簡単トレード手法の紹介(その1)ボリンジャーバンド(の±0.6シグマゾーン)と基準移動平均線を使った、簡単トレードをご紹介します。
ルールは簡単。
目線を固定する1か月EMAを基準線とし、価格がそれより上の時は買い目線、下の時は売り目線と決め、エントリー方向を固定します。
買い目線の時、短期ボリンジャーバンドのグレーゾーン(±0.6シグマゾーン)を価格が上抜けてきたらエントリー、戻ったら決済がトレードタイミング。
上手い人は、より有利な位置、例えば基準線で有る1か月EMAタッチを狙い、押し目買いするなどして割安なところを仕込むと、ストップが置きやすいですね。
でもグレーゾーンを出てきた場合は伸びやすいので、押し目買いが苦手な人はこの方法でええやん😂
高値の抵抗帯を長期足で予め見つけておいたり、エリオットを数えておいてトレンドが終わったり転換しそうな場所は意識しておくようにしましょう。
僕が開発して提供しているインジケーターは色々な設定ができ、自分のトレードスタイルに合わせてカスタマイズできます。興味ある人はいるかな??
※投稿したらサブチャートが表示されちゃったのでアイデア更新欄のスクショ見てください。。
トレードツール
エンベロープというインジケーターについて、銘柄、相場つきに対しマルチにフィットできるツールを開発しましたのでご紹介します。エンベロープは中心バンドの移動平均線からの乖離率を示すインジケーターです。
移動平均線は、トレンド方向に逆行する動きに対しサポートするラインとなりますが、移動平均線から離れていく値動き(トレンド方向に伸びていく動き)に対しては目安を表示できませんね。
そこで移動平均線からの乖離率を見て、トレンド方向の動きが反転する目安とするためにエンベロープを使います。
エンベロープはこのように、移動平均線が描かれていない空間に反転の目安を表示してくれるため、大変便利なインジケーターなのですが、扱いが非常に難しいインジケーターでもあります。
同じ銘柄でも時間足毎に乖離率の設定を変える必要がありますし、同じ時間足でも分析する銘柄を変えるとやはり乖離率の設定を変えなければ機能しません。
更に、相場つき、つまり強い相場や弱い相場でも跳ね返ってくる乖離率が違うため、乖離率をアジャストしてやる必要が出てきます。これふだけデメリットがあるのでは一般化しないのは無理もありませんね。
しかし、エンベロープのこの問題を解決できれば、非常に有要なインジケーターになり得ます。そこで今回、上記の問題をクリアするオリジナルインジケーターを開発いたしました。
動画で詳しく説明していますので、ぜひご覧下さい。
時間軸の異なるトレーダーの心理を1つの時間足で同時把握する僕の分析方法①から④までの異なる時間軸で取引するトレーダーの心理と予測される投資行動を利用する方法を少しだけ紹介します。
取引に使う時間足によって、見ている移動平均線の期間は違います。
日足なら5日線(1週間線と僕は呼んでます)と20日線(1ヶ月線と呼んでます)を軸に、
価格がそれらの上を走っていれば買い目線で落ちてきたら押し目買いを入れてきます。
デイトレーダーが基準にしている移動平均線の期間はもっと短期。12時間線や24時間線を見て同様の考え方で取引しています。
週足トレーダー、日足トレーダー、デイトレーダー、短期トレーダーがどのように考えるかを同時に把握し、どこで反発が入るかを
意識して30分足チャートを見ることができれば、それぞれ時間軸が異なるトレーダーの投資行動が予測でき、それを利用して優位性のあるトレードが可能になります。
このインジケーターを使い、誰も体系立てて教えてくれない、投資のイロハを学びたい方は是非DMください。頭の中の混乱がスッキリ整理されますよ!