昨年下旬から上昇が続いているユーロドルですが、 現在は2011年から引けるトレンドライン(緑線)のすぐ下に位置しています。 このラインは過去何度も反応しているラインであり、上下どちらに向かうのかを判断する上で重要なラインだと考えています。 また、2月上旬には2017年から引けるトレンドライン(水色線)をブレイクするも戻されています。 更なる上昇にはこのラインも超える必要があります。 2月に入ってドル高傾向が強まっていますが、これらラインも参考にトレードしていきたいと思います。 FX_IDC:EURUSD
そろそろ検討 配当利回りが10%超で、220ドルで買えるなら安い投資先 日足はテクニカル的にもう少し下がるかもしれません
S&Pの値位置は非常に面白いところにあると思う。 (1) 2022年1月4日からスタートした下げトレンドが続いていると考えるならトレンドラインのてっぺん。 (2) さらに200日移動平均線(下げトレンド)にぶつかるポイント というダブル抵抗を受ける場面。 「ここを突き抜けてトレンド転換!」 と息巻くには、さすがに上昇エネルギーとなるニュースが少なすぎるでしょ。 エッジが効いているのは下げの方。 ここはショート。
上昇が一服し下落気味のユーロ円(上チャート)ですが、 2022年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)に反応しながら値動きしています。 上昇するにも下落するにも、まずはこれらのラインがポイントとなりそうです。 トレードする際はユーロドル(下チャート)も一緒に見ているのですが、こちらは2022年の下落トレンドを脱し、現在は2011年から引けるトレンドライン(緑線)近辺にいます。 こちらはまずこのラインを突破できるかが上昇のポイントとなりそうです。 円とドル、どちらが強いのか弱いのかでトレードする商品も変わってきますが、テクニカル視点も踏まえてトレードしていきたいです。 FX_IDC:EURJPY FX_IDC:EURUSD
原油と同じエネルギー関連商品として天然ガスの動きも継続して見ているのですが、前回(10月9日)の記載から、 2020年6月から引けるトレンドライン(緑線)でいったん反発し、 その後200日移動平均線(橙線)との攻防を何回か繰り返し 現在はトレンドライン(緑線)を大きく割り込んでいます。 先週は2021年12月安値の3.5ドルくらいでいったん反応しています。 下落の目安を見つけるのが難しい状況ではありますが、 2021年9月から引けるトレンドライン(白線)か、2020年10月と2021年2月の高値である3.3ドルくらいが目安になるのではないかと考えています。 ボラティリティが大きく難しいですが、テクニカル視点でトレードしていきたいと思います。 NYMEX:NG1!
10月以降レンジ気味で推移していた豪ドル円ですが、前回(11月6日)の記載から ・2020年3月から引けるトレンドライン(白線) ・200日移動平均線(橙線) ・2013年4月から引けるトレンドライン(緑線) の3つのサポートを全て下にブレイクし、レンジを下抜けしています。 この下には2020年10月から引けるトレンドライン(水色線)もありますが、これまで反応してきたサポートを下抜けしたことを受け止め、テクニカル視点でトレードしていきたいと思います。 SAXO:AUDJPY
半年以上レンジで推移している日経平均ですが、現在は2012年末から引けるトレンドライン(白線)にすぐ上に位置しています。 このラインはアベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインであり(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)、ここを割るかは今後の方向性を占う上で重要だと考えています。 直近では今年の3月と10月にこのラインにタッチしていますが、下にブレイクすることなく反転して上昇しています。 また、上は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)が抵抗になっており、三角持ち合いの形になっています。 上に行くにはこのラインをブレイクする必要があります。 その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)...
アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、 現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をいったん上にブレイクし、再度このラインに戻ってきています。 前回(11月13日)の記載から、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しつつ、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいをいったん上抜けするも戻されてしまいました。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) ここから更に下げるかは、トレンドライン(白線)とそのすぐ下にある200日移動平均線(橙線)を下抜けるかがポイントとなりです。 これまでは主要3指数の中では最も上昇してきましたが、上昇し過ぎとの見解もある中、上...
FOMC後の市場は方向性を欠いている。 パウエルさんの発言をどう読むのかに脳みそを使っても未来がわかるわけではない。 ここは何も考えずににチャートの形を見るのが正解なのでは。 日足のチャートの形だけを見るなら、S&Pはずっと下げトレンド。 基調転換を示すサインなんて微塵も出ていない。 下げトレンドの抵抗線にちょうど叩き落された状態であり、このままトレンドラインの下限まで行った場合は$3,120くらいまである。 ここは何も考えずにショート。
75EMAが急角度になっているので、 上昇が長続きする可能性は、今の時点では薄い。 戻りをこなしてから上昇していくか、 上昇できずに下落が進むかに注目したい。
上昇トレンド継続中。 145.70付近のラインで反発できなければ、 145.00付近まで下落する可能性を考えておきたい。 上昇時は146.60付近の攻防に注意し、 上昇するのに時間がかかる場合は146.40付近がキーポイントになりそう。
137.30-40を超えてきたことから 一段上の上昇ゾーンに入ったと思われる。 押し目を形成しながら138.30を超える動き、 138.80を目指す動きとなるか注目。
今日はこのあとFOMCの12月発表があります。 昨日はCPI発表が予想よりも下回り、利上げ後退の期待で一時急騰しましたが後半は失速。 今日(開始40分)はほぼ動かずでFOMC会見待ちといったところです。 チャートは日足に200日移動平均線を表示さています。 下げトレンドであるラインも引いてありますが、昨日はここを上抜けしました。 本日のパウエル議長の会見で200日移動平均線を上に突破し、下降トレンドラインも上破れば、年末に向けて上昇トレンド展開するかもしれません。 セクター別にも注目していきます。
10月上旬の高値を抜けず、ダブルトップ形成から下落が続く原油ですが、年初の安値も下抜けし下落を続けています。 直近の動きでは、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)の間に戻り、再度上抜けを試すが跳ね返されて下落し、 更に、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)てにも反応しながら下落を続けています。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) 景気減速のため下落していると言われていますが、上記のラインを参考にトレードしていきたいです。 FX_IDC:USDWTI
値が収縮しているからトライアングルパターン、 三角保ち合いと考えたいが、まだ時期尚早。 もう一段下への動きを見せてから 135.962の安値を抜けるかに注目し、 その後下落が続くかにも注視したい。
NY株式市場の下落が続いています。 チャート(週足)を見てみると、下降トレンドラインを抜けずにいます。 ここを抜けられず、前回安値も下へ更新してしまうと嫌な流れになりそう。 12月の過去20年の平均は月中で下落する傾向もあります。 「下がったから買い」ではなく、反発を確認してから投資していきまます。
逆三尊天井を作って上昇していくかに注目。 もし上昇に失敗するようならば下落が強まることが予想される。
上昇トレンドは崩れていないことから、 底固めをしてから上昇か、そのまま上昇してくるかを見ていくことになる。 ターゲットは黄色ゾーン付近が想定される。