①米国10年債利回りは、2月初めから中局の上昇トレンドである。 →市場予想のFFレートのターミナルレートの引き上げと利上げ停止時期の延期、利下げ開始の延期がFEDWatchから分かる。 (※2/3雇用統計をきっかけに、ISM、CPI、PCEの結果が後押し) ※前提としている認識、知識 中央銀行は政策金利のコントロール→政策金利に連動して市中金利が上下する。(日本を除く)→市中金利に反応して株や通貨が上下する。 ②基本的に、三角持ち合いはその前のトレンドに準ずる。 →2月の逆三尊は有効だった。 →米国10年債利回りにテクニカルは有効。 ①、②より、米国10年債利回りは来週前半は上で見ている。 ~~~~~~~~~ 大局は下なので、難しいところ。 だが、ババ抜きのババが金曜日までない状況。 ISMが予想値より上だったが、1...
〈昨日の振り返り〉 為替市場はロンドンタイムからスイスフランとユーロが一番売らてリスクオフの円買いでした。クレディスイスの経営不安の報道によるものだと思います アメリカ株もクレディスイスによる金融システム不安から売られてましたが、スイス当局が「必要ならCSに流動性を供給する」と表明すると下落が和らぎました アメリカの債券市場は金融システム不安から、安全資産である債券に買いが集まって上昇しました。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日急に飛んできた『クレディS筆頭株主が追加支援否定』報道により、欧州通貨・欧州株・アメリカ株が下落しました。『クレディS筆頭株主が追加支援否定』でクレディスイスの経営危機が発覚してクレディスイス株も下がっております。 〈今日の重要な経済指標〉 今日はECB政策金利発表が予定されております。予想は0.5%...
米国2年債利回りの日足チャートです。 先週からの金融機関に対する信用不安が勢いを増してきた感じでしょうか。週末は一時的かも。みたいな雰囲気も有ったかと思うんですが。 怖いですね。 逃げるなら出来るだけ早めに。逃げないなら安全を確保できるほどの低レバレッジで耐える。どっちかに決めておいた方が良さそうですね。
相場が第二のチャンス到来をお知らせしているので、週末に書くことにした。 昨年、10/13にトレンド転換を思った私は案外早くその波に乗れた。 するとどうだろう。経済指標に揺らぐことなくすっと抜けたのだ。 これはどういうことだろう。 つまり、大口ちゃんと一緒の船に乗れば怖くないということだ。 そして、その行動は事前にポジションを取っていることが多かった。 戻り高値をつけたから、今度は安値ねというときに大型指標を当て込んで 下げるというように動いているように見える。 指標で沸き立つのではなく、指標を利用して動かしているのではないか?と考えた。 何兆円ものお金を動かす彼らにとって、毎月の経済指標で大損はあり得ない仕組みがあるはずだ。 そこで、考えたのがイメージはトゥールビヨンである。 EURUSDは、自分の目指す価格まで忠実...
アメリカ2年物国債金利の日足です。 長期のSMAを2本。同じ値のMACDを表示しました。MACDは上昇の勢いが弱まってきてはいる。という事を表現しました。 US02Yが最近また上昇してきていますね。株なんかも金利上昇に合わせて下落しています。 ただ、今後もFRBが金利の上限の見通しを上げ続けるか?と考えるとそうは思えませんのでUS02Yの上限もそんなに上がらないんじゃないかと思っています。 今後どうなるかなんて解りませんが今の所は慌てないでも良いんじゃないかと思います。
金利利回り日足です。 ダブルトップからの下落。 ネック抑えられ下落。 の流れの中にまだいるんですねー。 しかし下の硬さも維持しています。 今日のCPIはいかがなものでしょう ブレイクしたらとてもやり辛くなるなー。 と思っています。 基本的には米ドル売りの展開以外は参加しない予定です。 本日いそがしすぎて、今帰ってきてやっと1トレード ドル円132,30売り 132,21利食い 1時間基準ぶつかり だけです。。。。 さてさて体力は持つのか!!
〈昨日の振り返り〉 為替市場はドルがロンドンタイムで下げたが、ニューヨークタイムで持ち直しをしてどの通貨も大差がなく引けました。アメリカ株と債券も下落しております 〈ファンダメンタルズ〉 昨日の前週分失業保険継続受給者数が予想より悪い結果となりました。雇用が悪くなっていることを示す内容です。ここから雇用が悪化して景気後退するか注目です 〈今日の重要な経済指標〉 今日はミシガン消費者物価指数が発表されます。最近ミシガン消費者物価指数でボラティリティが発生するため要注意です。 〈テクニカル分析〉 今日はこれといったテクニカルがないため割愛します 〈今日のトレード戦略〉 来週のアメリカCPIまで様子見の相場になると思います。今日日銀の次期総裁に上田和男氏がほぼ確実という報道が出て円高になっております。今回の人事は...
先週の雇用統計を受けてとても強い上昇をした米ドル。 しかしやはりテクニカル的にもファンダ的にも、本線のトレンドの一時的な押しのように思ってしまいます。 今日、明日の利回りが陰線でひけるのか陽線でひけるのかは今週の相場には大きな影響を与えるような気がしています。 どちらにせよ、今現在、テクニカルが良い仕事をしてくれるのは米ドル売りの時なので、必要以上に米ドルの買いを追うのは、危険かもしれませんね。 今週の円相場は次の日銀総裁は、、、、、というヘッドライン気味に動く事があるので、時間軸としては、15分~60分の間のテクニカル要素の高い場所だけの取引をしています。 米ドルの売り方向のトレードが決まってくれたら嬉しいのですが、、、 正直米ドル売りの材料に欠けるのもまた事実としてあります。 米ドルが落ちる為の受け皿。 普...
日本長期債は、乱高下が激しいですが高い水準で推移しており、円買い・円売りが交錯する状況で連動しています。ドルストレート通貨ペアよりもドル円とクロス円のボラティリティが1.5倍~3倍ほど高いにも円主導で為替が動いている証拠です。2月2週目からは日銀の材料が注目されるので、再び乱高下に注意が必要でしょう!
今週もお疲れ様でした。 今週むずかったですよね? あれ? 私だけかな? この記事は今一生懸命掴もうとしている、頑張り屋さんりゅうちゃんへ送ります。 みなさんも参考になると思うので読んでみてください。 まず! はっきり言いすぎて嫌われるのが怖いです。 頼むよ! 嫌いにならないでね! 行きます! 逝きます! りゅうちゃん! お疲れ様でした。 今週は風邪ひいたり予定あったり忙しかったね。 りゅうちゃんの悪い所。 それは、相関の修正ができない所です。 こうなるだろうときめて、崩された後の修正が致命的に遅いです。 これは利 損 の問題ではなく 向き合い方の問題です。 今金利利回りのチャート出しています。 米ドル売りが出来たのは今週は火曜深夜から水曜の21時くらいまで。 米ドル買いが出来たのは...
こんにちわ。 今日は大事な変化を観測できたので書きます。 アメリカ金利利回りに少し変化が見られます。 逆三尊を作りそうな動きです。 実際米金利利回りがここからごりごり上げていくというシナリオはファンダ的にはあまりかんがえられないのですが、テクニカルはそう表しています。 ここ一週とても感じた事は、米ドルがつよくても、ドル円が去年のようにぐいぐい上がっていくわけではないという事。 米ドルが強くても、ユーロドルがぐいぐい下げていくわけではないという事。 です。 米ドルが強くなり、リスクオンのような相場になる事も多いです。 米ドルが強いのにポンドドルは上へ伸び、 ユーロドルの上へ、 米ドルが強いはずなのにドル円は円高で下へ。 みたいな。 頭をとても柔らかく柔軟にトレードする必要があります。 こういった相関の...
日銀の0.25%から0.50%の上限修正で、急上昇となった日本10年債は高い水準で推移となる。円買いでしっかり反応しドル円とクロス円の下落に拍車をかけている。今週の「日銀政策会合」内容次第ではもう1段階の円買いも可能性としては大きくなる。トレーダーは環境認識として目が離せない。
〈昨日の振り返り〉 昨日はスイスフラン以外は値動きが乏しく、スイスフランだけ独歩安でした。アメリカ株とアメリカ債権も値動きがなかったです 〈ファンダメンタルズ〉 デーリー総裁がアメリカCPIについて注目するのは『住宅を除いたコア・サービス指数』という記事がブルームバーグで出ました。米ボストンのコリンズ総裁は1/31-2/1のFOMCは25ベーシスポイント(0.25%)利上げを支持すると方向に傾いてるとのことです。ただし『あくまでデータ次第だ』と発言をしてるので、今日のアメリカCPIの結果などが強い数字が出れば50ベーシスポイント(0.5%)利上げになるかもしれません。 今日読売新聞オンラインで『日銀、大規模緩和の副作用点検へ』というタイトルの記事が出ました。これは今まで日銀はYCCを実施してきており、それによって金利...
一度頭をクリアな状態にして読んでくださいね。 左10年債利回り日足 右 週足 先週金曜日に日足基準を抜いて大きく下げた利回り。 そのタイミングで大きく下げた米ドル。 日足でダブルトップをつけ4,3% 4,2%、下げ、ネックラインまで戻し3,90%、そこで基準を抜いて3,65%下落。 ここまでの方向性は大丈夫かな? ドル円、ユーロドルは利回り下ならドル円売り有利 ユーロドル買い有利 利回り上なら、ドル円買い有利、ユーロドル売り有利 じゃー、、、金利もみ合いなら、、、ここ三か月は買われやすいのが米ドルですねw 週足3,4%の所に基準ありますよね? ここ前3週抑えられているレートです。 ここ守られるならドル円はいったん強めの上昇をする可能性があり、 抜けるのなら、かなり強めの下落があるのではないかと思っています...
今週もお疲れ様でした。 昨日の雇用統計あとのISMで利回り日足基準をやっとブレイクしてくれました。 ここは問答無用でドル売りですよね! 以前にも書きましたが通貨のトレンドチャートより利回りのチャートのテクニカルポイントの方が大事だと思っています。 実際、この3,66パーセントの基準は時間足にすると何度も何度も、跳ね返されている事がわかると思います。 それが日足基準線という事はすぐにわかりますよね。 ドルストレートは全部このタイミングで一時間基準をぶち抜きました。 豪ドル、ポンド、ユーロ、の一時間足を確認してみてください。 もちろん一度しずまされた場所も一時間基準線のはずです。 使えると思いますよ。 基準のレートはホントに大事。 逆にまたぐようであればそれが、レンジ期間という事です。 展開としてはやはり米...
日本10年債利回り、すっ飛んでます。 0.5を突破ですねw ドル高、円高作用に注意です。 こういう時私はよく豪ドルを触ります。 ドル高、円高のターンの時のドル円はホントにやりずらいので注意してくださいね。
一時的な日銀総裁の発言により、行き過ぎたボラを出したドル円ですが、 ようやく通常の出来高に戻ってきている気がします。 今10年債利回りは下落の起点のダブルトップのネックまで戻してきています。 そのタイミングでドル円は上昇に一旦のストップがかかりました。 次の大きな動きはこの上のトップをブレイクするか? 下のボトムをブレイクするか? がおおきな焦点になると思います。 2分の1の賭けはやめたほうがいいというか、勿体ないのでやめましょう。 ドル円相場に限らずなのですが、年末にしては高めのボラだと思っています。 慎重に出来る取引を出来る時にやっていきましょう。
アメリカ10年物国債の週足です。 また上がりだしました。まあ、短期金利はまだ上昇トレンド中なので長期国債金利が一方的に下がり続けるという事はないですね。 前回高値を越えていくかは分かりませんがまだ上昇しても良いんじゃないかと思ってます。 ドルや金、株などで金利の上昇を見越して動いていきたいです。