額面の刻み幅
額面の刻み幅とは、債券を追加で売買する際に、債券の額面を増減できる最小単位のことです。最低額面を超える数量で取引する場合に、額面をどの単位で増分できるかを示します。
例えば、額面の刻み幅が1,000ドルで、最低額面が2,000ドルの場合、投資家は1,000ドル単位で購入できますが、2,000ドル未満では購入できません。つまり、2,000ドル、3,000ドル、4,000ドルといった形で購入できます。額面の刻み幅は、債券取引の標準サイズを定め、取引が指定された金額の倍数で確実に行われるようにするものです。
額面の刻み幅は、債券を取引する際に金額をどのくらい細かく設定できるか、また市場での流動性に影響するため、投資家にとって重要な要素です。刻み幅が小さい債券は、より幅広い投資家を惹きつける一方、刻み幅が大きい債券は、購入のハードルが高くなる可能性があります。