小次郎講師のミライ型移動平均線大循環分析によると、 現在、 ・大阪金(TGD)、大阪白金(TPL)、Rゴム(TRB)、東商原油(TCL) の4銘柄が 『P1S1戦略』 に該当します。 一言で言って「長期上昇トレンドに入った」ということです。 そして、 ・大阪銀(TSI)は4月4日に 『P1S1』...
商品相場が盛り上がっております。 金、プラチナ、東商原油、無双状態であります。 ■これは「トレンド」か「熱狂」か 私はコテコテのトレンドフォロー派ですし、この無双状態に乗ることもできます。 ただ、「熱狂(狂った熱)」に飛び乗るのは違います。 価格が暴騰、あるいは暴落したとき、「トレンド」か「熱狂」かを判断する方法として、私は移動平均線乖離率の標準偏差でジャッジすることにしています。 3Z以内なら「トレンド」、3Zを超えたら「熱狂」と判断することにしています。 金は現在2Zを超えたあたり。 プラチナは現在1.5Zを超えたあたり。 「トレンド」と判断します。 しかし。 ...
昨日、東商原油が3Zを超えたため(※標準偏差の3倍。確率としては0.28%しか起こらない)、原油が暴騰する中、果敢に売りにでました。 46,500円で売りに入ったので(8月限)、その分はさすがにプラスだが、その後も売って売って売りまくったので、その後の大反転でドマイナスになった(笑) 1日に高値から6,000円近く落として、さらに5,000円以上あげて終わるのだからすごい。 マイナスはマイナスだが、歴史に残る日に取引ができて満足。 ■そしてどうする...
■WTI原油 歴史的暴落 昨晩のWTI原油は2020年4月の大パニック以来の大幅な下げでした。 私は前回の投稿通り、ショートポジションを取っていたので、この大陰線を上から下まで取ることができました。 ただのラッキーです。 問題はここから。 この暴落後、どう対処する? です。 ■移動平均線乖離率を見る...
■基調転換のサイン WTI原油は、頂上付近で怪しい「包み線(抱き線)」が発生していました。 テクニカルアナリストの教科書には 「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」 「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」 とあります。 エリオット波動で考えると、WTI原油は第5波動が終わったところで「高値圏」と言っていいのでは。 そうなると、矢印の包み線はドンピシャリで【基調転換のサイン】と考えられます。 (しかもダブルトップ) ■東商原油は?...