解説

ルクセンブルク証券取引所 (LuxSE) は、欧州で最も小さな国家の一つであるルクセンブルク大公国の唯一の取引所です。同取引所は、1928年に設立され、1929年に最初の取引セッションが開始されました。限られた国土にもかかわらず、国際市場の上場に重点を置いている為、ルクセンブルク取引所には37,000を超える証券 (その大半が債券) が上場されています。

LuxSEは他の市場取引所と複数の協定を結んでいます。そのうちの1つにより、中国以外で発行される人民元建て債券である点心債が欧州で初めて上場した取引所となりました。また、EIB (欧州投資銀行) との協定により、LuxSEは欧州で初めてグリーンボンドを発行し、同市場をリードする存在となっています。1999年には、ルクセンブルクの9つの企業で構成される「LuxX」と呼ばれる主要株価指数を発表しました。ルクセンブルク証券取引所の時価総額は約580億ドルにのぼります。