損益の計算方法

損益の計算方法は、ポジションの全部または一部を決済する際に、TradingViewがどのように実現損益(PnL)を算出するかを定義するものです。FIFOWACの2つの計算方法があり、ご自身の取引スタイルに合ったものを選択できます。

各計算方法によって、どの株式が先に売却されたとみなされるかが決まり、取引に適用される取得原価もそれに応じて異なります。取得原価とは、手数料や諸費用を含む株式の購入価格であり、すべての損益計算の基準となります。

  • FIFO(先入先出法)FIFOでは、最も早く購入した株式から順に売却するものとして扱います。1株10ドルで100株購入し、次に1株15ドルで100株購入した場合、100株を売却すると、まず10ドルの取得原価が適用されます。
  • WAC(加重平均原価法)WACは、保有するポジション全体の平均原価で各株式を評価します。1株10ドルで100株購入し、次に1株15ドルで100株購入した場合、1株あたりの平均原価は12.50ドルとなり、売却時にはすべてにこの価格が使用されます。

損益の計算方法が重要な理由 選択する計算方法によって、結果の報告方法が変わります:
同じ計算ロジックを使用することで、ブローカーの実現損益の報告方法との整合性を保つことができます。
未決済ポジションの取得原価を追跡することができ、これが未実現損益を左右します。
取引履歴を継続的に比較しやすくなり、取引明細との照合も容易になります。
どちらを使用するか迷う場合は、標準的な手法であるFIFOから始めてください。