金
金CFD(米ドル/オンス)
下落チャネルブレイクから上昇転換するかに見えた金は、米国債利回り上昇を見て反落し、一度上抜けた移動平均線の下を推移、 下落チャネル内に戻ってしまっている。長期トレンドは上昇だが調整色が濃くなってきている。
(SHCOMP)上海総合指数 月足 中国の株式市場の動きを見ると、2007年に高値を付けてからその高値を更新していないということが分かります。 2007年というのは米国の不動産バブルが起きたときですね。 いわゆるサブプライムローンバブルの時です。 低所得者の方に対する住宅所得ローンが人気となりました。 そのバブルが弾けてリーマンショックへと繋がっていきました。 上海総合指数も大きな影響を受けました。 そこから、2015年に再度上昇しましたが、2007年の高値を更新することは出来ませんでした。 これらの一連の高値や安値を結んだ線を引くと、大きなトライアングルとなっています。 上海総合指数の動きはこの上下に引いたトレンドラインのどちらに抜けていくのかがポイントとなります。 移動平均線大循環分析で月足チャートを...
じわじわと上がってますが落ちそうで落ちずに頑張ってる様子 このまま白の中央線を昇っていくのに期待 円弧は全てレジスタンス・サポートラインとなる。 特にギャンスクエアでオレンジ色、青色の部分。ここを突破するということは、それだけ強い相場と捉えることができる。逆に弱い時は力なく円弧に沿って落ちていく。 つまり、実際のトレードにおいては、タイムサイクルに来た時、円弧に差し掛かった時、この2つの時は局面といえ、そこでローソクがどのような形を作って次の足に進むのか見極める、大事な時間がいつなのか事前に把握することができる。このようにして、今この通貨がどのような状況に置かれているか把握し、次に相場が動きそうな時間を知ることで、適切なエントリーポイント、損切りポイントが定まる。 All arcs are resistance and...
(DJI)NYダウ 月足 月足で大局の動きを見てみましょう。 1990年以降の動きを見ると、大局の動きを示す200本EMAがずっと右肩上がりとなっています。 そして、2000年からのITバブル崩壊や、2008年辺りのリーマンショックの時は下降期である第4ステージとなりました。 その後の、2015年のチャイナショック、2020年のコロナショックでも下がりましたが、下降期まではいきませんでした。 ステージの「1→2→1の押し目買い」から、上昇期である第1ステージに直ぐに切り返しています。 世界を代表する株価指数が一番堅調であるということが分かります。 では、ここからの展開としての注意点を見ていきましょう。 2本のトレンドラインを引いています。 上値抵抗線や下値支持線が広がっている「拡大トライアングル」になってい...
クリスマス 操作のアイデア (H4) (12.22-25) FOREXCOM:XAUUSD 一般的な方向性は主に ですが、今週のクリスマスは で安く買い、高く売ることができます。クリスマスに近づくほど、範囲は狭くなります。 ● オレンジパス65-80% (抵抗ゾーンをサポート-低く購入し、高く販売する) ● ホワイトパス10〜15% しかし、チャンスはクリスマス、またはCovid-19の深刻な発生の後にのみ増加します (抵抗を上向きに壊す-もっと追いかける) ● 黄色のパスは5〜10%未満です (抵抗を突破できず、急激に落ちた)
世界の金利チャート 週足 世界中で政策金利の引き下げ合戦が行われています。 株式投資家もFX投資家も世界の金利に対して動きをチェックする必要があります。 今回は下記の金利を比較しています。 US10Y(米国10年債) CN10Y(中国10年債) IT10Y(イタリア10年債) CA10Y(カナダ10年債) AU10Y(オーストラリア10年債) GB10Y(英国10年債) JP10Y(日本10年債) DE10Y(ドイツ10年債) 比較チャートは簡単に表示することができます。 まず米国債を出してそれをローソク足からラインチャートに替えます。 そして、「⊕比較」をクリックしてそれぞれの銘柄を入力するだけなので簡単ですね。 これらを比較した時に、世界中の金利が下がっているのが分かります。 最近は金利が下がり続けているので聞...
ゴールドはブレイクした下降チャネル(水色)に実体回帰 米長期金利上昇の影響をモロに受けた形 ドル高が続く限りは上値は非常に重い展開 次のポイントは、1800ドルのサポートを死守できるか。 ゴールドへの長期投資は継続。
(US10Y)米10年債利回り 月足 米国の10年債利回りの月足チャートを見るケースは少ないのではないでしょうか。 米国の利回りは何十年以上下がり続けていますね。 2016年に安値を付けた後の動きを見ていて、もしかしたら底打ちしたかと思っていましたが更に安値を更新しました。 2020年の3月に安値を付けてから少しだけ切り返しています。 ここから、金利が上昇する時代に変わるのか、それとも、金利が下がり続ける流れが続くのかに注目しています。 2本の水平線を引いていますが、このどちらに抜けるかによって方向性は見えてきます。 金利がマイナス金利が常態化するようであれば、まだまだ下がるかもしれません。 だたし、マイナス金利というのは現実的ではありません。 お金を貸した人よりも借りた人が金利をもらえるというのは、長く続...
上昇・下落チャネルの交点で年末引けた金だったが、黒3か月線でサポートされたこと、また米株が大きく下落したことから安全資産としての金に資金が流れた形。しかし株が暴落などという展開になれば換金売りが金にも及ぶ可能性がある。高値圏にあるだけに注意が必要。
トレンドが非常に強い相場では、 レジスタンスライン(前回の高値)をブレイクしたら素直に買っていくだけで利益が出る、 非常に楽なトレードができます。 前回は、1/12に特殊要因(外部要因)で売ってみましたが、 1/13には1/8の前回高値をつけたので、ロスカット。 その後は27500円の大台越乗せでの買いを狙っていましたが、 27520円を超えたところで買いました。 1時間足のチャートでは、レジスタンスラインをブレイクしたところでの買いです。 28520円から一気に28962円まで442円上昇しました。 29000円は抜けずに下げてきたのでいったんリカクしました。 (投稿時点では28800円台に下げてきています) 「エンスパ!2021年冬号」にて紹介されたチャートとそっくりです。 あれは日足でしたが。日足でも時間...
下については三尊否定のネックラインと日足トレンドラインの重なり付近で下げ止まり。 そこから下はあまり意識されそうなラインは少なめな印象。
(GOLD)ゴールド 月足 今回はゴールドの月足チャートを表示しました。 このチャートにはチャート分析の大事なことが沢山表示されています。 その中の幾つかを見ていきましょう。 ゴールドの40年以上の動きを見ると、チャートって本当に面白いなと感じますね。 このチャート上には3つの上昇局面が表示されています。 まずは、1980年に向けた上昇、 次に、2011年に向けた上昇、 そして、現在の上昇局面。 それぞれを見ると、ゴールドは超長期の展開で3段上げの動きをしているようにも見えます。 そうすると、現在は超長期の3段目かもしれないと考えられます。 今は上昇の流れが続いていますが、どこかで相場が反転するところが出てくるでしょう。 そのときには細心の注意が必要だということが分かります。 また、上昇の後の調整局...
赤1年線でサポートされた金は上昇回帰し割り込んだ黒3ヶ月線を上抜け。その後リターンムーブで同平均線がサポートに変わるのを確認する動きを見せました。 2020年の最高値が見えており、高値切下げには注意ですが、目先上目線が優勢か。 下落チャネルと上昇チャネルが交差する点で年末の取引を終えており、2021年初っぱなの取引状況に注目です。
ゴールドは昨年12月から日足レベルの上昇トレンド継続中。 下がる場面があればまだまだ押し目買いを狙う機会はあるでしょう。 【環境認識】 週足 エリオット波動的には今9波目(!)です。 真面目に書くと、上昇5波の5波目が延長した形なのではと見ています。 その延長している5波目の中のさらに5波目が今という捉え方です。 日足 日足の全体像はこのように見ています。 今はオレンジで示した上昇の3波目を形成中でしょうか。