アラートの作成と管理

TradingViewのアラートは、マーケットがご自身のカスタム条件を満たした際に即時に通知されます。例えば「Appleの株価が150ドルを上回ったら通知してください」といった具合に。すべてのユーザーが、画面上のポップアップや音声シグナル、Eメールアラート、Eメール-to-SMSの他、携帯に送信されるプッシュ通知で通知を受け取る事ができます。

アラートは価格の他、インジケーター、ストラテジー、描画にも作成する事ができます:

リアルタイム価格アラート

独自のアラートを設定してあらゆるデバイスで通知を受け取る事ができます。重要な価格レベルを選択して変動があった時にトリガーされるアラートを作成します。通知はEメールや携帯/デスクトップへの通知などで受け取ることができます。

インジケーターアラート

コミュニティで作成されたものも含むTradingViewの1,000以上のインジケーターでアラートを作成できます。「上に交差」や「チャネルから出る」といった条件や期間を設定して各アラートをカスタマイズして下さい。

ストラテジーアラート

ストラテジーにアラートを作成して、ストラテジーの注文が実行される度に通知を受け取ることができます。

描画アラート

視覚的に独自のカスタムアラートを作成しましょう。ライン描画ツールを使用して、トレンドラインやチャネル、他のカスタム描画を作成してください。その後描画したものにアラートを作成します。

アラートの作成

アラートの設定はいくつかの方法で行う事ができます:

1. 上部ツールバーのボタンで:

2. アラート管理パネルのボタンで:

3. 右クリックメニューから:

4. 描画ツールバーのボタンで:

5. 価格スケール部分の現在価格の隣にあるプラスボタンで:

6. アイデアのタイトル横のボタンで:

アラートはデータ系列やインジケーターのプロット、ストラテジーの注文、描画オブジェクトに作成する事ができます。データ系列のアラートは時間足には依存しませんが、インジケーターに対するアラートは時間足に依存します。これはインジケーターの計算には時間足が考慮される為です。

ご注意事項!アラートが作成された後にインジケーターのパラメーターが変更された場合でも、アラートは古い設定を用いてトリガーされます。

アラートの機能

アラートを作成する際には以下の設定が利用可能です:

  • トリガー条件。アラートがいつ出現するかを決定します。
  • 頻度 - アラートを1度のみトリガーするか、複数回トリガーするかを設定できます。
  • 自動的にアラートを停止するタイマー。設定したタイマーの有効設定に達するとアラートは自動的にオフになります。
  • アラートがトリガーされた時に表示されるメッセージ。アラートメッセージでは変数の値にアクセスする為の特別なプレースホルダーを利用することができます。

アラートアクション

アラートがトリガーされる際の通知オプションには以下を利用できます:

  • アプリに通知 - ご利用の携帯でアラートの通知を受け取るには、最新版のTradingViewアプリをAppStoreまたはGoogle Playからダウンロードする必要があります。
  • ポップアップ表示 - アラートがトリガーされるとポップアップメッセージが表示されます。このオプションが有効な場合、別のタブで閲覧中の時でもポップアップメッセージが表示されます(この機能を正常に動作させる為には、TradingViewがデスクトップ通知を表示する事を許可して下さい)。
  • Eメールを送付 - アラートがトリガーされるとEメールが送られます。TradingViewのプロフィールページのEメールアドレスが利用されます。
  • Webhook URL - Webhookを利用すると、アラートがトリガーされる度に特定のURLにPOSTリクエストを送信する事ができます。
  • サウンドを鳴らす - アラートがトリガーされるとアラート音が鳴ります。
  • Eメール-to-SMSを送信 - このオプションを利用して携帯で通知を受け取ります。Eメール-to-SMSは、インターネットから携帯にテキストメッセージ (SMS) を送信する為の最も簡単かつ無料の方法です。この外部サイトでは、テキストメッセージを携帯に送信する為に利用できる完全かつ最新のメールアドレスのリストを作成する事を目指しています。
    ※ 現在日本の携帯キャリアでは、メールアドレスをSMSに変換するゲートウェイサービスを提供していない(既に提供が終了している)事にご注意ください。

描画へのアラート

アラートは以下の描画で利用可能です:

以下の方法でアラートを設定する事ができます:

  • 描画の設定ツールバーや
  • 描画を右クリックして。

描画にアクティブなアラートがある場合、描画の横にアイコンが(描画と同色で)表示されます。

アラートが非アクティブの場合には、アイコンはグレーになります。

描画が変更されるとアラートも自動的に調整されます。

ご注意点!描画アラートは、インジケーターアラートと同様にチャートの時間足に依存します。

アラートの種類

交差

最も基本的で広く利用されるアラートです。基本的には「価格が X を交差した時に教えてください」という意味です。交差アラートは、アラートを作成した時に設定した値を現在の価格系列が交差した時にトリガーされます(交差の方向は問いません)。

ご活用例:「Googleが現在の価格から10ドル上昇した時に知らせてほしい」といったケースで。これを行う方法にはいくつかありますが、例えばGOOGLのチャートを開いてアラートメニューを開きます。すると現在の価格が(例えば現時点では1354.89です)値の欄に表示された状態でアラート作成画面が開きますので「交差」を選んで、手動で値を1364.89に変更します。これで完了です!

別の方法としては、チャートで1364.89の位置で右クリックして「アラートを追加」を選びます。アラート作成画面に1364.89が自動的に入力されます。

上に交差/下に交差

交差アラートの限定バージョンです。価格が上方向か下方向のどちらに交差するかを指定する事ができます。「下に交差」のアラートは、現在の系列がアラートで設定した値を下に交差する時にトリガーされ、「上に交差」は、価格が値を上方向に交差した時にアラートがトリガーされます。

ご活用例:「Microsoftは現在44.54です。株価は一旦下がり42ドル以下に押してから、上昇トレンドに回帰すると思うので、そこで買いたいです」。このケースではMSFTのチャートを開いて、アラート設定画面で「上に交差」を選び、値に42と入力します。

より大きい/より小さい

このアラートは価格が設定した水準に達しただけでなく、実際にそれを超えた事を知りたい時に利用します。

より大きい」のアラートは、価格の系列がアラートで設定した値よりも大きい値に達するとトリガーされます。「より小さい」のアラートは、系列の個々の値がアラートの設定で設定した値よりも小さい値の時にトリガーされます。

ご活用例:「Appleの株価は現在97.79ドルで心理的節目である100ドルに近づいています。AAPLの価格は何度か100ドルで跳ね返される可能性がありますが、一度ブレイクすると上昇が続くと考えます。その為、100ドルの壁を完全に突破した時に知らせてほしい」。このケースではAAPLのチャートを開いて、AAPLのアラートを100ドル以上に設定します。その後価格が100ドルを超えるとアラートを受け取ります。

チャネルに入る/チャネルから出る

チャネルは特定価格の上下に定義された境界です。通常チャネルは、株価の「典型的な」ランダムなボラティリティを定義し、チャネルの境界を超える価格変動は、重要な変動もしくは異常な動きと見なされます。

チャネルに入る」のアラートは、系列がアラート作成時に定義されたチャネルに入った時にトリガーされます。「チャネルから出る」は、理論的には系列がチャネルから出るとトリガーされます。

チャネルの境界は、系列やレベル(もしくはそれらの組み合わせ)で定義する事ができます。チャネルのアラート条件は、前のバーのチャネルとの位置関係を考慮しトリガーされます。

ご活用例:「過去の価格チャートを見ると、Ciscoの株価は毎回業績発表のタイミングで大体2ドル変動してから急変動している事がわかります。現在46.64ドルでまもなく次回の業績発表なので、価格が現在の価格から見て上下2ドルの範囲から出たときに知りたいです」。

このケースでは「チャネルから出る」のアラートを現在価格に対して上下2ドル(+2の48.64ドルと-2の44.64ドル)で設定するとご希望のアラートを受け取る事ができます。

チャネルの内側/チャネルの外側

チャネルの内側」のアラートは、系列の値がアラート作成時に定義されたチャネルの内側にある時にトリガーされ、「チャネルの外側」のアラートは系列の値がチャネルの外である時にトリガーされます。

「チャネルに入る/チャネルから出る」のアラートとは異なり、このアラートはチャネルに対する前のバーの位置を考慮しません。

ご活用例: 「チャネルに入る/チャネルから出る」のケースに非常によく似ていますが、こちらは値が定義されたチャネルの内側/外側である事に重点を置いたものです。

上に移動/下に移動

こちらは基本的には「上に交差/下に交差」のアラートに「時間」のパラメーターを追加したものです。例えば株価が一定の時間(例.バー本数)の間にXドル上昇した場合にアラートを受け取る事ができます。

上に移動」のアラートは、価格がアラートで設定した値よりも(事前に定義したバー本数の間で)上昇するとトリガーされます。「下に移動」のアラートも同様です。こちらは価格が下落した場合に同様にトリガーされます。

ご活用例: 「Googleが今後4日で10ドル上昇するかを知りたい」。このケースではGOOGLの日足チャートでアラートメニューを開き「上に移動」を選んで、値を10に、バーの数を4に変更します(4日を知りたいケースでは、1本のバーが1日を表す日足を利用します)。これで完了です!

上に%移動/下に%移動

上に%移動」のアラートは基本的に「上に移動」と同様ですが、パーセントで指定します。価格がアラートで設定したパーセント分、指定したバー本数の間で上昇するとトリガーされます。「下に%移動」のアラートは、指定したパーセント価格が下落するとトリガーされます。

ご活用例: 「上に移動/下に移動」のパーセント版です。頭の中で目標値を計算する必要はありません。例えば上に10%上昇と設定すると、現在の価格が97.40ドルの場合、ターゲットの値は 97.40ドル x 1.1 = 107.14 に設定されます。

アラート条件をカスタマイズ

Pineスクリプトでカスタムアラート条件を作成する事ができます。詳細はこちらでご覧ください。

アラートを管理

アラート管理パネルで、ご自身のアラートを確認/編集することができます。

利便性の為、アラートのソート機能をご用意しています。

アラート一覧内のコントロールキーを使用して、アラートの停止/再開/編集/削除を行うことができます。

アラート一覧でアラートをダブルクリックすると、それぞれの「編集」メニューを開くことができます。

アラートのステータスツールチップにカーソルを移動すると、アラート停止の理由を確認できます:

  • アクティブなアラートには緑のドットが付き、ステータスには「アクティブ」と表示されます。
  • 1回限り」の設定でトリガーされたアラートにはオレンジのドットが付き、ステータスには「停止 — トリガー済み」と表示されます。
  • 手動で無効化または期限切れのアラートには赤のドットが付き、ステータスには「手動で停止されました」または「停止 — 期限切れ」と表示されます。

アラートを作成すると、その水準を示すマークがチャートに表示されます(移動のアラートを除く)。マークをカーソルでホバーすると、説明のツールチップが表示されます。

マークをダブルクリックすると、該当の「アラートの編集」メニューが表示されます。マークを右クリックしてアラートラインを延長するか否かを設定する事ができます。またラベルをドラッグするだけでアラートの値を編集することが可能です。ご希望のチャート上の位置にドラッグして移動するだけで、新しい値が自動的に「アラートの編集」のダイアログウィンドウに適用されます。アラートがトリガーされると、対応するラベルがチャート上で点滅を開始します。

すべてのトリガーされたアラートは自動的に「アラートログ」に追加され、いつでもアラートの履歴にアクセスする事ができます。

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