数時間の障害後、Microsoft 365サービスが復旧

マイクロソフト株式会社 MSFTは、TeamsやOutlookを含む同社の365ソフトウェアスイートの数千人のユーザーが2時間以上にわたって影響を受けた障害について、オンラインサービスを復旧させたと月曜日に発表しました。

インターネットの障害を追跡するDowndetector.comによると、WordやExcelなどの生産性ソフトウェアへのアクセスは、ピーク時には約18,000人のユーザーがダウンし、午後12時57分（東部標準時）頃には906人に緩和されたという。

マイクロソフトの広報担当者は、「ユーザーが当社のサービスの一部にアクセスできなくなる問題を解決した」と述べた。

マイクロソフトは先に、ウェブ上のOutlookへのアクセスに関する問題を調査中であるとして、この障害を警告し、その後、Microsoft Teams、SharePoint Online、OneDrive for businessも影響を受けていることを付け加えた。

同技術会社は、障害を解決するためにシステム更新をロールバックしたと述べたが、詳細は明らかにしていない。

複数のTwitterユーザーがこの障害について苦言を呈し、障害によって直面した問題を共有しました。

マイクロソフトのサービスは、今年に入ってから少なくとも3回の障害に見舞われている。