ナスダック100先物、レンジ内で上値が重い展開今週の振り返り
ナスダック100先物は、週足で3週連続の下落となった。
CPI上振れで下げ、PPIで上げ、中東情勢で下げる、後半になるにつれボラも大きくなっている週でした。
しかし、ボックスゾーン(黄色の長方形)の範囲内での下落で、まだボックスゾーンのを下抜けていないことから、レンジ推移継続だ。
上値はトレンドラインで切り下げる重さが継続、下値は黄色の水平ライン(太線)を下抜けることなく底堅い状況が続いた。
S&P500同様、7日出来高移動平均線が21日出来高移動平均線とデッドクロスしており、やや下向きな動きが反映された。
週末の中東情勢の動きから休日中にビットコインが下落と反発を繰