ゴールドは、週間比で約11ドル上昇しました。急騰したり、急落したり、ボラティリティが高く、難しいです。 4時間足で見た時の移動平均線は、24BBが上向き、75SMAは緩やかな上向き、200SMAは下向きです。 米国3年債の利回りが上昇していく局面では、銅価格の推移に比べて、上値が重い展開です。 フィボナッチで気になる節目は、78.6%戻しの1806ドル、61.8%戻しの1788ドルです。 ゴールドのボラティリティは、週間比15.67→15.06で下落しました。 環境分析では、 ・米国10年利回りは1.6050%→1.576%で低下しています。 ・ドルインデックスも94.07→93.95で低下しています。 戦略は、押し目待ちのロングです。 サイクル的には、10/26前後まで上昇相場が続くと予想しています。 想定レンジは変わらず...
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド8日目です。 想定レンジの153.80を大きく超えて、157.40くらいまで上昇しました。 BOEが年内の利上げに関する報道があり、力強く推移しています。 移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAから乖離しながら上昇する形で、とても強い形です。 戦略は、75SMAに近づいてきて、75SMAを割れる局面まで待ちながら、ショートです。とても長く待つ必要があります。 今のようなチャートの形のときは、逆張りのショートを積み上げていくような取引はしないです。 通貨強弱:GBP>NZD>AUD>CHF>CAD>EUR>USD>JPY 想定レンジ:152~161円 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差(紫色) 右軸:GBP/JPY
ポンドオージーは、方向感がなく、若干豪ドル高で落ち着いています。 4時間足での移動平均線では、24BBが下向き、75SMAと200SMAも下向きです。 先進国の債券利回りの上昇が気になります。 戦略は、ショートを狙っていきたい局面ですが、売買トリガーは1.8600割れです。 1.84の方向に動きに期待しています。想定レンジ:1.8400~1.8800です。
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド3日目です。 4時間足での移動平均線では、24BBが上向き、75SMAと200SMAがゴールデンクロスの形になり、力強く上昇していく展開を想定しています。 想定レンジは149.80~153.80ですが、英国10年債利回りのさらなる上昇をきっかけにして、153.80を突破していくシナリオも想定しています。 戦略は、ロングではなく、75SMAを下回る展開でエントリーするショートの待機中です。 過去の値動きを調べると、この取引の期待値は高いので、この売買ルールを基本的な戦略とします。 英国では、天然ガス価格の急騰が起き、電気代やガス代が上昇しているようです。 当局も国際商品市況の動向を無視できない状況になりつつあると思います。 ポンド円の需給は分かりませんが、恐らくショートをしている人が多いの...
ゴールドは週間で約10ドル上昇しました。 4時間足での移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:16.44→16.32でやや縮小しています。 米国3年債の利回りはやや低下しました。戦略はショートからロングに変更。 やや逆張りですが、売られた局面では積極的に買っていこうと考えています。 想定レンジは1720~1855ドルです。 左軸:米国3年債利回りUS03Y 右軸:米ドル建てゴールド
NYダウ先物は、週間で470ドル下落しました。トレンドの方向性は下落トレンドです。 4時間足での移動平均線は24BBが下向き、75SMAと200SMAは緩やかな下向きです。 戦略は、上値の重さが気になりますが、ショートから逆張りのロングに変更です。 ダウのボラティリティ:VXDは先週比17.28→20.64で、拡大しています。 週間比 上昇銘柄:MRK、IBM、CVX、DOW、JPM 下落銘柄:WMT、CRM、UNH、MSFT、WBA 2週間前比を見ると、生活必需品(KO、PG、WMT)の下落が目立ち、AAPL/MSFTが下がっています。
ポンドオージーは下落トレンドです。 4時間足での移動平均線は、短期線24BBは下向き、中長期線75SMAはやや下向き、200SMAは横ばい。 戦略はショートです。75SMAが到達してくるまで待機中です。 XABCD派のD地点まで到達したようです。 想定レンジ:1.8500~1.9000です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースでは下落トレンド2日目です。 4時間足での移動平均線は、24BBが下向き、75SMAと200SMAは下向き継続。 戦略はショートです。エントリーは75SMAを再度下回ったときまで待機中です。 合成通貨(GBPJPY+CADJPY+AUDJPY)と連動していますが、 直近ではポンドはカナダドルと豪ドルに比べてわずかに劣勢にあります。 通貨強弱 USD>CAD>JPY>CHF>GBP>EUR>AUD>NZD ポンド円の想定レンジ:149.50~153.80 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差と合成通貨(GBPJPY+CADJPY+AUDJPY)、右軸:GBP/JPY
ゴールドは週間で横ばいでした。 4時間足での移動平均線では、24BB/75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:15.92→16.44でやや拡大しています。 戦略はロングからショート戦略に変更。米国3年債利回り:0.542%が気になります。 節目として、1740ドルを割るのか割らないのかを注目しています。 想定レンジは1720~1855ドルです。 左軸:米国3年債利回りUS03Y(ローソク足) 右軸:米ドル建てゴールド
日経平均は、週間で約250円急落しました。 移動平均線は、24BBは上向き、75SMAを横ばい、200SMAとの乖離幅を狭めてきています。 高値近辺オプションの30875円と安値近辺オプションの26875円のフィボナッチをとると、 23.6%の29930の水準を下回り、38.2%戻しの29375が節目として意識され、約5%安の水準です。 今後の予想は蛇行するチャートかもしれません。念のためのショート戦略です。 日本では、9/23時点で、1回目のワクチン接種者は67%を超えてきました。 中国では、中国恒大のリスク動向も目が離せない状況にあり、 香港ハンセン指数の構成銘柄の急落が続いていることから、警戒態勢をとっています。 寄与度分析(昨年比) 上昇銘柄:東京エレクトロン、リクルートホールディングス、アドバンテスト、テル...
ポンドオージーの移動平均線は、短期線24BBは下向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。 売買アルゴリズムに従い、ショート戦略です。逆張りかもしれませんが。 想定レンジ:1.8700~1.9000です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド2日目です。 移動平均線は、24BBが上向き、75SMAと200SMAはやや下向き。 英国10年債利回りは上昇していますが、思ったほどポンド円は上昇していません。 戦略は、75SMAを下回ったときにショートしていく感じです。 中国恒大を巡り、世界同時株安になった感じですが、今後の方向性を決めるにはもう少し時間が必要です。 ポンド円の想定レンジ:149.50~153.80 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差、右軸:GBP/JPY
ゴールドは週間で約40ドル下落しました。 4時間足での移動平均線では、24BB/75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 豪ドル円とカナダドル円とポンド円との合成通貨との連動性をもって、下落しています。やや売り優勢に見えます。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:15.15→15.92で拡大しています。 戦略は逆張りのロング。4時間足でRSIに基づく逆張りロング型のアルゴリズムを意識しています。 想定レンジの1760ドルを割ってしまったので、下値予想を1720ドルくらいまでみています。 逆に動きやすい、米国10年債利回り1.365%は上昇しています。 左軸:GBPJPYとAUDJPYとCADJPYの合成通貨と、米国3年債利回りUS03Y(ローソク足)です。 右軸:米ドル建てゴールド
日経平均は、先週比で約110円上昇しました。前回7/25以来の記事です。 4時間足の移動平均線では、24BBがやや下向き、75SMA/200SMAが接近しながら上向き。もみ合いトレンドを示唆。 センチメント分析では、アムロ経由は、9/14(火)までは買い注文が続き、9/15(水)からは一転して、売り注文が増えました。 10月限のコールオプションを見ると、時間的価値の低減もあり、31000Cから上は売られている感じです。 やや連動している、英国10年債利回りと日本10年債利回りの差を右軸にしています。 CME取引では30095くらいまで売られているので、週明けは安くはじまりそうですが、 月曜日の値動きによっては、今後の方向性が決まりそうです。 英国10年債利回りが急落しない限り、底堅く推移し、もみ合いトレンドになると予想してい...
ゴールドは、週間では下落しました。 1855ドルの方向に上昇する予想でしたが、外れました。 移動平均線では、24BBが下向き、75SMAの下にあり、下落しそうな気がします。 1820ドル近辺から何かを思い出したかのように下がり、1810ドルが上値抵抗なのか、上がらずに下がったことは注意しています。 想定レンジ:1760~1855ドル 左軸:AUD/JPYとCAD/JPYとGBP/JPYを足した合成通貨 右軸:米ドル建てGold
ポンドオージーは、ポンド高の展開になりました。 ショート戦略にしていたのですが、失敗しました。 移動平均線は、かなり短期線24BBは上向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。 国債先物の動きと反対に動いたり、連動したりと方向感がなく、 手出し無用なのかもしれませんので、戦略をショートから中立に変更。 想定レンジ:1.8700~1.9000で、300pip上方に修正しました。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD 環境の振り返りで、豪中銀の政策方針です。 前回会合:週40億豪ドルの債券購入を「少なくとも11月中旬まで」 今回会合:「少なくとも2022年2月中旬まで」と、金融緩和の長期化を示唆
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド4日目です。 英国10年債利回りが0.75%を超える展開となり、英国債先物の動きについていく形をイメージしているので、ポンド高の展開になるのか注目しています。 4時間足では、上値追いは否定されているように見えますが、移動平均線の24BBと75SMAは上向きです。 戦略は、ロングの継続です。エントリーとクローズのポイントは言及しません。 想定レンジは150.80~153.80 狙い目のオプションは、10/6満期の149.50のプットオプションの売りです。 左軸:英国10年債利回り(GB10Y)、右軸:GBP/JPY BOEの出口戦略の振り返り(8月) 出口戦略については、政策金利が0.5%に達した段階で、より広範な経済状況を考慮して適切な場合、償還金を再投資せず保有債の縮小を開始。 金利...