下記の人と同じような悩みを抱えている人はご参考になさってください。 質問: 自分が決めたターゲットまで持ちすぎて損切りに遭ってしまいます。どうしたらいいでしょう? アドバイス:...
今日から制限値幅が4倍になり、実質的には値幅制限がないのと同じになるダブルスコープ。 理論的には1円になる可能性もある、と話題になっています。 株式には流動性がなく、このように連日値がつかない事が起こるの事が最大のリスク。 Twitter上では信用取引で大きなポジションを持ってこの暴落に捕まり、 追証に苦しんでいる人を多数見かけます 。 他人事ではありません。明日は我が身。 高騰している銘柄の最後に飛びつくと、梯子を外され売るに売れず、このような火傷をする事を肝に銘じておきましょう。 高音掴みを避けるためにはエンベロープを表示するのが有効です。
今回はXAU/USDと表示されることも多いゴールド(金)の価格を分析したいと思います。 といっても分析するのは8月に絞って行います。 なぜ8月か? それは8月が投資の世界では”夏枯れ相場”と言われ、国内外のトレーダーが休みを取る為、 ・流動性が低くなる ・大量注文が入ると価格が大きく動く 可能性があると言われているからです。 では週足で検証してみましょう。その年の8月を青の四角で色を塗ってみました。 (ここでは敢えてATRやADXなどのボラティリティやトレンドの有無を測るインジケーターを入れず、その時々の値動きを検討してみたいと思います。) 年ごとの8月相場の特徴...
FRBによる利上げが加速するとの思惑から10年再利回りの上昇が止まりません。 為替はドルが強く、特に金融緩和継続の日本の通貨とのペア、ドル円の上昇は月足高値に迫っても止まらないかもしれない様相です。 一方、株式市場はこの10年債利回り上昇に対し、ある程度までは好感していましたが、金利上昇を嫌気し始めており、 特に借入が多い新興企業が組み込まれているナスダックの下落が目立ち始めました。 債券利回りと株価の関係は、その時々の状況により変化するので、マーケットが今どのように利回りの状況を見ているか、 為替やインデックスの反応を見たり、アナリストの分析を参考にして把握する必要があります。
石油価格の上昇ほど、石油会社の株は上昇していないというグラフです。 コモディティと株式は必ずしも同じ動きをしていないということに留意したいと思います。
円が売り叩かれていた状況から一転し、買い戻される展開に相場環境が急変。 キリ番の115円、115.5円も意識され大きな陰線をつけています。 上昇トレンドでもニュースやテクニカルから売られることは平気である。 という前提を再認識させられる展開です。波の付け方、数から高値目安付近ではヘッジ売りを入れる、など自分の相場感と反対の動きが来ても大きな損失や、利益の目減りを防ぐ、 「転ばぬ先の杖」がトレードで長生きするには大事になりますね。
トレンドの最後まで利益を伸ばすためには、途中の逆行に耐える必要があります。 逆行中に含み損が目減りするのをじっと耐える方法もありますが、慣れている人は両建てで凌ぎます。 両建てするのにはもう一つ理由があります。思惑と違いトレンドが転換した場合、ヘッジ目的の両建てポジションが本命ポジションになり得ることです。 両建てをうまく行うにはテクニックが要ります。 まず大前提として、抵抗帯を事前に見つけるスキルが必要になりますね。
トレードは難しいという声を聞きます。 そして"負けてしまうんですよね"とも。 私の投資コミュニティを始めとして 300人の方に”なぜ負けてしまっているのか?”というアンケートをしました。 結果、興味深いことが分かりました。 原因の ① 1位 リスク管理が出来ずに大損 を出してしまう→80% ② 2位 テクニカル分析で勝てる方法があるのではと 色々手法を変えてしまう →15%ぐらい ③ 3位 継続できない →5% という結果でした。 ならば これらを順番に潰していけば勝てるようになります。 ①に関しては、 ロスカットをしっかり入れること、そして一回あたりのポジションサイズを検討 する必要があります。 ②に関しては、聖杯探しにいってしまっている状態ですので、 まずは一つの手法を極めることが近道...
ビットコイン、高値更新後に下げてます。高値付近のこの動きは他銘柄も共通になります。いかに高値買いが危険か分かると思います。 買うならもっと早く仕込み、この動きが来たら逃げられる地点から入る必要がある、という事になりますね。 先日、オンライン講座で参加されたみなさんに聞いてみたら、高値買い、安値売りしてしまい苦労してる人がやはり多いのがわかりました。 それを避けるには、まず水平線ブレイクを狙う事を辞めることから始める必要があります。 押し目戻り目を短期トレンドに対し逆張り、安値買い高値売りを覚えるのが最終目標になりますが、初めはタイミングの取り方や高値安値目処を適正に予測判断する事が難しいでしょう。 ですから斜め線のブレイクから入り、高値安値による水平線で跳ね返されたら決済、ラッキーにもブレイクしたらキープ、というやり方...
短期で大きめの下げを観測したドル円。原因は何か確認しておきたいところです。 チャネルの他、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクステンションも影響していそう。 長期トレンド発生の兆候は見えますが、高値を買っていくのは少し危険か。 過熱感、事実売りが入ったことを考えると押し目を待ちたいところか。
本日(2021/2/26)の日経225の下げ幅は1000円超であったが、それが過去の上下幅と比べてインパクトがあるものなのかを検証してみたい。 ログスケール(対数)の特徴 今回はログスケールを使用している。 ログスケールを使えば10円→100円への変化と100円から1000円への変化が同じ幅で表すことができる。 よって 絶対的な値の大きさでなく、相対的価格変化が測りやすい特徴がある。 今回の検証期間 バブル崩壊後の最安値をつけた、リーマンショック後の2009年2月(7000円台)を起点として2021年2月現在を対象期間とする。 ログスケールからみえる結論と課題 結論...
株式市場が気にしているアメリカ10年国債の利回り。少し前より長期上昇トレンドに入ったのではと指摘していましたが、市場はいいとこ取り相場を繰り広げていました。 素人投資家だけでなくプロの投資家もバブルでは現実を見ないのだから不思議ですね。今日の日経平均は1日で1200円以上も下げる暴落になりました。何が株式市場に影響するのか、ちゃんと知っておく必要がありますよね。
利回り上昇が止まらないか。スクイーズしているBBが広がりかけている。このパターンは跳ね返され反対に−3シグマに向かう時とそのままグイグイBBを広げていく時とがあるが、後者の可能性が高いのではないか。為替はもちろん株にも大きく影響する。急激な上昇はネガティブな材料になると思われる。
月足でかなり重要な局面を迎えている。あらゆる産業に影響をもたらす材料だけに要注目。 物価が上昇、インフレとなれば金融緩和も打ち止めになる可能性がある。その時リスク資産価格はどうなるか・・・
あまりに綺麗な数字。意識されて然るべき。テクニカル分析だけが分析ではない。当然警戒すべき。
難しい期間を避け、伸びやすい期間に絞って取引すれば効率よく資金を増やすことができる。 価格が安いところを狙い安値を仕込もうとすると、何度も何度も裏切られるから、あえて取りに行かなくても良いと思う。 紫で囲った上昇局面は後から見れば取れたらなと思うが、この流れになるまで繰り返し狙っていたらかなり資金を失っている。 長期足に逆張りせず、移動平均線が支えてくれる地合いが整いつつあるところから長期保有、 またそのような流れになっている銘柄を下位足で長期トレンド方向に押し目買いしていく事に徹すれば トレードは決して難しくない。
テスラはビットコインを保有しているとして現在、マーケットでは話題となっている企業である。 そのテスラをテクニカル面から分析していきたい。 ・一目均衡表からの考察 一目均衡表の基礎...