり得るシナリオでしょう。 フォワードガイダンスが数年先まで1年プラスで出されるということから、2023年までのインフレターゲットが 予想されることになります。 また、インフレが平均で2%にならない限りは金利は低いままということになっていますので 平均すると3年いや5年ぐらいは金利はゼロに近いままということを連想してしまいます。 そういった意味からも引き続き全体的にはドル売りのバランスでトレード戦略を組みたいと思います。
ここまでのハイライト 雇用統計は就業者数が 137.1 万人増とほぼ予想通りの結果となった一方、失業率は 9.8% の予想に対し 8.4%と改善。 加えて時間給賃金や週労働時間が改善したことを好感し米長期金利が上昇。 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が追加景気対策に否定的な発言を行ったほか、 ペンス米副大統領もトランプ政権と議会は追加経済対策を含めずに、政府機関の閉鎖を 避けるための暫定予算案を通すことで合意したと発言するなど追加景気対策への期待が 後退したことも重石となり、ダウは一時 628 ㌦安、ナスダックも 582Pts 安まで下げ幅を拡大。 これが調整の範囲なのか、明日以降の動きを見定める必要がありそうです。 10 日の ECB...
ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。 それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。 ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。 米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の...
テクニカル分析メインでの解説となっていますが、是非ともご自身の相場観と比較してみてくださいね。 【金曜日までの流れ】 安倍首相の辞任を受けて、海外勢を中心にアベノミクスの巻き戻しとなる円買いが優勢となり、NY 市場序盤には 105 円 20 銭まで下落。 米 7 月米個人消費支出などのインフレ関連指標が予想を上回ったことを受けてドルを買い戻す動 きが強まり、ドル円は日足・基準線(105 円 62 銭)を上回る 105 円 73 銭まで反発。 NY 市場中盤以降、安倍政権の次の内閣がどうなるのか、誰が次期首相になるのか、先の見えない 不透明感も嫌気されドル円は 105 円 24 銭まで再度反落。 さらに、ムーディーズが安倍首相の辞任 について「アベノミクス目標達成の不確実性に繋がる」との見解を示したこともドル円の...
米議会での追加経済対策の規模縮小の思惑とともに米国経済の先行き見通しに不透明感が 聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りに押されました。 Moody’s と Fitch は EU 復興ファンドに関してポジティブな見方を示唆、Aaa/AAA の格付 けを維持。 さらに 7 月 31 日に S&P が EU の AA の格付けに対する見通しを Stable から Positive に引き上げ。こうした中、S&P は EU の独自の財源確保への詳細な道筋が示され、それが加盟 国から承認されれば格上げが起こる可能性に言及したことも好感。 ユーロは 1.1920 ㌦台から 1.1930㌦台のストップロスを巻き込み上昇、2018年5月以来の高値となる 1.1966㌦まで上昇。 ▼ ユーロは 1.19...
米 8 月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回り、米 10 年債利回りが低下したこと も嫌気されドル円は 105 円 99 銭まで下落。一方、米 8 月住宅市場指数は 78 と改善したもの の反応は限定的。 米議会での追加経済対策を巡る議論が停滞したほか、中国のファーウェイに対する事実上の 禁輸措置強化など、先週末予定されていた貿易問題を巡る閣僚級協議が延長された影響な ど米中関係悪化への懸念も。 リスク回避の動きを受けて、NY 金先物が 48.80 ㌦高と反発する など米長期金利の上昇は一時的との見方も。 ドル円は 105 円 94 銭まで下落し 106 円 00 銭で 昨晩の取引を終了。 ⇒ダウは景気敏感株を中心に売られ一時 114...
【環境認識】 今の中期の流れから勢いよくユーロ高の状態で、トレンドの角度もきつい状態で暴騰している感じです。 ユーロ高の状態でここは逆らわずにロングでいきたいところだが、画像でも示している通り 現在は直近高値部分で上げ止まっている状態で主要トレンドラインも重なり上値が重いところです。 なのでここの直近高値をブレイクして戻りを狙うのが戦略的に理想的なところです。
今回はIMMのポジション動向も参考に解説しております。 これだけでは推し量れませんが、頭の片隅に入れてみていきたいと思います。 静まり返った一週間になるのか? それとも 新たなドラマがあるのか? また、楽しみな一週間がはじまろうとしていますね。
ドルに関しては、ファンダメンタルズ的な観点でも下落傾向の値動きを展開しております。 ドル安と円安の傾向で、ジリジリ下げてるところで 中短期的にみてもそこも下落している展開です。 現在は ・三尊形成 ・ピボットS1ライン ┗ブレイクワンタッチでショート ターゲットは大口が狙ってくる104.610です。
ドル円がだいぶ勢いづいてきましたね。 アメリカの経済の回復に懐疑的な側面でドルが売られたというわけですがその後、調整が週末、月末ということもあって幾分戻しましたね。 ドル円も、ユーロドルの動きにつられてなのか? 105円という防衛ラインで口先介入らしきものがでてきて、ビビッて戻してきたのか? 弱いけど下がらず、かといってドル買い円安になるわけではなくというところでしょう。 上は107円をバックに戻り売りで今月は単調に売っていきたいと思います。
EURJPY 直近の大局だと上昇トレンドが強く働いており、直近の高値も更新していて 次の直近高値を試している展開です。 特に週明けで短期maと乖離している距離があるので、一旦の戻りを試してから上昇していくシナリオかなといったところですね。
EURと併せて強力な上げを見せているポンド通貨 大局の中でも中局の中でも凄まじく上昇していて先週では直近高値を前に相場が終わってしまいました。 週明けも直近の高値を試す展開で上目線が継続でしょう。 7maの短期maでも乖離している状態で、一旦の戻りを起こしてから上を試す展開のシナリオです。 画像:4H、1D
直近はいろんな問題があり、ドル円は大きく暴落して値動きしましたね。 ・米中領事館封鎖問題 ・コロナ感染問題 ・リスクオフで円高 ファンダでもこれ程あり、GDPもかなりの低下を織り込んでいてファンダだけでもこれ程動いています。 現在は105.00円を底値で抑えられている様子 昨日の政策金利では結局据え置きの結果で値動きは調整となって徐々に上昇していますが、 綺麗なフラッグパターン 今まさに出来高が溜まっている状態でこの上昇トレンド下限を割ったら熱いシナリオを描いています。
画像右部分フラッグパターン形成 エリオット5波→調整3波終わってまたエリオットに当てはめたら 今はちょうど3波に移るところ。 2波がフラッグの現在のなのでもっとも熱いパターンです。
【CHFJPY】4H ロングで指値待機 現在、大局は上昇トレンドを長期で描いている最中で 短期の調整で下落トレンドを描いている様子。 波動論に当てはめると、 上昇トレンドで綺麗なエリオット波動推進5波 下降トレンドで綺麗なエリオット調整3波 直近でちょうど3波を描いてる様子で、3波の終点で上昇トレンドライン下限が待ち受けていますので、 そこでのロングが理想的です。
今週も引き続きドル安の動きが継続するのでしょうか? ひとつ注意したいのがFOMCや月末でドル買いの要因も多少あるところです。 このままドル安に拍車がかかってくれるとやりやすいのですがどうなるのかに注目です。 8月は夏枯れ相場とも言われますが、そこそこ今年は動きそうですね。 コロナの第二波や三波が各国でまた騒がれ始めていますが、対応の仕方がバラバラで予想しにくい展開です。 ロシアやスウェーデン、ブラジルなどは完全無視で行く模様 アメリカも、もうロックダウンはしないとトランプさんは言っています。 日本はGO TO トラベル で感染爆発のきっかけとなってしまうのかに注目です。
CADJPY戦略 中期上昇トレンドを描き上昇中のなか直近でトレンドラインをブレイクかつ4H足レベルでの押し高値もブレイクしました。 直近の短期の流れではダウ理論的にはショート目線です。 狙うとしたらブレイク後の戻り→トレンドラインのサポレジ転換を狙いたい。
AUDUSD:ロングで待機 大局の下降トレンドラインをぶち破り、株の勢いにつられてどんどん上昇していってます。 直近は、米中貿易問題?が浮上しつつ豪ドルが売られつつ 短期下降トレンドを形成しています。 これがまた綺麗な下降トレンドでエリオット波動4波を形成してましてシナリオ通りに行くと5波が終わった時点で中期トレンドライン下限があり、待ち構えてます。 ここでチャートパターンなり形成して上がっていくと、金融相場に引き続き乗れるしチャンス。