FRBが数ヶ月以内に戦略を修正する可能性 #トレードアイデアラボどうもトレードアイデアラボの猫飼いです。利下げ渋り戦略を続けてきたFRBのパウエルさんですが、トランプ政権になりそろそろ戦略の転換を迫られております。
米国債の利回りもそれを示すかのように上昇傾向。FOMCの声明を聞いても7月の利下げは遠のいた感がありましたので直近では5.0%を目指していることが明確でした。
昨日、とうとう5.0%に到達。
それを見計らったかのように昨日パウエルさんの発言がありました。
「今後数ヶ月以内に戦略を修正する可能性が高い」
数ヶ月というと3〜4ヶ月でしょう。7月以降のFOMCでなんらかの追加のアナウンスがあると見ています。当然ながら利下げ方向への戦略転換で
国債
米国10年債利回りのレジスタンスとサポート米国10年債利回りはフィボナッチエクスパンションのラインに残りました。
4.36-4.38%辺りでは買われる可能性が高く
上昇すると
4.5%を上限に戻れます。
途中4.45%もレジスタンスになるでしょう。
最終的には、いつの日か(笑)
4.4%を週足や月足で割れた時には4.2%台の目標値を目指すでしょう。
そしてその時ドル円は暴落する事に。
【エクスパンションの見方】
例えば4.38-4.4%%で跳ねて、4.525%を明確に越える値動きがあれば上目線に切り替わります。
現在の4.4%~4.5%の間は下落でも上昇でもないエリア。
なのでしばらく落ち着くでしょう。
米10年利回り 材料出尽くしで下落基調に入るかチャートは日足です。
表示している左側の高値はコロナ以降の10年債利回りの高値です。
今年は9月ごろまでは下落基調にありましたが、そこから反転して上昇し200SMAを上抜けました。
ちょうどドル円が139円台から転換したところでもあります。
9月にFRBは2段階利下げを行いましたがその後の材料出尽くしや、10月の雇用統計も堅調、さらにトランプ氏の大統領当選も現実味を帯びました。
それらの結果、今後のFRBによる利下げは少なくなると示唆されたことが主な要因として、利回りは上昇したと考えられます。
さらに12月には200SMAにサポートされて上昇しています。
これはアメリカの経済・雇用の堅調さ
アメリカ国債利回りが注目ポイントに来てるかと。アメリカ10年債利回りの週足です。FF金利も載せてます。
最近は上昇していますね。インフレ再燃懸念が理由かと思っています。
テクニカル的には下落トレンドラインと見れそうなラインに当たっています。
FF金利から見ると今後は下方向ではあると思うので長期債の利回りもそれにならって強くは上昇しないんじゃないかと思うのですが、FF金利も含めてインフレ再燃がどうなるか次第でしょうか。そのインフレ率も共和党政権が始動してから本格的に動くのかもしれませんし。現状では不確定要素というか思惑だけが動いているんじゃないかと思います。
いずれにせよ今の段階で大きく動いていく時でもないかと思いますので10年債利
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レート
シンボル価格 & 前日からの変動率利回り
シンボル利回り / 価格
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