サイクルライン
動作
サイクルラインは、2本の垂直線を任意の距離だけ離して設定します。一度設定した垂直線は、等間隔で繰り返し表示され、未来方向に無制限に表示されます。つまり、時間が経過しても(価格が変わっても)、あるいは未来に向かってスクロールしても、垂直線は表示され続けるということです。ライン間には、ユーザーが最初に配置した2本のラインと同じ間隔が常に確保されます。サイクルラインは、カスタムトレードセッションやカスタムインターバルを設定する際に便利です。デフォルトではユーザーが必ずしも利用できない方法で、チャートを視覚的に(時間で)分割する事に利用できます。
スタイル
ダイアログのスタイルプロパティでは、サイクルラインの外観や設定を変更することができます:
ライン
ラインの色、不透明度、太さ、スタイルを設定します。

座標
ダイアログの座標プロパティでは、価格スケール(価格)と時間軸(バー番号)を指定することでサイクルライン正確な位置を指定することができます:

#1 (価格, バー)
最初のサイクルライン (#1) の正確な位置を価格とバーの番号で指定できます。
#2 (価格, バー)
2本目のサイクルライン (#2) の正確な位置を価格とバーの番号で指定できます。
可視性
ダイアログの可視性のプロパティでは、どの時間足でサイクルラインを表示するかを切り替えることができます。
チャート上の日中及び日足ベースの特定の時間足で描画が表示されるように構成する事ができます。どの時間足でも表示/非表示を選択でき、必要に応じてこれらのカスタム変更をテンプレートとして保存できます:
