BTCUSD 5/8-12 高値圏のレンジ戦略 【環境認識】
〇日足(上目線)
・昨年末から年始にかけ、日足レベルの切り上げWボトムを形成し、日足ラスト戻り高値を力強く上抜け
・2~3月の下落が調整波になり、日足レベルの第3波上昇トレンドが発生
・4月は高値圏を形成し、レンジ入り
・日足レベルのMAは、3月から短期・中期・長期ともに上向きのパーフェクトオーダー
・一方、月足・週足で見れば未だ下目線
〇4時間足(上目線よりのフラット)
・3月までは上昇トレンドであったが、4月に入り4時間足レベルとしては上昇トレンド停止
・年初来高値と日足ラスト押し安値との間で高値圏のレンジ入り
・方向感がなく、30,000ドル近辺で売られれば買われ、買われれば売られる展開が続いている
・中期的な三角保ち合いの真っただ中
・高値圏を抜ければ、貯まっていたレンジ圧力が解放されて、一気に上下するか
・4時間足レベルの各MAは、短期中期が絡み合っていて、機能していない
【戦略】
・高値圏でのレンジ戦略
・売られれば買い、買われれば売る
・日足は上昇トレンドのため、売りは捨てたほうが勝率は上がる
・高値圏レンジの上抜け・下抜けダマシの後の急騰急落の展開も十分あり得る
・bearは、週足・月足レベルの戻り売り
・bullは、日足の上昇トレンド
・高値圏のE値の上限下限まで上抜け下抜けする可能性がある
bear
・4月高値でレジされれば、4月安値までショート
・4月安値のサポが崩れれば、E値下限までショート
・E値上限まで買われれば、ショート検討
bull
・4月安値でサポされれば、4月高値までロング
・4月高値のレジが崩れれば、E値上限までロング
・E値下限まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・紫矢印~週足クラスの波予想
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想