新年あけましておめでとうございます。 1/4(月)の週の短期予想です。 12月の最終5営業日から1月の当初2営業日までの7日間は、株価が上昇するという、サンタクロース・ラリーと呼ばれる期間です。 アノマリー的には、この時期に強気相場が見られないときには、弱気相場か調整がその後に起きると言われているそうです。 12月の最終5営業日が上げているので、このままいけば、2020-21のサンタクロース・ラリーも強気だったということになりそうです。 となると、まだまだしばらくは上昇目線でよいかと思われますので、1/4(月)からの週明け短期予想は、基本的にロングで問題ないのではないでしょうか。 ただし、1/5(火)のジョージア州上院選2議席の決戦投票の結果次第で、ねじれ(株高?)orブルーウェーブ(株安?)、どちらになるか分かれ...
大統領選挙の翌年症候群というのがあるらしく、就任1年目は就任記念でよい感じでスタートしても、その後にツケを払わされることが多々あるそうです。 という訳で、1990年以降のチャートで大統領選の翌年をピックアップしてみました。 ところが、パっとみ、ブッシュの時以外は上昇しているように見えます。 どうやら翌年というより、翌年の高値から中間選挙の年までが要注意ということみたいです。1913年以降、大統領選の翌年に付けた高値から翌年の中間選挙の年に付けた安値まで、ダウ平均は平均して20.9%下げているというデータもあるようです。 さて2021年、コロナ禍でスタートする民主党バイデン政権の1年目はどうなるでしょうか?
2020年今年の相場も、残すところ12月28日(月)、29日(火)、30日(水)、31日(木)と、あと4日です。 ※年明けは、2日・3日が土日となりますので、4日(月)からのスタートです。 12月の最終5営業日から1月の当初2営業日までの7日間は、株価が上昇するという、サンタクロース・ラリーと呼ばれる期間です。 アノマリー的には、この時期に強気相場が見られないときには、弱気相場か調整がその後に起きると言われているそうです。 そもそも1月は前半が強く、後半が弱いことが多いようです。2020年から2021年にかけても、1月20日(水)に予定されている大統領就任式あたりを目安にそういった流れになるかもしれません。 とりあえず週明け短期予想は、サンタクロース・ラリーを信じていいような気がします。
クリスマスです。短期予想しても仕方のない時期だと思いますので、ちょっと早いですが12月のNYダウを総括したいと思います。 チャートをみると、ほぼ予想通り、3万ドルを挟んで上下しながら、徐々に上がっていったひと月だったと言えます。 日々のトレードとしては、3万ドルを割ったら、ある程度下がったところである程度の損切りラインを決めて買う。または、30300ドル付近まで上昇したら売る。これをやるだけで利益が積み重なっていったのではないでしょうか。 一番大きく動いたのは、3週目に年内最後のFOMCを消化した翌週、テスラsp500組み入れのあった4週目の週明け、12月21日(月)の相場でした。 1000ドルほど急落し、800ドルほどすぐ戻しました。原因は、米コロナ追加経済対策が合意しそうでしたが、それ以上に欧州でコロナ変異種の急拡大...
かいたん甘やかす会が本気で甘やかす気になってきたようです。 年末年始のパターンは2011が類似パターンと考えます 12/25前後の下げは不発する可能性を考えます。 1/7に向けて上昇か? 久しぶりにGBTC(かいたんインジによる重ね合わせ)がフィネ価格を超え始めました。 これを維持しさらにGBTCが上がっていくようなら本気でBTCは上がっていく傾向があると考えます 結論: この仮説が正しいのなら少しでも下がったところで現物買い脳死ガチホが成立しそうです ※1/7~17の下げは注意する必要があります ※短期の上げ下げは理論通りにはならない確率が高いのでどうなるかわかりません ※万一この予想が当たる事がありましても、たまたま当たっているように見えているだけですので、意思決定の際には独自に調査を実施す...
甘やかされすぎて太ってしまったかいたんにお仕置きをする会の情報はこんな感じです。 ※大前提として12/25前後は赤線になる可能性が高いです 今のところの値動きから、1/7まで上昇するパターンになる可能性が高いです 2011 14%の下落 2016 7%の下落 クリスマス落下からの下落へトレテンするパターンの可能性は低くなったと考えます 2015 14%の下落 2017 35%の下落(最大43%の下落) 12/25にあまり下がらないということはクリスマス暴落に期待してショートした人が決済できないので年末年始にショートカバーで酷い目に合う可能性が高いと考えます 逆に下がりすぎると逆に上げるためにLONGした人が損切売りしてバベルの塔が崩壊していくと考えます 2017以外はあまり下がっていないので、12/2...
さて、16日(水)FOMC金融政策発表、17日(木)米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認?)を経て、どちらへ動くか? 現在、16日(水)日本時間22時半ですが、17日(木)・18日(金)の短期予想です。 急落する場面を挟みつつ、やはり上だと思います。 短期トレードは、ちゃんと損切りラインを決めて、下がったら買う作戦。出口は動きの大きさを見て決めたいと思います(ただし欲張らない程度で)。
12/21(月)22(火)の短期予想です。 先週末は「クアドルプル・ウィッチング・ディ(4人の魔女の日)」でした。さらにテスラsp500採用への思惑もあったのでしょうか、金曜日の相場は乱高下を繰り返し、米時間は3万ドル付近まで下げ続けた後、最後の1時間で300ドル以上急騰し最高値を更新して終わるという恐ろしい展開でした。 アメリカには満期日の翌週はトレードを避ける方が無難というアノマリーがあるそうですが、12月は別格とのこと。基本的には引き続き上目線で行きたいと思います。 ただし、先週の金曜日みたいな動きがないとは限りません。特に最近、高値付近に到達または高値更新すると下落、3万ドル近くまで下がれば急騰する展開が頻発している気がします。日本・欧州・米時間ときちんと目線を調整しながら、この上下動を意識して、短期トレードに...
かいたんを甘やかす会の情報はこんな感じです。 2011 2015 2016 2017 類似している年のパターンはこの4つに絞られてきました クリスマス、年末年始の取引が薄い時期に大きく動く可能性を考えます 数日以内に落とせないか上がると2011、2015のように1/7まで上昇するパターンになる可能性が高いと考えます あるとすれば、クリスマス直前からの下落と1/7以降の下落を考えます ※短期の上げ下げは理論通りにはならない確率が高いのでどうなるかわかりません ※万一この予想が当たる事がありましても、たまたま当たっているように見えているだけですので、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。 ※かいたんの予想はリアルタイムどころか0秒で変わります、ご注意ください。
かいたんにお仕置きをする会の情報はこんな感じです。 一般的にクリスマス前、正月は暴落するイメージが強いので(ビットコインにかかわらずなんでも) 12/17→12/25、1/7→1/17は暴落すると仮定してそれっぽい場所に縦線を引いてみました 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 この中でSMA50とBBが似ているのがこの5年のチャートで~ 2015と2017が特に似ていると思いながら 12/17→12/25は2勝2敗1引き分け 1/7→1/17は0勝4敗1引き分け という結果になっています 結論・・・12/17は多少利確するか、上がっていくようなら短期で追いかける、下がっても慌てて売る必要はない ...
先週末11日(金)はなんとか3万ドル台を維持して終わりました。今週(2020年12月14日-18日)の週明け、12/14(月)・12/15(火)の短期予想です。 週中には、16日(水)FOMC金融政策発表、17日(木)米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認?)が控えています。 というわけで、週明け12/14(月)・12/15(火)は、週中へ向け、3万ドルを挟んでのレンジ相場の可能性が高いと思われます。 ところで、最近ツイッターなど眺めていると、アメリカ株もそろそろバブルが弾けるという見方と、逆に、これからが本格的な上昇ではないかという真逆の見方があるような気がします。 どちらが正しいのかはまだ判断つきませんが、とりあえずこれから12月後半に関しては、12月アメリカ株のアノマリー通り、引き続き上目線...
感謝祭の前後は相場が高いというアノマリーもあるあらしいですが、これから週末にかけての短期予想です。 アノマリーと関係あるかはわかりませんが、NYダウは、週明け2020年11月23日(月・勤労感謝の日)から25日(水)の日本時間10時台(最高値30210ドル付近)まで上がり続け、現在下降中です。 そして、本日11月26日(木)は第4木曜日で米国感謝祭(サンクスギビング:Thanksgiving Day)、明日11月27日(金)はブラックフライデー(Black...
過去2回のバブル相場では、48時間以内の下落深度は どちらもフィボナッチリトレースメントで返し0.382でした。 というわけで、今回の返し 0.382はというと、 ¥1,434,775- 皆さんの分析に基づく底予測もぜひ教えてください。 それでは、また!
アメリカ大統領選挙をひかえ、10月半ばからは下落していたNYダウが、11月に入ると同時に上げ始め、3日(火)投票日そして開票以降、5日(木)現在も基本的に上昇を続けている状況です。 なぜ選挙の数日前から上げ始めたのかよくわからなかったのですが(おかげで随分損したのですが)、昨日の4日(水)チャートを眺めてみると、トランプ予想外の健闘(勝利宣言?)でまさかの逆転かと騒がれた時間帯、ちょうど日本時間12時頃から欧州時間が始まる17時あたりまでNYダウは下落したところをみると、やはり直近の相場はバイデン上、トランプ下で反応していたのだなと思いました。そして、賢人たちも、大統領は民主党のバイデンでも、上院は共和党優勢なら、GAFA規制や増税のリスク後退で株高を予想しているようですし、当面はそんな感じかと思われます。 という訳で、...
いやいや、ここ数日のNYダウはショート目線で見ていたのですが、なぜか上昇してかなり損失がでました。トホホ。 さて、いよいよ11月3日(火)、2020年アメリカ大統領選挙の投票日です。開票は日本時間の3日20時頃から4日14時頃までです。前回の選挙と同様であれば4日午前中からお昼頃には結果が判明するはずですが、郵便投票の分もあり、今回の選挙は結果が判明する時間が不透明と言われています(1日~1週間後もあり得る?)。 ※ちなみに、2016年は午前10時ごろからトランプ氏の優勢が伝わり、急激な株安・円高になりました。 バイデンが勝利するにせよ、トランプが勝利するにせよ、NYダウは長期はロング目線で間違いないと思いますが、なかなか結果が出てこない場合、相場が混迷し乱高下するかもしれません。 大統領選時にトレードすることはギャン...
前々回のアメリカ大統領選挙は、2012年11月6日でした。 この時はオバマ大統領(バイデン副大統領)が再選したのですが、ダウのチャートを再確認すると、翌日から1週間ちょっと下落した後に上昇をはじめ、年末年始の暴落暴騰を挟んで、4月までダウは上げ続けました。 ちなみに、ざっくりですが、トランプの2016年は18000ドルから21000ドルまで約3000ドルの上昇。オバマ再選の2012年は12600ドルから14600ドルまで、約2000ドルの上昇となりました。結局、大統領が民主党でも共和党でも、大統領選挙後は上がる傾向にあると、どこかのアノマリーの本にも書いてあった気がします。 相場に絶対はないと思いますが、大統領選挙後はとりあえず上目線で間違いないのではないでしょうか。 ※なお、TradingViewのチャートではそれ以...
前回の大統領選挙は、2016年11月8日でした。 トランプのサプライズ当選が現実的になると急激に下落し急反発、その後は年末年始に多少もみ合ったものの、2月末まで上昇を続けました。 ちなみにドル円は今と同じ105円付近で、選挙直後はNYダウと似たようなチャートの形状になっています(年明けから春にかけては円高方向でしたが)。 さて、今回はどうなるでしょうか?