インフレ懸念を背景に金価格は下落基調を継続📊 市場動向:
米国とイランの緊張激化により、ブレント原油価格は過去1週間で約12%上昇し、インフレ懸念が強まり、FRBが金利を維持または追加利上げするとの見方が強まっています。
6月の米CPI・PPIはインフレ鈍化を示しましたが、原油高によってその好影響は相殺され、金価格の上昇にはつながりませんでした。
7月17日の取引では、金価格は一時3,971ドル/オンス(約2週間ぶりの安値)まで下落した後、3,988ドル/オンス付近まで反発しました。しかし、週間では約3.2%下落しています。
📉 テクニカル分析:
レジスタンス: 4,000ドル/オンス、4,030ドル/オンス
サポート: 3,970ドル/オンス、3,950ドル/オンス
EMA: 現在の価格はEMA9とEMA20の両方を下回っており、短期的な下降トレンドが続いています。
ローソク足・モメンタム: 7月17日の日足は長い下ヒゲを形成し、3,970ドル付近で買いが入ったことを示しています。ただし反発はまだ弱く、RSIは約47(中立)、MACDはマイナス圏で上昇モメンタムは限定的です。
📌 見通し:
中東情勢の緊張が続き、米国経済指標が堅調であれば、インフレ懸念とFRBの金融引き締め観測から、金価格は短期的にさらに下落する可能性があります。一方、地政学的リスクの緩和やインフレ鈍化が続けば、4,000ドル/オンス付近への回復も期待されます。
💡 推奨取引戦略:
🔻 SELL XAU/USD: 4,000~4,005
🎯 TP: 40 / 80 / 200 / 300 pips
❌ SL: 4,008
🔺 BUY XAU/USD: 3,975~3,970
🎯 TP: 40 / 80 / 200 / 300 pips
❌ SL: 3,967
